先日の広島式汁なし担担麺はかなりおいしかった、、、。
その余韻があるわけではないがこの日は神田で打ち合わせ、、。時間は12時半過ぎである、、。
神田と言えばまずは五ノ神水産さんだ、鮮魚系のパイオニア、銀鱈絞りラーメンが私を誘う、、、。
いやいやわいずさんもしばし行っていない、超濃厚家系はチェーンなどには無いハードパンチの茶濁豚骨ラーメンで旨い、。
ほうきぼし+さんも行ってないぞー、少し場所を移してHOUKIBOSHI Beansとなっていますが元来のメニューも健在との事、その名の通り豆乳やベジタリアン志向のメニューを充実させていて移転後はまだ未訪である、、、。
元祖カラシビの鬼金棒さんや「 」(無名)さん、雲林房さんや本家台湾ラーメン味仙さん、最近流行っている徳島ラーメンの徳福さん、名古屋コーチン出汁の磯野さん、二代目つじ田系統の店など幾多余多である、、、。
そんな中から、今とっても腹が減ってる、車を止めた場所に一番近いといったイージーな理由もありますが、。
10年前のオープンすぐ以来、数年おきに行く店があります、、、。
それがここ担々麵本舗羅辣椒漢(たんたんめんほんぽらしょうはん)さんだ、、、。

来訪は昨年来なのですがずいぶん久しぶりな感じか、、、。
前は店主とおじさん二人での営業ですが、現在は店主さんと女性とのでの営業です、この女性店員がちと感じが良くなかったのですが、、、。パートの方で接客向きではないんでしょうね、、、。
券売機は表です、、。
ここは汁なしの正宗担々麵と汁ありの日式担々麺でそれぞれのトッピングでの構成、、、。
正宗担々麵をポチリ以前は無かったパクチーが有ったのでそれもポチリます、時世ですねー、、、、。
パクチーは100円ですが少し寂しいか、前回まぜはるさんが150円だったのですがこの3倍はありましたからね、、。

ほどなくして着丼です、、、。

具材はシンプルに坦々そぼろ肉に青ネギにカイワレだ、、、。
坦々肉にはナッツが入ってます、、。
早速混ぜ混ぜしてー、、、、。

辛さ先行タイプです、よく火通しされた醤油味とガラなどの動物ベース、、、。ナッツは落花生でこれがちょくちょくと香ばしい、、。しっかり味でなかなかうまい、、、。あれっ、、ここ、こんなにおいしかったっけー、、、、。
麺も太平打ちで加水多いタイプ、そう、チュルチュルの太麺がタレに良く絡むタイプです、、、。
でもホアジャウの痺れはほとんど感じません、(レビュー見ると結構しびれると、やはりよりけりですね)、、、。でもここはちゃんと卓上にホアジャウのミルが有るんですねー、、、、。
これでたっぷりとガリガリと、、、シビが足されておいしー、、。でもこのホアジャウはそれほどパンチが有りませんねー、、、。なのでさらにガリガリですよー、、、、。
で、パクチー投入です、、、。

いやー、、合いますよねー、、、。
汁なしも汁ありも、パクチーは唐辛子と花椒(ホアジャウ)にはかなり相性がいいですよね、、。
いや、、、久しぶりでしたがこれ前よりもおいしく進化していますよー、、、。
店内見るとテレビにも結構出ているようですねー、、、、。
店を出るときに店主さんと少しお話が出来ました、10年やっててああ、これでもいいんだって、、。
最初のうちはおっかなびっくりで自分の理想とはちょっと違う、万人受けへ降ってたと、、。
でもいろいろやってきて、こんなのでも昼人口の多い神田では受け入れられる方も多く、本来の味を提供できるんだと感じたそうで、、。たしかに以前よりもかなり濃く辛いチューニングになっています、。
パクチーの導入もそうですが、これは鬼金棒(きかんぼう)さんの影響があるんじゃないかと思いますね、、
久しぶりで美味しくなっていたのにはうれしかったです、、。これまた近くの担々麵専門店、かつぎやさんよりもこちらの方が私的には上かなぁ、、、、。
こればかりは趣向なので何とも言えないですが、パンチのあるのが好きな方には(私だ)やはりガード下の雲林房さんですかねー、。
なにはともあれ、担々麵と言う単一品目でもいろいろなものが味わえる(他もですが)東京と言う場所は、。
ラー好きにとっては正に楽天地(地獄かも)ですねー、、、、。
ごちそうさまーーーーー、、、、、。
追記
帰りに神田駅前、中央通りと大きな一通が交わる交差手にな有ったやはり担々麵専門店が閉店していました、。
1年と持たなかったですね、、。
それなりには入っていたようですが、やはり場所柄それなりでは生き残れないのでしょう、、。
少し前にテレビで塩生姜ラーメンの店が紹介されていました、評価も高いので今度行ってみます、、。