毎日暑いですねー、なので冷たくておいしいラーメンを食べに行こうかと、、。
JR平井駅方面へ、、。そう、やなか草さんが定例の冷やしラーメンと豆乳冷やしを始めているはずだ、。
と思っていつもの路地を駅方面へ入るとー、、んんっ、、何やら新しい看板が、、。

KAKIMAZE NOODLE Chidoriと有ります、、。その看板には油そばと台湾混ぜそばの文字が、、。
ここは以前夜営業のラーメン屋さん勇心が有った場所だ、、。勇心は夜なので行ったことは無いのだが確か豚骨系のラーメンだったと思う、、。それがいつの間にか居ぬきでの営業か、、。
ならば入ってみましょう、、、。
店内はリニューアルされているようでとてもきれい、まだ30少しくらいの若い店主一人での営業です、、。
聞けばこの4月よりオープンだそう、、。
L字型のカウンターは正面6席に横1席、この横のカウンターはあと5人は座れるスペース有りますが、店主の範囲を超えるためか椅子は有りません、、、。
自販機のエースポジションは油そばです、具だくさんでおいしそうですが、ここはやはりフリークとして台湾混ぜそばをポチリます、、、。
麺茹でに時間がかかる混ぜそば系のメニューですが先客は2名なので8分ほどで登場しました、、。

定番、絵にかいたような台湾混ぜそばです、、。
ニンニクの有無を聞かれますがもちろん入れてもらいました、、。
ここは別にスープが付いてきます、、、。

コンソメっぽく見えますが、薄めの味付けの醤油ベースのスープです、、。
さっぱりなのでこれを途中飲み飲みしながら食べるという事でしょう、。
では、早速混ぜ混ぜします、、、、。

これまた標準といった感じのビジュアルです、魚粉とニンニクが香ってきますよー、、。
早速一啜り、、んーーー、ちと甘いかなぁ、、、、。
豚鶏のベースは十分に味は出ているのですがなにかもの足りないんですねー、、、。台湾ミンチにもこれといった味付けがされていない、、。
カウンターの張り紙を見ると、タバスコを入れると美味しくなりますとある、、。

辛さもほとんど無いのでこれを入れてみることに、端っこで少しづつテストします、、。
なるほど、タバスコの酸味であっさりするとともにコクが増すようになる、辛さも入るので具合がいいか、。
でもですね、やはりタバスコなんですねー、この味が支配的になる、、。せっかく入った魚粉やニンニクがタバスコで感じにくくなりますねー、、、。
なので今度は酢とラー油、、。混ぜそばにはなじんだ調味料なのでこの方が違和感は有りませんね、。
結局これを足したしで完食いたしました、もちろん追い飯もしましたよ、、。
感想はやっぱり甘みが残ると、そして何か物足りない、、。パンチが全くないんですね、、。
メニューに坦々混ぜそばというのが有りました、これはホアジャウがミルにて提供されてました、、。
隣の女性がオーダーしてて、店主がいりますかというと、、いいえだってー、、、。えー、担々麺にはホアジャウ欠かせないだろーが、、、。
そうか、そういう刺激のないのを望む方にはよいんじゃないでしょうかね、この甘めの味付けも含めて、、、。
店主さんまだ若いのでこれから進化するかもしれませんね、、。
次回に期待を持って、ごちそうさまー、、、、。