秋葉原の昭和通り側、道を渡ったビルの地下にひっそりとあるのがこの紬麦さんだ、、。
すぐ傍にはあの連日の並びで有名な青島食堂さん等があるこれまた激戦区だ、(先出新福菜館さんもすぐだ)、。
で、この立地条件というのにこれま平日でも並びの人気店がこの紬麦さんである、、。

事前情報が無い方は下記是非とも参照ください、。

そのラーメンは小麦に讃岐うどんで使われるさぬきの夢を使い、、。
和出汁を中心に組み立てられたベーススープという、なので限りなくうどんに近いというラーメンだ、、。
これが有りそうで無いかなり個性的なラーメンを出すお店なのです、、。

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到着したのは開店時間の11時半を2分過ぎただけ、並びは無いですねー、、、。
等と思って食券買って店内に入ると、カウンター8席に2人テーブル2席の店内はあと一席を残すのみと、、。
流石に人気店ですねー、という事は開店時にはシャッター待ちが10人くらいいたという事だ、、。
当然この後も来客はひっきりなしで、中を確認して他へ行く方も多いが、並びに接続する方も多々おりますよー、。流石の人気店ですねーーー、、。

今回のお目当てはどうしても食べて見たかったカレー南蛮だ、メニュー名までも日本蕎麦屋みたいです、、。
オペは店主一人で奥の厨房から声が聞こえるだけ、。ホールはいつも同じなので奥様なのかなぁ、よいお年の女性です、、。この女性ホールの声にあわせて、奥からいらっしゃいませー、ありがとうございましたー、、といった店主の年季の入った元気な声が奥から聞こえます、、、。

待つこと5分程で着丼です、カレー南蛮ラーメン、、。

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味玉(ここではだし玉子という)はトッピングしてあります、、、。
見た目にはこのだし玉子が無ければまんまカレー南蛮です、薄切りの豚ロース肉に長葱が煮込まれていますよー、、、。薬味のネギは青い部分だ、、、。

ではお味を、、、。
そのスープはほぼ日本蕎麦のカレー南蛮である、、。もちろんベースとなっているスープはここ自慢の鶏を中心とした動物系の物、、。でも前述レポにある通りに本節の香りが立っててやはり日本蕎麦屋のそれにかなり近い、、。

なので鶏が効いたカレー南蛮でこれがとってもいけますよーーー、、、。
煮込まれた長葱も甘みが出てておいしい、薄切り肉もカレーに溶け込んでこれまたおいしーーー、、。

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麺は勿論さぬきの夢で打たれたもの、、。
だがそこはラーメンとしての威厳を保つか、若干のかん水を含んでチュルっとしてておいしい、、。

これは通常の醤油や塩よりも更に日本蕎麦(うどん)に近付いていると思う、、、。
だがやはり芯となっているのはラーメンと、この辺のさじ遣いは店主のセンスが影響します、、。
やはり他のラーメン同様かなりセンスの良さを実感できましたよーー、、。

またまた違う色のラーメンを食する事が出来ました、、、。
おいしかったです、ごちそうさまーーーーー、。