先日の北京出張、今回はいろいろとあってお土産などを買う暇もなし、、。
と言ってももう何度も来ているのでわざわざ買って帰るような物はないんですがね、、。
で、コンビニでカップラーメンを買って帰ることにした、、。
ただこれだって注意しないと楽天などで結構日本でも購入できたりします、、。

かさ張るので2個だけ買ってきた、、。

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実はこのメーカーの物は楽天で入手できる、でもこの四川酸辣粉は見たことが無い、、。
白っぽいカップの重慶酸辣粉というのは見たことが有り、カップ以外に袋めんの物も有りましたね、、。

早速中を開けると内容は盛りだくさんだ、、。

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スープはすべて液体で、かやくとレトルトの豆もやしも有る、、、。
折り畳みのフォークが付いており、これこちらのカップ麺には大抵入っているアイテムです、、。
中国だとたしか割りばしは別料金でお金を取られたと思う、というか見たことが無い、なので入っているんですね、、。

麺は根菜の澱粉麺でしょうか、灰色の春雨みたいなのが入ってます、、、。
早速湯を入れてーとここで、連れがこれ何分なの分からないよーと言ってきます、、。
5分と4分と2種類の明記、、。これも中国ならではで、これは入れるお湯の温度によっての違いなんですよねー、、。

つまりは、中国では今でも水道などの生水は飲まない、、。必ず一度沸かした湯を飲むのが普通だ、、。
理由は現在でも水道水が飲料になるレベルじゃないから、、。飲食店などは業務用のミネラルウォーター(これもペットボトルの物を含めちょっと怪しいのだが、現在は体験的に大丈夫そう)が普通なんですね、、。

で、一般庶民は沸かした湯を携帯ボトルに入れて携行している、、。魔法瓶タイプでも当然温度は低くなる、。
なのでカップ麺にも沸騰した湯を入れた時の時間と、(コンビニには電気ポットが有ります)、85℃と書かれた携帯ボトル等低い温度の時の時間が記載されているのだ、、。

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出来上がりはなんだか辛そうですよー、白ごまが沢山浮いています、、。
よく見るとまあるい物が浮いているでしょう、これ大豆なんですよ、、。そう、鬼打ち豆の大豆です、、、。

早速スープを、、、。おおっ、まず酸味が、そして丸鶏のような動物系で、から―ーい、、、。
まさに酸辣麺です、日本で食べるものにとても近くてこれ美味しいじゃないですかぁ、、。

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麺は先に記したように春雨のような澱粉麺、ちゅるっとしててくにゅくにゅとした食感、悪くないですよー、、。
で、他の具材ですが、、。レトルトの豆モヤシってこれも前述しましたよね、、。

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これが結構入ってます、、。レトルトなのでシャキ感はないですが麺とはまた違った食感でいいです、、。
豆モヤシは別名大豆モヤシ、大豆自体も入っているので栄養価も高いかなぁ、、。

このすっぱ辛は連れが大好きな味です、美味しいと食べ進めていますよー、、。
ならば重慶酸辣粉の方を楽天でゲットしてみましょうかねぇ、、、。
って、本体が300円位なのだが送料が500円もかかると、合計で800円だぁ、。
これ複数と何か他の物抱き合わせで考えてみますかね、。



もう一つ買ってきたのはー、、、日清ラ王だ、、、。

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当然漢字表記であるが正真正銘日清の物である、、。
味は福岡辣豚骨風味と有ります、、。非油作と書いてあるのは解りますよね、ノンフライという事です、、。

此方も蓋を開けると折り畳みフォークが入ってます、。でも調味粉まみれですねー、、。
まあ、こちらではこんなのは気にしないようですねー、、。

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此方も熱湯3分、85℃は4分ですよー、、、。

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内容は正にラ王のカップなんですが、豚骨の風味は控えめ、でも辛さはそこそこありますよ、。
こっちは普通に旨い、流石に日清ですねー、、。

ロスで現地製造のサッポロ一番を食べたのだが、それはかなり不味い物でした、。
はっきりとしない味付けで淡白すぎた感じ、、、。
この中国製のラ王は全然いけますよ、あちらに行ったときにちょっと小腹が空いたときでもお勧めですね、、。
ただ粉だらけの折り畳みフォークは良く拭いてですねー、、、。

中々おもしろかったです、今度行ったらまた何種類か買って来ましょうね、、、。
ごちそうさまでしたぁ、、。