埼玉の雄、豚魚つけ麺の大人気店頑者、、。
川越の本店は店主の体調不良か現在は休業中ですが、、。セカンドブランドは埼玉だけでなく池袋や横浜にもありどこもやはりの人気店である、、。
その新たなセカンドブランド、ガンジャラーメンがなんと、昨年開通した圏央道関越~東北道間にある菖蒲PAに出店しています、。

一昨日は天気も良く、秋風が心地よい、、。
早速フードコートへ足を踏み入れるとー、、、。ありましたガンジャラーメン、、、。

人気のつけ麺はない模様、麺茹でに時間がかかるのでNGなのでしょう、。
でもここ他とは違うラーメンを提供していたんです、、、。
券売機の横にサンプルが置いてあり、、その一番上段がね、、、、。

ガンジャラーメンで、その能書きには、、、。
今でこそ豚魚つけ麺で人気の店だが、創業当時は背油が浮かぶ豚骨醤油のラーメンを提供していたという、。
このガンジャラーメンは当時のそれを再現したものなのだそう、、。
下段の濃厚豚骨魚介ラーメンも気になりますが、やはりここは願者のルーツのラーメンを食べることにした、。
平日の11時半なのでフードコートも2/3ほどの入り、カウンター席を紙コップで陣取る、、、。
数分で子機に呼び出し音、さて、その頑者ルーツなラーメンはいかに、、。

いやぁ、こりゃ驚いた、、。背油がぎっしりと幕を張っているじゃないですかぁ、、、。中央の黒いのはGABANのブラぺ、フードコートなので卓上にないので配膳時にかけたもの、、。
これは近所の浅草弁慶さんや元楽さんのラーメンみたいだ、PAのフードコートでこんなの出しちゃっていいのかなぁ、、。
では、まずはスープをすすってみましょう、、、、、。
おーーーーー、豚骨醤油だ、で、、しょっぺー、、。
濃く濁るような濃度ではないが十分に豚の旨みが出ています、そして追い打つ多めの化調だ、、。
これは分類するとポープ軒に代表されるような東京豚骨ですねー、これは意表を突かれましたよー、。
なのでしょっぱいのもバリ化調なのも含めて美味しいんですよー、、参ったぁ、、、。

麺は縮れの無い細ストレート麺。博多ほど細くなく中加水の麺は背油を沢山纏って、好き物にはたまらん組み合わせですよー、、、。
驚いたのはこれだけしょっぱいのに蓮華が進むんですよ、。麺よりスープの方が減っていきます、、。
そして、乗せ物、、。メンマは普通、多分業務食材か、、。でもチャーシュー、、これがね、、。

厚みのあるロースチャーです、。脂身は多い物のこれまたヤワホロで旨い、、。
地元産であろう新鮮なシャキシャキ葱も多めでこれもまた背油豚骨に合いますねー、、。
これは是非ともニンニクを入れたい、後半の味変にあの業務用ボトルニンニクがピタリと合うはずだ、、。
始めに書いたように塩分濃度は高く化学調味料はバリバリと効いています、。でもこれこそがこのガンジャラーメンの真骨頂だ、、。
うっかりスープ完飲でした、降圧剤を飲む身なので、程々で自粛です、、。
スープをここで取っているかというとそれは匂いから無いようだ、背油もチャッチャするのではなくあらかじめ炊いて細かくしたものをスプーンで配膳している模様、、。
でもここの展開からしてセントラルキッチンというようなものでは無く、どこかの支店などより配送された来るものか、、。トレッサ横浜店には同様のラーメンが有りますが、関連は不明です、、。
帰りに周りを見ると、ラーメン食べている方(他に別店で定食、丼物に蕎麦うどんあり)はほとんどがこのガンシャラーメン食べていますよー、、、。
平日で首都圏を回避するという場所柄大型のドライバーさんが多いのも影響あるでしょうが、背油びっしりのしょっばバリ化調で旨なラーメンをひたすら啜ってます、、。PAのフードコートの光景じゃないですよ、これ、。
皆さん知っているのでしょうね、ここに美味いラーメンが有ることを、、、ね、、、。
おいしかったぁ、、、、ごちそうさまーーーーーーー、、、、、。