場所は浅草、雷門近く、駒形橋橋詰の江戸通り沿いにある、、、。
何度か居抜きで変わっているのですがこの店になって3年程と続いている、、。
ラーメンデータベースでの評価も高いのだが、これといった特徴が無い感じなので今まで行っていなかったのだ、。
しかもこの店は右隣に喜多方ラーメン坂内、左隣は台湾屋台料理の店で3件続いてラーメンを提供する店が並んでいる、、、。

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観光客が多い場所ではあるが評価は高いので入ってみました、、。

店内は縦に長くカウンター6席に2人テーブルと4人テーブルが各1である、、、。
午後1時過ぎですが先客は2名、後客5名と、これまた地元で働く方たちのようで根付いている感はしますよー、観光地と言えどもこれ重要ですよねー、。
券売機は店の奥、オペはなんと平日の昼時というのに一人で切り盛りしていますよー、、、。

見た感じは店主さんではなさそうですねー、、。ここの店主さんはあの麵屋武蔵出身で江戸(東京)の食材を使ってのラーメンを提供しています、、。

この日はお腹も減っていたので特製醤油ラーメンをポチリました、、、、。

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特製は豚ロースチャーが2枚に鶏むねチャーが4切れほどに味玉に海苔ましである、、。この立地で980円と1000円切るのは良心的か、、。
粗く切られたネギ、これが江戸野菜の千住葱である、甘みのある葱なので大きめに切られているのだろう、、。
醤油はヒゲタ醤油、拘りを感じる内容だ、、、。

ではスープより、、、。
やはり見た目通りに醤油のキレのあるスープだ、、。豚鳥の下支えがたっぷりと合って中々美味しいスープ、。
そして節の魚介がある、これがなかなかうまい具合で溶け込んでいる、主張しないがしっかりと存在感が感じられますよー、、、。

チャーシューはちょっとパサであるが柔らかい、適度にサシが入った豚チャーもいいし鶏チャーも味付けがちゃんとされていて満足度は高いです、、。

やはり粗めに刻まれた千住葱がいいですねー、、、。
ネギの鮮烈さと甘みが口中でちょうど良い、食感も含めてこれは気に入りましたよー、、、。
千住葱と言えば料理に使うもので、このように薬味に使うのは無いんですよ、値段も高い物ですのでね、、。

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麺は加水が多いぴろぴろとした平打ち麺、その食感も見た目通りで、、。
くちゅっとした食感でこれはこれで美味しい、スープも適度に吸い上げてこれはいけますねー、、。


確かに高評価の店である、旨みのある醤油スープにぴろぴろ平麺とは確かでそれも分かりますよー、、。
私的には再訪は無いですかねー、連れを連れてこようとも思いませんでした、、。
でもしっかり醤油の美味しいラーメンでは有りましたよー、、、。

ごちそうさまでしたーーーーー、、、。