前回の濃厚鶏白湯な純とりそばがことのほか美味しく、私の中での鶏白湯の1,2を争うほどでした、。
今回は券売機のエースポジション、一売りのとりそばを食べてきた、、。

時はまだ11時15分です、余裕ですねーと店内に入るとー、、。
10人のカウンターは私でいっぱいになった、凄い、、、。数分で店内待ちが発生しました、、。
ここはオフィス街なので昼前倒しで食べに来るリーマンさんが多い、。秋葉原近くなので営業の方が多いか、外回りならばは融通ききますからねー、、。
でも女性の方も多く、制服着たOLさんも来ていますよー、、。
では、とりそばを、、、。味玉はデフォで1/2入っていますがトッピングしています、、。

澄んだ塩スープが美しい!ふわりと鶏のおいしい香りがしています、、。
では、スープをいただきます、、、。
その姿香りより想像する通りの期待を全くおらぎらなぃとーーっても美味しい鶏スープです、、。
丁寧な仕事がわかります、旨みたっぷりで蓮華が止まりません、、。
鶏チャーは甘めのたれで味付けされてて焼き鳥チックでうまい、シャキっと白髪ネギもいい仕事をしてくれます、。
そして、前回純とりそばの時に聞いたあのシャリシャリとした食感のゴボウを山椒で炊いて細かく刻んだもの、。
同じようなつくね状の物が入っているのでまたそれかなぁと思っていると、、。
これがナント生姜がかなり効いた味付けになっている、この清湯スープには生姜が合うよとの事でしょう、、。
事実これが味変となって食べ飽きさせない、しかもつくね自体に味が付いているので拡散せずに、元のスープをすべて変えてしまうようなことがない、、。本当によく考えられている一杯である、、、。
そして丼左上に浮かんでいる青菜、すごく控えめなのですがこれがまた微妙にスープに影響してて、、、。
これなんと春菊なのだ、、。だが葉っぱの柔らかい部分だけを湯通ししてさらに細かく刻んである、、。
なのであの鮮烈な春菊の主張は全くありません、、。仄かな風味と高菜のようなしゃきっとした食感です(事実高菜かとはじめ思った)、、、。

麺はやはり精製度の高い白っぽい細ストレート麺、。スープを邪魔しないタイプです、、。
でも啜りごこち地の良い美味しい麺です、この辺の店主のセンスは前回同様脱帽物ですね、、。
帰りにちょっとだけ話が出来ました、、。
これ春菊ですかね、と、。そうですよく解りましたねだって、、。
色々と考え抜いた工夫が凝らされていて食べていてうれしくなってきましたよと、、。
そうですか、ありがとうございます、いろいろと考えているんですがねー、と、、、、、。やはりなかなかこういう質問をされる方はいないようで、なんだか嬉しそうにお話ししてくれましたよ、。
何がどうなっているかよりもおいしいって事が大事ですからね、皆さんそう思って並んでいるんじゃないですかぁ、なんてね、。
いこういうやり取りっていいですねー、私これ好きで店主手が空いてたら必ず声をかけるようにしています、、。
食べ終わった11時半、表待ちは5人となっています、、。
営業時間が変更で、ラストオーダーが22時から21時半になってました、、。
以前は飲み屋がひしめく繁華街での営業、現在はオフィス街ですから早めたのでしょうね、、。
〆にという方はご注意ください、、。
いやぁ、職人肌だが気さくな店主さんといい、洗い場と配膳を手伝うお弟子さんといい、、。
店内の雰囲気もとても良い、、、。これが人気店にならない理由がないですよー、、。
とってもおいしかったです、こちそうさまでしたーーー、、、、、。