葛飾区亀有、こち亀で全国的に有名になった街であるがこれまたラーメン激戦地である、、。
つけ麺道さん(同系列の塩の道、豚の道も繁盛してます)をはじめ人気店が目白押しだ、、、。
だが移り変わりも早く、あの兎に角さんや緑道、天翔等の人気店でも閉店して行った、。なんとアリオに満を侍して出店したちばきやさんでも撤退しているくらいなのだ、、、。
地元の利用者よりも名店の方が多かったという事なのだろうか、、、。

今回はそんな中からオープン以来4年間、相変わらずの人気を持つらーめん銀杏さんへ行ってきた、、。

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店内は5人カウンターに4人テーブル2、2人テーブル1とまあまあの広さだ、、、。
入るとちょうどフルハウスで、食券を渡して外待ちに、13時過ぎなのですがやはり人気あるなー、、。

席数は多いですから回転は速い、3分ほどで店内へ、更に3分で着丼です、、。
男性2人での営業ですが、この辺の早いオペは流石に慣れていますねー、、。

事前情報でお勧めの鶏SOBA塩の特製です、、、。

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鶏白湯のいい香りがします、臭みは有りません、おいしそー、、、、。
特製は鶏つくねが2ヶに鶏チャーが3枚、豚チャー1枚に味玉と海苔が4枚と豪勢、、、、。
刻み葱と三つ葉が乗っています、、。

別添えで焦がしネギと柚子胡椒が付いてきまいよー、、、、。  

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では、スープからいただきます、、、。
はいー、、、どろ系の濃厚鶏白湯まんまですよー、、、うまーい、、、、。
手羽先などのコラーゲン系を丁寧に摂った上質な白湯スープです、塩気も丁度良くレンゲが進む、、。

具材は、、、。
まず鶏チャー、胸肉で低温調理です、なので他の具材の上にまず避難させます、、、。
低温独特のむっちりとしたジューシーなチャーシューでうまいのだが、ちょっと冷たいですかね、、。
なので熱が通り過ぎない位にスープで温めて食べるのが良いかと、、、、。

豚チャーは塩には入らないもの醤油様ですが、特製には入ります、、。そう、醤油で炊かれたバラチャーで柔らかくこれも美味しいですよー、、、。手をかけていますねー、、、。

つくねはちょっとバサ付いたタイプ、軟骨も入っているのですが、もう少しジューシーさも欲しいかなぁ、、。
三つ葉がいいですね、所々で良いアクセントになっています、、、。

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麺は中細ストレート、これが見た目以上にちゅるちゅるとした食感、、。
噛むとプリッとしててこれ私好きなタイプです、、。玉子が多めに入っていると思います、いいですよー、、。

途中で焦がしネギを少し入れてみましたが、やはり強すぎるかこれはいいかなぁ、、、。
柚子胡椒は少しづづ溶かしいれるとさわやかになってこれは行けます、、。どろスープなので他に散らないのもいいですね、ゾーン分けして食べられます、、、。

卓司用にはブラペなどと共にこれが置いてある、、、。

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京都名産の黒七味と粉山椒だ、、、。
鶏チャー料理には粉山椒が合うんですよ、黒七味もです、、、。特に焼き鳥には抜群ですよねー、、。
これらはもちろんよく合いますよー、入れ過ぎないようにやはりゾーン分けするとか食べる部分にかけて楽しみました、、、。


さすがにこの激戦地で頑張っているだけのことはあるラーメンでした、、。私が食べている間も、そして店を出るときも来客がひっきりなしです、、。
私的には草加の時重さんや台東の天神下大喜さんの鶏白湯の方が好みですかね、、。
でも十分においしいラーメンでしたよー、、、。
ごちそうさまーーーーーー、、、、。