昨年の暮れにオープン、その開店時より並びが出来たという伝説の店つきひ、、、。
店主はあの亀有の名店、つけ麺道さんで店長まで務めた経歴を持つという、、。
その方が独立しての営業、しかもニボラーでのデビューという事でラー通からはマークされていたのだ、、。
この辺でほとぼりも冷めたか、なので行ってみました、、、、。
場所は亀戸横丁という飲み屋さんが集合した施設の一角、以前もラーメン屋さんで、、。
ドラゴンラーメンという薬膳で動物系を一切使わないラーメンの店としてそこそこ有名だったのだが、、。
そこへの居抜きでの営業です、、、。
施設へ入るとすでに並びが、私で6人目、後客3名と人気が定着したようですねー、、、。

周囲にはコの字型の通路の両脇に20店舗ほどの飲み屋が並ぶ、。もちろん昼時に営業しているみせはこのつきひさんただ一軒である、、、。

オープンなカウンターの端にある券売機で左上エースポジションの特製中華そばをゲット、、、。
他にはドロニボの濃厚中華が有るが、今回は初方なので中華そばの方にした、、。
店はカウンター6席だけ、なのでぎりぎりカウンターへ、、。オペは3人づつなのでセカンドロットへ入りました、。
待つ事10分で登場です、、、。
特製中華そばです、、、。

いつも思うのだが、鶏なり豚なりこのニボなり、、なんで中華っていうのでしようねぇ、、全然中華じゃないですよねーー、、、。
特製は低温の豚肩ロースチャーと鶏むねチャーが足されて2枚に、味玉が入ります、、、。
スープはさらっとしていますがかなりのニボ臭ですよー、、、、。
では、スープを、、。うーーーーんしょっべー、、けどうんまーーーーい、ニボニボだぁ、、、。
ニボラーは煮干し自体が塩分を多く含んでいるので、濃度が濃くなればなるほどしょっぱくなる、、。
これは当たり前のことだ、、。これが理解できない方でしょっぱい言う人にはニボラーは無理だ、食べない方がいい、いや食べてほしくはない、、、。
だが煮干しをとことん愛する方達にはこれがとても愛おしくすら感じるしょっぱさなのである、、。
このニボラーはまさにそういう一杯、この塩分濃度なのに、血圧の降圧剤を常習する身なのにレンゲが止まりませんよーーー、、。

麺は加水が少ないボソッとした細ストレート、、。この辺は多分あの伊吹さんをリスペクトなのだろう、刻み玉ねぎが入るのもそう、、、。
というかここの店主絶対に伊吹さんが好きなんだと思う、開店直後の忙しい中だったのでお話は出来ませんでしたが、。このラーメンは伊吹、、しかもそのレベルにすでに達していると思います、、、、。
いやあこれは少し興奮しました、というのも近くの東大島にやはり美味しいニボラーのまるさんが有る、、。
これを比較してしまいますと、どちらも伊吹インスパイアで甲乙がつけがたい位なのだ、、、。
こうなったらこちらの濃厚ドロニボも食べて見ないとですねーー、、、。
でも塩分濃度はこれ以上ですから、体調整え心して生きましょうね、、。
とってもおいしかったですよーーーーーごちそうさまーーーーー、、、、。