日に日に暑くなってきましたねー、、、。
ラーメン界も季節メニューの時期ですよー、、、、。Jasonが珍しく冷中記事をアップしているように、この季節がやってまいりましたねー、、、。

個人的には体温が高く(平熱36.8度)汗かきなので暑いのが苦手なのですが、でもこれが食べられるなら我慢しましょうと、、、。

近所の中華屋でおいしい季節メニューが出るんですよー、、、。
飛禪(フェーフェー)さんです、、。

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見た目正に町の中華屋、、、。
でもですねご主人は広東省出身の中国の方で、女将さんもそう、、、。なので本場の広東料理が食せるのだ、。
開店以来6年、ちょくちょくと通わせていただいてます、ミフンロと言う豚バラと里芋を塩漬けで醗酵させた蓮の葉で包んで蒸し上げた料理は最高です、、、、。

で、季節メニューです、、、、。
冷やしジャージャーメン、、。

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ランチはこの小チャーハンと杏仁豆腐が付いて850円です、、、。
ジャージャー麺は甘めの味噌たれを和えて食べる汁なし麺、ここのは野菜がたっぷりで肉味噌になっています、。
早速和えて食べてみますとー、、、、。

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うん、おいしーーー、、、。
味噌に独特のコクが有ります、甜面醤でしょうね、この甘みも悪くないですよー、、、。
そして日本人向けか、奥に感じる香辛料、、、、。これがまた旨みを増します、これもっと主張してもいいかと思いますが、一般的には無理なんでしょうね、、、。
昨年ベイジン(北京)で何度か食べたものも、結構甘い味噌たれで、これはそれに似ているかと思いました、。



違う日です、この日は冷やし担々麵をいただきました、、、、。

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見た目は先の冷やしジャージャー麺とあまり変わっていないようですが、、。紫キャベツとより沢山の白黒ゴマが目を引きます、、、。

この冷やし担々麵は通常出されている担々麵と同様、広東省出身の店主による独自の解釈で、四川の物とは違う担々麵なんですねー、、、。
まずそれほど辛くない、。って言うか、ノーマルだと全然辛くは無いんです、、。
なので辛くとオーダー(それもとっても辛くと)、でホアジャウをかけてという、、。そう、ノーマルはホアジャウ無しなんですねー、、、、。

やはり辛くてシビが来るのが担々麵じゃないですかぁ、なのでここのは広東風なんですね、、、。
お願いしてやっと程ほどの辛さとシビが来ます、、、、、。
たれ自体はゴマペーストベース、ですがこれもそれ程ゴマではない、、、。でもですねー、、、、。
この野菜の上に大量に乗っている白黒のゴマがですねー、、。麺を噛む度にゴマも噛みしめると、、、、。
なのでゴマペーストとは違ったあっさりとしたゴマ感でこれがとても美味い、、、、。

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麺はごく普通の中華屋さん御用達の細軽縮れ麺、これが他の食材をよーく絡めて来るんですねー、、。
啜っているとこれらが混ざって箸が止まらなくなります、、、。


いやー、しっかりと修業された方の作るものってやはり違いますよねー、、、。
自分なりの解釈でちゃんとオリジナルの物を完成させてしまう、、。具材も生野菜豊富でヘルシーだし、。
この夏も何度もお世話になるのは確定ですね、、、。

美味しかったです、こちそうさまーーーーー、、、、、、、、。