今年6月に連れと一緒に訪れた、、。
あのとみ田が営業する東池袋大勝軒系の店である、、、。
そういえばとみ田は現在休業中です、理由は不明ですが改装か何かでしょうか、、。
前回は濃厚系を食べたのだが、今回はその時気になっていたものを食するべく一人陣中へ、、。

東池袋大勝軒系とありますがここはちょっと違うんですね、。富田氏は佐貫大勝軒出身で、その支店としての角ふじでのスタート、、。直接は山岸氏のもとで修業していない、、。
とみ田が成功しあるラーメンフェスで山岸氏と合い、その時にレシピを知りたいと言ったらなんと御大自らが教えてくれたという、、。
ご自身で開発したラーメンを広く伝えたいという山岸氏の考えですが、それが短い修業期間で独立し東池袋大勝軒の看板しょって開店した店の評判が悪く物議をかもしたこともあった、、。
でもそんな店は当然淘汰されるわけで、山岸氏はそれを知っていたのでしょうね、。現在は本物だけが残っています、、、。
ここもそんな本物、直伝による味を伝えて現在も繁盛店である、、。
店内は広く対面カウンター12席に、4人テーブルが5、6人テーブル2と合計44人分のキャパが有る、、。
駐車場も12台ほどスペースが有るのだが、昼時はこれでも並びが出ます、、、。
では、宿題のこれを券売機でポチリます、、、、。

券売機にもりそばは濃厚とあっさりとが有ります、濃厚→とみ田、であっさり→東池袋大勝軒という事のよようです、。
前回食べた濃厚は実はとみ田味ものだったのですね、。むっちりの太麺も本店ほどでは無いですが奇麗に揃えられていましたしね、、。

見た目はやはり麺の違い、濃厚のとみ田の物よりも細目な中太麺、。
再現性は良いですがここの系統ですから心の味食品(旧心の味製麺)製の麺でしょうか、(大勝軒直系は元になった荻窪丸長紹介の製麺所の大勝軒ブランドの物を使用で、東池袋大勝軒本店も、近くの永福町大勝軒系のまるきさんもこの麺を使っています)、、。
ここで失敗が発覚、これ炒め野菜をトッピングしているんですね、、。
内容はモヤシが主体でちょっとのキャベツとまるでG系のようで、これが丼の底までびっしりと沢山入っている、、。
前回の濃厚の時もこれやってて、ちとしくじったかなぁと、、、。オーダーしたこの並の麺量は220グラムですから何とか問題ないですが、沢山のモヤシは苦戦しました、、、。

後は卵が1/2入っているのとチャーシュー(ちょっと業務用食材っぽいが美味しいバラ巻きです)が麺では無く丼に乗っているのが外観上の違いでしょうか、、。
早速スープをすすってみます、、、、、。はい、あの味です、東池袋のあの味で間違いない、、、。
魚介が香ばしく感じるくらい、とみ田の豚魚とは違い動物がそれよりも控えてあって何故か懐かしくも感じる、。
うまいですよー、、、、。
では、麺をスープに浸してー、、、、。

加水の多いチュルチュル麺は小麦の風味もありひたすら啜れます、、、。
濃厚なとみ田はあの太いストレート麺がよく合うが、このさらりとした汁にはこのくらいの太さの物が合うようだ、。
つるつる、うんうん(頷いている)、つるつる、うんうんの繰り返し、、これが何ともうれしい、、。
やっぱり人気店は外しませんねー、、、、。
あの山岸氏の味を正確に再現した富田氏の味覚も素晴らしいと、、、、。
今度はあっさりの中華そばですね、まだ宿題が残っています、、。
おいしかった、ごちそうさまーーー、、、、、。