場所は足立区五反野、国道4号日光街道を北千住から荒川に架かる千住新橋を超えたところ、。
橋梁下の交差点を綾瀬方面に、東武線のガージを越えた所というかなり立地条件としては悪い所にこの店はひっそりと有った、、。

のぼりがなければラーメン屋とは気づかずに通り過ぎてしまいそうだ、、。
時はまだ11時半前、のれんをくぐると落ち着いたテーブル席のみの店内、日本蕎麦屋風の作りである、、。
いや、これは日本蕎麦屋さんの居ぬきなんじゃないかなぁ、、、。
ご夫婦での営業か、店主さんは40歳くらいで、元気のよいいらっしゃーいが聞こえます、、。
この時間なのに店内は3人連れ2人連れおひとり様と結構入ってます、追い客も次々で4人テーブル4と2人テーブル1の店内は埋まってしまいました、、。地元ではしっかりと認知されているのですねー、、。
メニューは潔く、、、。

これしか書いていないのだが、RDBの情報ではチャーシューましにネギ、メンマ、ほうれん草に海苔、味玉のトッピングもある、、。それらが何で書かれていないかは不明、、。
もちろん長岡中華そばを注文、味玉もお願いしました、、。

とてもおいしそうにラーメンが出てきましたよー、、。
清湯醤油スープにデフォでも結構具沢山だ、、。
すでに生姜の良い香りがしていますよー、、。

刻みショウガが乗っています、これが香っているんですねー、、。
では、スープを、、、、。先ず来るのはやはり生姜の風味、スープは豚鶏ですが鶏の方が多いか、、、。
魚介はほぼありません、そして結構甘めのチューニングになっています、、。
でもこの甘みも生姜の風味と合わさると悪くありません、塩分濃度もそこそこなのでどんどん啜れるスープです、。
麺がまたこれ個性的で、、、。

周りがつるっとしているのに中はしっかりとした食感で、なんだか乾麺の様なのだ、、、。
似ていると思ったのはやはり乾麺の氷見うどん、北陸旅行の帰りに買ってきたそれに近い、、、。
でもラーメンですからね、かん水で腰が玉子でぷつりとした食感と、、。なんとも独特ですがこれが美味しい、、。
いやぁ、ここレベルかなり高いですねー、、。とてもおいしいです、、、。
チャーシューがこれまたトロトロ、これがたくさん入っています、これ好みのタイプですねー、、。
メンマにほうれん草にナルトと、定番も飽きさせません、、。味玉も薄味でこれも好みですねー、、、。
11時45分に店を出ましたがお客さんは入れ替わるようにひっきりなしです、、。
昼になるとこれ入れないんじゃないかなぁ、、。地元でこれだけの人気はかなりの実力ですよー、、。
帰りお勘定時に
少しだけ店主とお話が出来ました、、、。
麺は固めに打ってあるそうでちょっと変わった麺でしょうと、やはりなんかあるんですね、でもそれ以上は聞けませんでした、、。
メニューに濃厚があるのですがこれはどういうものですかと聞くと、、。
煮豚をフープロで細かくしたものをノーマルの物に混ぜているのだそう、、。なので豚骨スープとは違うのですが豚の旨みが足されているのだそう、、、。
次回はこれですねー、、、。
長岡中華そばといえば秋葉原の青島食堂さんですが、ここ数年行っていない、、、。
私が行ったのはまだ並んでも数人くらいで外まで並ぶほどではなかった、、。
現在は営業中は常に20~30人ほどの行列で、接続するのに躊躇します、、。
でも今年の店内改装で回転が良くなったとの事、なので並んでみようかなと思っています、、、。
このかみの屋さんもかなり美味しくて、塩フリークの連れと塩ラーもあるので濃厚と合わせていこうと思います、。
おいしかったよーーーごちそうさまーーーーーー。