と言う事で、、。2011年7月に始めたこのラーメン書庫ですが、、。
数えてみれば1840杯を過ぎるほど食べていました、、、。年間300杯超えていますが、、。
これは作って食べているものも含んでいますし、連れと行ったものも含んでいます(シェアするのでちゃんと食べて味は確認していますよ)、、。しかしよく食べたなー、、、、。

この兼吉さんは何故か近くでも未訪で残っていて、店主のキャラが強面だとか変わってるとかで遠慮していたのだが、、。行ってみたらこれが、私の趣向にぴったりとハマるラーメンでして、後日連れて行った連れもこれまたハマるという、やっと出会ったか、、、と思うラーメン屋さんなのでした、、、。

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とにかく元スープが旨い、完全未化調で提供されるのだがとにかくうまみがたっぷりなのだ、、、。
店主は前にも言ってますが、変わり者とか強面では無く、とっても気さくなお方です、、。
基本になるスープがとっても美味しく、それに味のトッピングと、、。
今回は醸しという味のトッピングを味噌に、連れには初の冷やし麺でたぬきの胡麻辛味噌をオーダーです、、。



醸し味噌です、醸しの場合は通常の合わせ味噌ではなく白味噌になるのも店主のこだわりです、。

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外観はどれもおんなじですねー、味玉もトッピングしております、、、。
では、、、スープを、、、。おおー、、おー、、、。
この醸しは大吟醸酒の酒粕を使っていると書いてある、。もう配膳時からその芳香な酒粕が香ってますよー、。
ひと啜りすると、、想像以上にこの吟醸酒粕が入っているのを感じますねー、、、、。
これが今回頼んだ白味噌味と合って、とっても美味しい、、やられたぁぁ、、、、またやられましたぁぁぁ、、、、。
ホントにそう思うくらい、、何ただこれ、、とっても美味し過ぎるじゃないですかぁ、、、。
使っている配合量が絶妙、ご主人の舌のセンスが本当によくわかる、連れもスープ最後まで飲んでいましたよー、。しろ(白醤油)や醤油(複数のブレンド醤油)のバージョンも食べてみたくなりましたねー、、。





では、次のたぬきというメニュー、、いわいる日本蕎麦の冷やしたぬきからインスパイヤされたであろう冷やしのメニューなのだが、。これが通年あるメニューなんですねー、、、。

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ワンタンの皮を揚げたものが乗る、これがたぬきなんですね、、。
麺は流水で〆てあり、つゆも冷やされている冷やしラーメンだ、、。
実はこの前に私は食べているんですね、その時は醤油たぬきだったのですが、、。
今回は連れの好みで胡麻味噌辛たぬきをオーダーです、、、、。

複雑な合わせ味噌に胡麻ペーストは控えめで、さらに自家製ラー油の辛さもかなり控えてある、酢の酸味もありますがそれも控えめで全体のバランスがとても良い、、。
この辛さについては店主の考え方で、辛みで本来の味が感じられないような物にはしたくないという気持ちの表れですね、、。私も連れも辛みは物足りなかったようですがこれはこれでありと思わせるのが流石にこの店のポリシーと思いましたよー、、。いやゃこれまた一本取られましたぁ、、。




とにかく基本のしろ(白醤油)、醤油((合わせ醤油)、味噌(合わせ味噌)に様々な味のトッピングと、、、。

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冷やし系のたぬきやつけ麺など、、、。

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餃子や春巻きなどの点心ももすべて自家製で、、、。
つくづく店主が好きでやっているお店だなーというのが判ります、、、。

なので、この店の紹介は今回限りにしようかなぁ、、、。
だってこの店地元の方たちだけでも結構賑わっています、店主のキャパがこの店の範疇なんじゃないかと思うんですねー、、、。私も少し時間をずらして、溶け込めるように行こうかなと思っています、、。

最後にこれどうぞと、、、、、、。

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抹茶のムースとジェラート、、、。これはお試しサイズですが一応メニューにあるんですよー、、。
抹茶ムースは甘さがかなり控えめで大人のスイーツ、ちょっと苦みがあるくらいでこれが旨い、、。
そこへジューシーなジェラートとチョコレートシロップで、。すごい完成度のスイーツです、、。

こんなの作っちゃってるわけですからねー、店主はとにかく作るのが大好きなんですねー、、、。
ここはカレーもめちゃウマなんだそう、次回はこれですねー、、。

いやー、、ますますハマってますよ、こんな店は今まで食べてきていて初めてです、、。
こんな近くに有ったのにね、。

おいしかったぁーーーごちそうさまーーーーー、、。