昨夜は新生となった当バンドのライブ、今回も大盛況でとても意義あるライブでした、、。
その模様は後日新曲などの音源と共にアップしようと思います、、。
えーーーでしてね、、。毎回ライブ後なのに此れかいと言われる当日美味しくいただいた物を、、、、。

ここ野毛にあるライブハウスは夕方の入り、ライブが始まると終了までほぼ食べる事が出来ない、、。
いや、現実はチーズ盛り合わせを兄さん(マスターね)が出してくれるのだが、、。
食べられるものはそういう感じなので事前に少しお腹に入れて会場に入るのだが、、、。

いつもはハウス前の居酒屋であるがこのひは競馬の関係なのでフルハウス(JRAの近くなのだ)、、。
で、以前に連れと来た時に入った天ぷら割烹なりたさんへ入った、、、。

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店内はもう風格というか数十年の風格がある、だが厨房などは奇麗に手入れされていて気持ちが良い、、。
カウンターの端に座って先ずは緑茶ハイを、そう、まだ痛風がちと怖いのだ、、、。
ここは天ぷら割烹、なので天ぷらの盛り合わせを注文、、、

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奇麗に仕事がされた天ぷらである、、、。薄衣であるが適度に花も咲かせてあります、、、、。
店主は70超えたくらいであろうか、その奥様と娘さんであろう3人での営業、、、。
この店主さんがかなり良い店でご修行された方のようで、この日も宴会の予約が有ったようで色々と準備、。
北寄貝を処理していたのだが、これがかなりの手際、長年の修行が良く解ります、、、。

驚いたのが現在ではほとんどやっていない刺身のつま、これは現在ほとんどの店ではスライサーを使っているのだが、、、。
この大将はかつら剥きにした大根を刻んで作っているでは無いですか、この辺も昔からの拘りであろうか、、。
スライサーと包丁では断面が違う、当然剥ぐように切るスライサーよりも包丁の方が断面がなめらかである、。

こんなことを気にする客なんて私位じゃないでしょうか、聞けば小僧の頃からこれなんでだって、、かっこいいー、、。

てんぷら盛り合わせは冷凍物だがしっかりとした海老に紋甲イカ、キスにアナゴに野菜のナスとピーマン、。
これで900円!!!やすーーーーい、、、、。
揚げ油にも江戸前風に胡麻油が入っていて(他は綿実油と思う)カラッとしていくらでも食べられる感じ、おいしー、、。


緑茶ハイも2杯目、400円とこれも安‐ー―い、、、、。
宴会用にマグロを切っていた、私の大好きな赤身と中トロの間の部分、思わず頼んでしまった、、。

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冷凍の戻しがいまいちかドリップが抜けているよう、いや、、一度溶けてまた再冷凍かなぁ、、、。
だとしたらありです、そういうものを狙って安く一段上の物を仕入れて来たのかもしれませんからね、、。
だってその値段がですねーーー、、、、。

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ねーーー、安いんですよーーーー、、。

で、このお刺身に乗っていたあしらいがですねーーー、、、。

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土筆だ、正に旬の食材、、、。
これが土佐酢で漬けられている、いゃーーーーこりゃやられましたよーーーー、、、。
実はこの土筆、わたしが中国へ行った当りが正に収穫期、なので今年は取り損なっています、、。
もちろん現在でも生えていますが私の好きなのは緑色した新芽なんですね、、、。
でもこのようにして茹でたものを土佐酢で漬ければ美味しく食べられますねー、、、。
とっても良いことを教えていただきましたよー、、、。

この大将、見ているとまだ5時前なのにちょこちょことコップへ焼酎入れて飲んでる、、うーーーん、野毛だなぁ、。
チョット虜になっている自分が有ります、、、。
次回からはここを常といたしましょうかねー、、、、、。

ライブは大演壇でした、とても良いライブでお客様には感謝です、、、。
ありがとうございましたー、、、、、、。