合格祈願で有名な湯島天神、その坂下に出店していた人気店大喜さんがなんと秋葉原近くへ移転してきた、。
台東区台東という住所で蔵前橋通りに面している、。
駅でいうと地下鉄日比谷線の仲御徒町であるが、秋葉原駅からでも歩いて行けない場所ではない、、。

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ここの売りはじっくりと鶏を煮出した鶏そばで、スープは醤油と塩がある、、。
麺も細麺と太麺が有り、特に太麺はつけ麺にするととっても美味しいと評判だ、、。

なので基本と言えるとりそば醤油の太麺狙いで行ったのだが、券売機みて心が動く、、。
純とりそばというものが有り白湯仕上げなのだというではないか、、。

予定変更で、純とりそば、、。絡みが良いと思う細麺でお願いした、、、。

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長ネギの青い部分が小口切りに、白い部分は白髪ネギになっています、カイワレも乗っています、、。
小さめな鶏チャーシュー(もも肉であるが若鳥の物か)5切れにメンマ、味玉1/2という内容、、。
さっそく濃度濃そうな白湯スープを啜ってみる、、、、。

うおーーーーー、、これはうま味がたっぷりの濃厚鶏白湯である、、。
よーく炊き出されたそれはコラーゲンもたっぷりで、しかもほんの僅かに節系と思われる魚介も香りますよー、。

細麺の方もしっかりとした食感でちゅるっとしたもの、、、。

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これが当然のごとく濃厚鶏白湯を纏って箸が止まりませんよー、、、。

これは今まで食べた鶏白湯で一番と思っている埼玉は草加駅近くの時重さんに勝るとも劣らないものだ、、。
さらにこの純とりそばは、最後まで飽きさせることなく食せる工夫が有ります、、。

丼ぶりの淵に何やら褐色の物が浮いています、、、。

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これは山椒オイルだ、自家製であろう、、、、。
山椒オイル自体は烏賊ニボラーメンで有名な本郷ねむ瑠さんで体験しているが、、。それは山椒が香るものの透明なものであった、、。
この山椒オイルは色通りにそれよりも山椒の香味は強いよう、これを味変にという事であろう、、。
わたしは濃厚スープなのでかき回さなければ広がることがないですから部分に分けて楽しみました、、。

そして、さらに食べ進んでいくとー、、、。
今度は底の方から鶏挽肉が出てきましたぁ、、、、。

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ある程度食べ進んでから登場するのですが、この食感と味がたされてさらに箸が進む、、。
そして画像で判るでしょうか、蓮華の最下部に白いものが写っています、、。

かなり細かく刻まれたこれ、良ーく味わってみるのだが何だか判りません、しゃきしゃきした食感ですが???
生のニンニク、違う、、。エシャレットか、違う、、、。うーーーーん、、。

帰りにこれなんですかと聞いてみました、、、。
そしたら店主さんがこれまた満面の笑みでー、、、ゴボウですと、、、。

えー、、、ゴボウかぁ、、想像もつかなかったです、、。ゴボウをこれまた山椒で炊いたものを細かくみじん切りにして入れているのだそう、、、。所々でしゃきしゃきと、良いアクセントになっています、、。
いやぁ、、こりゃ一本取られましたねぇ、、、。

店主さんに最後まで飽きさせずにとの工夫ですね、、と告げると、、、。
本当にうれしそうにニコニコしていました、こういうことはわかったら素直に告げるようにしています、。もはやラーメン愛を感じましたよー、、。
もうこれは醤油も塩も、太麺もつけ麺も、、全部食べてみたくなりました、、。

店は当然オープンしたばかりなのできれいだ、、。入って左に階段が有って、厨房には小型の食品移動用エレベータもあるので2階席もあるのでしょうか、、。
行ったのは11時半でしたが1階の10隻あるカウンターは私で埋まるほどの盛況と、、。
皆さんよく調べてくるのですねー、、。

さすがに人気店は違います、連れと一緒に再訪ですね、。

とってもおいしかったーごちそうさまーーーーーーー、、、、。