場所は神田である、、。
大激戦区だが私の活動圏内であるのでよく登場する地区である、、、。
今回はずっと行きたかったのだが場所が特定出来ずにいたお店、その名も、、、。
「 」と書いて無名という店、本当の店名は無くってまだ名乗るほどでは無いという店主の心積もりとの事、、。
店主はイタリアン出身、浅草の紅さんや稲荷町ラーメンなど、もちろん太陽トマトも含めこの手はいろいろ食べていますが、ここはどうなのでしょうねー、、。

前回担々麵を食べに近くへ来た時に車で通ったのだが気が付かなかった、今回はバイクでよーく見ていくと、ありましたよー、、、。

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のれんにただ麺の文字、ラーメン屋なのか蕎麦屋なのかうどん屋なのか、、。風が吹いていたらその麺の文字すらも判らない、なので気が付かなかったか、、。
店内はカウンター6席のみ、規模からはもっと増やせると思うのだが、店主はこれが自分で対応できる範囲という事か、、。

練醤油ラーメンというその名の通り練醤油(たぶん絞る前のもろみのようなもの)がそのまま乗って、これを溶かしながら味変を楽しみながら食べるラーメンも気になるが、。
ここは一番人気な塩トリフュオイル掛けラーメンを券売機でポチリます、、。

昼1時をとっくに過ぎているのだが、店内は一席残しでそこへ着席、。後からもお客さん来て常に数人の店内待ちです、。ラッキーだったようですね、人気店なのが判りました、、。

数分で着丼です、。塩ラーメン、トリュフオイル掛けです(味玉はトッピングです)、、、。

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生野菜がたくさん載ってますねー、このビジュアルから女性に人気とのことですが、平日の昼リーマンタイムでは流石に入りにくいようで私のいる間に女性客はいませんでした、、。

では早速スープを、、、、、、、。
なるほど、割とライトな鶏白湯がベースです、、。でも沢山のトリュフオイルがすぐに来まして、やはりイタリアンぽい仕上がりになっています、。
フライドガーリックやオニオンも、正にイタリアンなのですが、これはまた今まで食べたものとは違うアプローチのようですねー、、。

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麺もパスタしています、リングイネみたいな感じでやはりデュラムセモリナ粉が入っているイタリアンなもの、。
湯で加減も若干のアルデンテで結構いけますよー、、、。

という事で鶏白湯ラーメンにイタリアンな麺とトリュフオイルで仕上げた、そこへフライドオニオンとガーリック、、。
これが美味しくないわけがないでしょう、、、。
まんまイタリアンな太陽トマトとも違う、見事にイタリアンをラーメンにしている紅さんとも違う、、。
ここ激戦区でもRDP赤ピンという表示最高評価を得ているお店ですね(この辺の赤ピンは鬼金棒、ほうきぼし+、武蔵神山、わいず、五ノ神水産だ、この店それらと肩を並べているのだ)、、、。

でもですねー、私最後まで思ったことが、、、、、。
それはこのトリュフオイルで、これがオリーブオイル感ばかりで肝心のトリュフ感が無いのだ、、、、。
ピュアなオリーブ感はあるので、加熱はしていなくてトリュフを漬け込んでいるのと思われる、、。
だかそのトリュフがなんだかトリュフじゃなくってパックのシメジ、本名ヒラタケっぽく感じてしまうのだ、、。
見てわかるとおりにそのオイルが結構沢山入ってる、生野菜にも沢山かかっているのでパスタならよいのだがラーメンとしては多すぎると思うのだ、、。

とは言え人気店であることは確かな事で、不飽和脂肪酸であるオリーブオイルはヘルシーですしね、、。
忙しいサラリーマンさんのランチとしては生野菜も採れて鶏白湯で旨いしで、、、。
いいんじゃないでしょうかね、、、、。

おいしくいただきましたよー、、、ごちそうさまー、、、、、、、、、、、、、、、、、、、。