南千住の駅の近く、LaLaテラスという商業施設の二階にある、、。
ここは1階のリブレ京成というスーパー内に角上魚類が有るのでちょくちょく買い物に来るところだ、、。
なのに、なのにどうしてか存在を知らなかったんですねー、、、、。オープンしたのは昨年4月という、、。
以前は確か日本蕎麦屋さんで、目立ったものは無く気にしていなかったんですよ、、。
正に灯台下暗しでしたぁ、、、、。

駐車場から見上げれば、しっかりと店が有りました、2階に上がっていざ出陣です、、。
店外のポスターを見ると、、。

メニュー内容の紹介が、読むと本店よりも出汁を効かせたここにしかないラーメンだと、、。
他にも鶏出汁にも挑戦していて、黄金の鶏塩ラーメンも売りなのだそうだ、、。
まずはその本店との違いを見るために牛骨らぁ麺を醤油と塩で、。そう、連れも一緒ですよー、、。
いわいる全部のせの贅沢醤油ラーメンです、。

ローストビーフが3枚に味玉が入ります(沈んでます)、贅沢という訳ですねー、、、。
見た目は本店の贅沢醤油とほぼ同じようですが、、。
では早速スープを、、、うん、甘い、これがまず来る、、、。で、牛だ、上質な牛スープだ、、。
甘さは確かに多めのチューンだがしっかりとした牛骨のスープである、、。
だが同じ牛骨でも韓国料理のテグタンスープとは違う、もっと洋な感じか、、。
連れが入店時にカレー屋さんの香りがすると、それもスパイスのないカレー屋さんの匂いと、、。
そう、ビーフカレーに使うボーの香りを感じたようです、、。
でもこの醤油味は醬油タレが強くて元スープの旨みは感じにくいかもしれませんね、、。

ローストビーフの下には牛のすじ肉を細かく煮込んだものが、これはノーマルの醤油らぁ麺の仕様で、。
贅沢はこの上にローストビーフが乗っているというのが判る、、。
しっかりと味も付いており十分にチャーシューの代わりとなっている、。
メンマは細切りで若々しくコリコリとした食感の物、多めのネギも良いですねー、、、。
では、塩らぁ麺の方はどうでしょうか、、。

これがノーマルの姿なんですねー、これも本店と似ていますねー、、。
では、スープを、、、、。おーー、これは、、、。
こちらは塩という事でより元スープの組成がやはり良く解る、、。
色々なラーメン店の塩、醤油を食べ比べていますが(連れと一緒の大メリットですね)醤油と合わせた方が美味しい物と、塩のダイレクトな方が美味しく思うものが有るのですねー、、。
ここは塩、、、。あの牛骨の旨み味わいがとっても感じる美味しいスープとなっています、、。
もちろん私の主観によるものですが(連れも一口口に入れてすぐに言いましたよ)牛骨の旨みをダイレクトに感じるのはこの塩の方です、、、。
麺は軽いウエーブの細麺、加水多めでチュルチュル麺だ、、。スープとの相性というよりも素直に美味しい麺ですよー、つて、、言っている感じ、、、。するするじゅるじゅると、塩の方は箸がとまりませんね~、、、。いやぁ流石に牛骨のパイオニアであるマタドールさんです、、。十分に考えてのこの出店なのでしょう、。ですがここは商業施設、しかもかなりマイナーな施設の二階の一角、。なので平日のこの日は11時半というのに我々が第一客(開店は11時から)、、。その後も後客3人と、本店を知るものとしてははなはなだ寂しい限りです、、、。逆に穴ではあるとは思いますが、どうなのでしょうねー、、、。私の感じとしては本店よりもあっさりとしてて食べやいすか、万人受けはしそうです、、。なのであの本店の味を期待する向きには物足りないかなぁ、、。でも、新たに鶏に挑戦したという、、。黄金鶏塩中華そばは大いに期待できます、、。ここの店主が作り上げた鶏塩、俄然食べて見たくなりましたよー、、。美味しかったです、ごちそうさまーーーーー、。追記ここの近くにまたいつの間にかの新店であのばん麺を出す上野の一真亭さんの支店がここの近くに出来てる、、。それも通りからは離れた場所にオープンしていました、、、。一真亭さんはあのさんじさんのすぐ近くで、負けないくらいの人気店です、、。これも近々行ってみますねー、、。