本日もビックサイトへ、東京は良い天気でしたねー、、。
午前中は昨日よりもゆったりとしています、午後からは特別招待の方がいらっしゃいますのでそれまでに昼食、。

西館の屋上で例年グルメバトルが行われていていろいろな有名店舗が味を競う、、。
もちろんラーメン店も出店していて、、。

今回は高田馬場の塩ラーの有名店、麵屋宗さんが出店しています、、。
しかも今回限定のラーメンもあるとの事、もちろん狙っていましたので行ってきましたよー、、、。

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プレスディ2日目ですから客もまばらだ、仮設店舗の厨房にはなんと店主自らラーメン作っていますよー、、。
ここはラーメンウォーカー等でいくつもの賞を取っている名店だ、、。
メニューは絞られて塩ラーと塩トリュフラーの2種、当然ここ限定の塩トリュフラーメンをお願いしました、、。

先客なしなので3分ほどで出来上がってきました、、。

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フェスなので発泡の丼である、量も通常よりかなり少ない仕様だが、値段は1100円します、、。
まあ、こういう施設での展開なので良いでしょう、早速スープをひと啜り、、、。

うーん、上品だが旨みたっぷりな塩スープだ、そして仄かに海老の味がします、、、。
画像手前にちょっとだけ小エビの揚げたものが乗っています(オキアミだろうが薄く衣をまとってて手がかかってますね)、これを感じたのでしょうね、、、。

でもここで難点が、、、。この丼、うっすらと風味に発泡スチロール感が感じられてしまいます、普通の方なら全く気づかないレベルですが私気になる、、。具体的には丼の端っこの部分から感じる、、。レンゲが無いですから丼の端からスープを啜る、なのでその端の断面の部分から発泡臭さが感じられるのでしょうね、、。仕方ないとしても湯をくぐらせるなどの工夫が必要と思いました、、、。

でも流石に良い味を出していますよー、ベーススープには動物系+節や乾物が使われていてこれがかなり旨みを持っていますがそれを強く主張しなくて上手、。塩分も多めだがまあるいだけでなく角も残した仕様、やりますねー、、。

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麺は奇をてらわない中細縮れ麺、腰は弱いですが黄色く玉子も入ってるかチュル麺となっています、、。

モモチャーはちょっとパサな仕様ですが、こういうのが好きな方にはしっかり味で良いと思う、、。
メンマは穂先で柔らかジューシー、味玉も固ゆで手前の良い状態でした、、。

肝心のトリュフですが、、。チャーシューの上にちょこっと載っているのが特製トリュフオイル、今回だけの仕様だ、、。
これが黒トリュフの風味をダイレクトに伝えてきます、私的には他に香辛料が使われていると思ったのだが、、。
帰り店主に確認したところほぼトリュフが主成分との事、オリーブオイルで香り出ししたもので、初めに全部溶いちゃ勿体ないです、、、。これは後半の味変にした方が2度楽しめますよー、、、。

いやぁ、なかなかおいしいラーメンでした、、。ただやっぱりこのスチロールの丼の香りが気になる、、、。
ノーマルの塩ラーも十分おいしいようなので高田馬場の本店か中目黒の支店へでも折が有ったら行ってみましょうねー、、、、。




さて、もう一つ、、、。
と言うのも先に書いたように量が少ないのだ、通常の半分近くであろうか、。こういうフェスでは他にもいろいろ食べていただきたいとの事でそうなっているのは解ります、、。でもどれも1000円以上はするのでコスパコスパいう方には面白くないかもですね、、。
私は言いませんよ、、。通常の店のラーメンだって言いません、、。現在のラーメンはスープに凄くコストかかっているのは解っていますし、、。価格なりの味が無い店は淘汰されていきますからね、、。

で、ここにはもう一つ麺屋さんが、、、。
なんとあの麻布十番の高級四川料理店、老四川 飄香(ピャオシャン)さんが出店しているのです、、、。
テレビで取り上げられる有名店で、グルナイのゴチにも出た名店です、、。

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担々麺オンリーでの出店、汁なしと汁ありがある、、。
POP見ても分かる通り、ここは汁なしをオーダーです、、、。
トッピングにパクチーが有りました、200円で合計で1200円となります、、。
でも内容は流石にいいですよ、、。

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辛さと痺れが3段階に調整できます、当然両方とも3でお願いしています、、、。
青梗菜に坦々肉味噌、トッピングのパクチーはやはり少な目、砕かれたナッツは落花生です、、。

早速よーーーく混ぜ混ぜします、、。この手は底に汁が旨みと共に溜まるので、このよーーーく混ぜるというのはとても重要です、、。じゃないと最後に坦々肉味噌と汁が残って味が濃くしょっぱくなっちゃいますからね、、。

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肝心のそのお味ですが、、、なんといっても飄香さんですから外すわけが有りません、、、。
様々な香辛料が織りなすそれは正に四川料理店の作る担々麺、ラーメン屋の作る物とは一線を画しますねー、落花生が香ばしい、。
そして痺れの花椒(ホアジャウ)、これがかなり良質なのもで細かな痺れが口中に広がります、、。
かなり良い青花椒を使っているのでしょうか、、、。
自称ホアジャーな私が感服する位の上品で力強い痺れが心地よいですよー、、。

いやー美味い、量も少ないので普段からあまり食べない私でもこの2つ食べてちょうど良いかと、、、。


狙い通りでもう一つの楽しいモーターショーでした、、。
でもこの日の昼食料金は2300円です、でも十分に納得でしたよー、、、、。


どちらもおいしかったぁぁーーー、ごちそうさまーーーーー、、、、。