連れと久しぶりのラー食、私はちょくちょく(なんてもんじゃないが)行ってるのだがねぇ、、。
この日は丁度午前中に連れが錦糸町に用事、ならば牡蠣ラーメン佐市さんか、、。
いやチョット戻ってスッポンラーメン光福さんにも行ってみたいと、、。
だが光福さんは休み、なら隣の亀戸まで行ってなが田さんか、、、。
行ってみると何と定休日、何やってんでしょうねぇ、、。気を取り直して近くの薬膳ラーメンドラゴンさんへ、、。
今度は店が見当たりません、動物を一切使わぬ独特のスープのラーメンだったのだが閉店したみたいです、、。
ならば担々麵専門のごま哲さんへ、なんと張り紙があり本日は12時よりの営業と、、。現在時刻は11時半ですよー、、。いやぁ、ここのところ亀有といい振られまくりです、、。ここのすぐ近くに蒙古タンメン中本が有ります、連れはチャレンジしようかなあなんて言っていますが、わたしがそのモードじゃないんですねー、、。
よし、永福町大勝軒インスパイヤの赤坂味一にしようと決めて向かっているとー、、。
手前にラーメンの大きな提灯があるではないか、、。
そうだ、ここは昨年暮れにオープンしたばかりの店で、大山地鶏の濃厚ラーメンを提供するという事で気にはなっていたところだ、、。
麵屋ばらいちさん、、。

ここは数年前に確か期間限定であらやと麦六という東北のサンマの煮干しを出汁に使うラーメンを提供していた場所、。そこそこ美味しかったのでか初め半年ほどの予定だったのだが1年近く営業していたはず、、。
その後は居酒屋になってたんですが、昨年12月3日にこの新店舗になった、、。
ならばという事で入ってみました、、、。
店は広4人くテーブル席は手前に4卓だが居酒屋時代の名残か奥にも4卓と計8卓、カウンターにも5人のスペースがある、、。
でもオペは若い男女二人と、それで済んじゃう客入りなのでしょうかね、。夜は飲みもできるのでそちらを重視しているのでしょうか、、。
券売機で濃厚鶏ラーメンの醤油と塩をポチリます、、、。
濃厚鶏ラーメン塩です、、。

鶏がぷんぷん匂っていますよー、見た目も華やかで美味しそうです、、。
スープを、、なーるほど、、。と頷く鶏白湯です、そう、もうここのところ食べ飽きてきているあの鶏白湯だ、、。
手羽先のコラーゲン感もありクリーミーです、ほんの少し臭みが有りますが気になるレベルでは無く普通に美味しい白湯塩スープです、、、。
具材は鶏むねチャーに軟骨入りのつくね、穂先メンマに水菜にネギ、。その下に多めに刻み玉ねぎが入ってます、。糸唐辛子は色添えですねー、、、。
やはり濃厚白湯には刻み玉ねぎがよく合う、鶏むねチャーも柔らかで美味しいですよー、、。
醤油の方はどうでしょうかね、、。
濃厚鶏醤油ラーメンこちらは味玉入りです、。
こちらはメンマと針唐辛子が入らない代わりに海苔が乗ってきます、、。スープは、はい、醤油が濃厚白湯と合わさりコクと深みが増す感じ、、。ダイレクトな塩よりもこちらの方が私の好みだ、、。ただどちらも鶏油が多めでちょっとしつこく感じるほど、若い方にはこのこってりさが良いのでしょうが私にはちと多すぎかなぁ、、、。麺は加水多めの細麺、軽くウエーブもかかっている、、。これは好きなタイプですスープとの絡みも良いですねー、、。やはり玉ねぎがとてもいい仕事してます、さらしてあるので辛みは無くしゃくっとした食感と清涼感が単調になりがちな濃厚スープに良いアクセントを与えていますよー、、。途中から卓上のこれを足してみました、、黒七味なのだが黒煎りとある、通常の物よりも細かな感じがします、、。これ先日行った亀有の銀杏さんもそうだった、やは鶏白湯には山椒系が合うんですよねー、、。これを結構な量入れるとかなりおいしく食べられましたよー、連れもかなり投入していますからねー、、。という事で、結論といたしましては普通においしい鶏白湯でしたと、、。世の中に氾濫しすぎの感もある鶏白湯です、いや、、美味しいことは確かなんですがね、、、。ただよく有るやつなんですよ、どこにでもありそうな鶏白湯と、、、。このへんが草加の時重さんとか、天神下大喜さんとは違うんですね、、。この2店は今まで私が食べてきた中でも群を抜く完成度だと思います、、、。大山地鶏は使われているでしょうが、店内からはその気配は全くない、どのくらい使われているか、、。業務スープとの割合は、、、。鶏チャーや軟骨つくねもよく有るものだしなんて、無粋なことを考えてしまいます、、。連れは赤坂味一はまだ未食なんですねー、、、。永福町大勝軒のれん分けのような松戸のまるきさんにはつれて行ったことが有りとてもおいしかったとの事、ならば是非ともですね、。次回の亀戸はここか燕三条系の潤さんですかねー、、、。連れも脂っこいのは苦手ですが、美味しい背油は知っていますからね、、。ごちそうさまでしたぁ、、、。