ここもずっとずっと行きたかったお店です、場所は神田だ、。
実は駅からクライアント先へ行く途中にあるのだがなかなか時間帯が合わなかった、、。
この日は11時半に打ち合わせが終了、これは行かなくちゃですねー、、。

このMANNISHさんラーメンは昼だけの提供です、、。
夜はアジアンフードBARになる、、。平日の昼時はオフィス街なのでリーマンさん達でいっぱいだ、。
私が到着した11時36分でも店内はいっぱいで待ちとなりました、カウンター7席だけのキャパなので仕方なしですね、、。
その後も接続は続きすぐに10人程になりました、流石に人気店ですねー、、。
店は店主さんと若いお姉さんの二人で営業、これが手慣れたもので手際がいい、、。
では塩生姜らー麺を味玉入りを券売機でポチります、、、。
丁度回転時でか3分ほどで着席、事前オーダー通ってますのですぐに着丼と狭い店ですがオペはよく並んでもそれほど待たずに着席できるようですよ、、。

若干濁りのあるスープに鶏油がキラキラと煌めいてます、、。
チャーシュー代わりのボイルした味付き鶏モモ肉に青菜は小松菜と紫のカイワレにネギだ、、。
では、スープからいただきましょ、、、。
一口、、うーーーーん、これは旨い、。並んでも食べたい、よーーくわかりますよー、、。
鶏の優しい旨みがいっぱいだ、和出汁も感じて力強さもある、そして生姜、、。
これがはじめ穏やかに効いてくるんですよ、なんとも素晴らしいバランスだ、、。
店主の舌の確かさがよく解る、凄腕の料理人と確信、夜メニューも気になってきますねー、、。
鶏モモは柔らかく炊かれて上品な塩加減、見た通り量もあるので物足りなさもない、、。
小松菜のシャキシャキもいいしカイワレのちょっとの辛味もアクセントだ、、。

麺は細いストレート麺、この味わい深いスープにピタリだ、するすると啜れて小麦感はスープの邪魔をしない範囲と、、。
ベースの鶏、出汁、脂に塩加減と、すべてが調和した本当においしいスープ、、、。
なんですがね、これが後半変化しますよー、、。
食べ進めて後半になると底の方から生姜が主張を始めます、、、。生姜はすりおろして味を付けて炊いてある感じ、。これが底に沈んでいたのだ、、。
なのではじめは穏やかなのだが、後半、それも完食間際になると主張し始める、、。
これはいい、丼の中で味変しています、、。それも生姜なのですが炊いてあるので強すぎずスープ啜るのが楽しくなるほど、、。
なので完飲しましたよー、、。見ていると他の方も皆が完飲してる、それもほとんどの方が丼ぶり持って最後まで啜っています、、。女性の方たちもですよー、それだけ美味しいと、ちょうど良い塩梅と、、、。
塩生姜ってありそうでない、それをここまで昇華させてしまうとは、、、。
ただただひたすらおいしいラーメンでした、ごちそうさまでしたぁ、、。