昨年春にその存在を確認、なかなか行けなかったのだが木更津方面での仕事、、。
ここはjasonの地元なので夜はもうすぐ沖縄へ移住するユモト君と合流しての飲みへ、、。
2軒目は木更津焼そばを提供する店で、ここはギターが有って歌える、、。なので弾き倒して歌ってきましたよー、。
別天地でもユモト頑張ってくれ、(とエールを)、、。
さて、その帰りですが午前中はまた前日の現場で仕事して、これが早めに終わりました、、、。
ならば、宿題を消化しないとねーーー、、。

場所は名柄町、市原から茂原へ行く途中にある市津湖という調整池の湖畔に有ります、、。
412Manさんの地元ですよね、行って来ましたよー、、。
支店もあるのでここの店名正式にはボウボウラーメンながらとなります、、。
メニューのメインはボウボウラーメンの赤と黒、、。それぞれ辛味のあるラーメンなのだが黒には私の大好きなホアジャウ(花椒)入りしびれが有るというのだ、、、。これに惹かれていたんですねー、、、、。

施設内の入り口はこんな感じで券売機と、並び用の椅子が有る、、、。
ここは桜の名所でこの日もまだ残った桜で花見をしている方たちが幾組が有りました、、。
休日はここもいっぱいだったのでしょうねぇ、、、。
トッピングも野菜やニラなど魅力的なものも有りましたが、まずは基本のボウボウラーメン黒をポチる、、。
まだ昼前でしたが広い店内に先客6名ほど、、、。ご高齢の方たちでどうも桜目当ての観光客のようです、、。
待つほど5分で着丼です、、。

黒いマー油のようなものが浮いています、スープは担々麺のようですね、、、。
では、スープを一口、、えっつ、、、結構しょっぱいです、。まずガツンとしょっぱさが来ました、、。
だがこれ後から理由がわかります、、、、。
やはり胡麻ペーストが効いた担々麺のスープに近い、豚鶏の下支えにしっかり胡麻のなかなか美味しいスープですよー、、。
辛さは1から~地獄まで6段階あって辛3までは無料、5辛からハバネロが入るそうです、、。
店お勧めという3辛にしましたが、辛さはそれほどではありません、一般的な辛さですね、、。
で、この黒く浮く油はマー油ではありません、。これホアジャウの香味油なんですねー、、、、。
そう、ラー油の唐辛子の代わりにホアジャウを使うという製法で作られているのでしょうか、カンカンに熱した油を一気にかけるという製法、、。いや、黒いので焦がしを入れているのかもしれませんねー、、、。
更に砕いたホアジャウも結構入っています、これが噛みしめるさらにシビが来ますよー、、。
これはホアジャーを自称する自分としてはかなり好みのスープです、舌の奥に感じる痺れが心地よい、、。
具材はモヤシにニラにあめ色玉ねぎも少々、これも効いているのでしょうかね、。
モモチャーはちょっとパサで咀嚼必要なタイプです、。

麺は卵を繋ぎには使わない白っぽい精製度の高い麺、、。
中太で縮れも入りスープとの絡みもいいですよー、ただこの手はハネに注意ですね、、。
こまかく唐辛子やホアジャウの粒が入っているでしょう、配合などよく考えられていて開発には時間をかけたんじゃないでしょうかね、、。
先に感じたしょっぱさもべ進とそうは感じない、シビとのバランスという事でしょうね、、。
ただね、これが一般的かっていうとなんともで、、、。
前述お年寄りの花見グループは男性がこの黒を食べていて、やはりむせていました、、。
途中から水を飲んであ゛ーっと一声、、、。ホアジャウは割と最近になって広がった調味料です、、。
なのでお年寄りには何の事前情報もなくこのボウボウ黒を食べたらば未知のシビレにびっくりするんじゃないかと思いますよー、。
私的にはアリです癖になるシビラーでした、、、。
赤の方はシビは無いようでほぼ担々麺なのだと思います、こちらも食べてみたいですねー、、。
店を出た12時前には次々と車でこの辺地にあるラーメン屋さんへお客さんがやってきます、、。
近隣にお勤めの方とか営業の方たちなど、つまりここもこの味が認知されているという事ですね、、。
美味しかったです、ごちそうさまー、、、、、。
追記
帰りに鰻屋さんが営業するラーメン屋さん、この辺では有名な八幡屋さんの前を通るとー、、、。

右にある旧店舗はもう営業していなくて、この新しい店舗での営業となっています、、。

新店舗は普通のラーメンチェーンみたいになっちゃってます、、。
でもお客さんはひっきりなしでこのごすぐに駐車場はいっぱいになってました、、。
連食?、、まさかぁ、、出来る腹はもう持っていないですよー、、。
それに鰻出汁を期待して肩透かしを食っていますからねー(亀戸の八べいさんは強烈でしたしね)、。
それとここをちはら台方向へ曲がってすぐのところにあるこの店、、、。

のれんが出てるので営業はしていると思う、、、。
これとっても気になります、どなたかご存知ないですかね、。