昨夜の就寝前に、明日はどうしてもあそこのラーメンが食べたくなてしまった、、。
結構久しぶり、半年以上行っていないんじゃないかなぁ、、。
すみれ出身の店主が作るラーメンは正に直系、本当においしいラーメンなのだ、、。
世に純すみ系なんて言っていますが、この純連とすみれは実の兄弟で、。兄さんが純連、弟さんがすみれという店名なのだかやはり違うもの、。味は違うんですねー、、。
ご兄弟のお母様が女手一つでやっていたのが純連と書いてすみれと呼んだ店、。
なので兄弟はお互いにその店名を継いでいますが、現在は純連はじゅんれんとして分けている、、。
なんてことは以前も書いちゃってるので、福籠さん行きましょう、、、。
この店名、皆さんフクリュウって読んでないですか、違いますよフクロウですからねー、、。

11時40分についた、まだ並びは無いです、、、、。
なんて思って店に入ると、18人はいる店ですがいっぱいじゃないですかぁ、、。
しかも我々の後からもどんどん客が来る、相変わらずの人気店ですねー、。
ここの券売機は初めて来た方は面食らう、何処を押せばいいのかわからないのだ、、。
それは各ラーメンはらーめんというボタンを押して、券を渡すときに醤油、味噌、塩の味を口頭注文するシステムだから、。
そう、各種類のボタンが無く、ただのラーメン、ラーメン大盛、ラーメン+ライスといったボタンしかないの、。
後はワンタンやチャーシュー味玉メンマといったトッピングのボタンがあるだけなんですねー、、。
連れは味噌、やはりすみれ直系ならば味噌でしょうね、、、。
私は醤油です、札幌ラーメンは醤油が美味いんですよー、、。
先ずは味噌だ、、、。

味噌の香りが漂います、ラードも幕を張り熱々で登場です、、、。
では、スープをば、、、。あっちー、でもうまーーーい、、、。
味噌は炒めつけられていて独特の香ばしさがある、しっかりとした動物と何と言ってもラードだ、。
何度も言っていますがこれがとても上質で、幕張るほどの量なのにしつこいどころか旨みが増しますよー、、。
ネギの下にはラードで炒めたモヤシ、、。ヤワトロチャーシューの上にのるおろし生姜がこの系の特徴でもある、、。
この生姜を溶くと、これまた清涼感とで旨みが増して、かなり熱々なのにもかかわらず箸が止まりませんねー、、。
醤油はどうでしょうかね、味玉入りです、、。

真っ黒黒なスープにラードの幕、こらの方がラードは多いんですよー、、。
では、スープを、、、。キターーーーーー、これですよー、、。
良く火入れされた醤油が、なのでこちらも香ばしいです、、。やはりしっかりの動物に更に多めのラードと、。
以前この醤油らーめんはラードで食わせる、、なんて書いたことを思い出した、、。
何処を啜っても麺にしっかりと纏わりついてくる、やはりしつこさは無く旨みが口中いっぱいになります、。
私たちが好きなのはこんなに濃いスープなのに塩気はそれほどではないんですね、、。
なのでスープがどんどん進む、そして唇がてかてかなのにも構わずに麺を啜り込みます、、。

その麺は浅草開花楼オーダーの物、。すみれ系は本店同様森住製麺の麺を使う事が多いのだがここだけは拘りなのでしょうかね、。森住は現在関東進出していて埼玉に工場がある、なので特別取り寄せなくても入手できるようになっている、。なのにわざわざ開花楼に作らせているのだ、。
見た目はよく似ています、細かくウエーブがかかった中太麺だ、、。
だが食感が違っていて、加水が少なめでしっかりとした食感、、。ちゅるっとした麺ではありません、、。
でもですね、これがこの力強いスープにはよく合っているんですよー、。小麦感も十分でこの拘りもありですねー、、。
この日はかなり硬めで提供された、いつもはここまでしっかり感は無い、でも私これ好きです、、。
次回からはカタでお願いすることにしましょう、、。
二人で店を出て、なんだこの充実感ってとお互いに、、。
特に連れは最近新店でちょっと外していましたからねー(私はドロニボのまるさん当たってます)、、。
振り返るとサラリーマンさんが10人近く並んでいます、、。ここは浅草橋駅そばで多くの飲食店がランチやってます、、。選択肢はかなり多いのですが、やはり美味しいのは並んでも食べたいものですよね、、。
久々の来訪は大正解でした、、。
とーーーってもおいしかったぁー、、ごちそうさまーーーーー、、。