最近のラーメン事情、今回はラーメンマップで検索してて、近所でかなり気になるラーメンを出す店を発見、。
これは行ってみないとと、バイクでトコトコ5~6分の所、、、。
浅草とスカイツリーの中間にあり、最近観光客が多く歩く本所吾妻橋交差点をすぐに入ったところにあった、。

粒麺 吉法師さんである、、。

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野立て看板が無いとラー麺屋とはわかりませんね、店内はLじカウンター7席に2人テーブル2席です、。
明るい店内は厨房に男性2名とホールに若い女性一人での体制、、、。
早速問題のラーメンを注文します、。メニューは基本醤油と塩の鶏白湯なんですが、、、。
鶏清湯青というのがその問題のラーメンです、、。

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来ましたー、、、真っ青なスープが食欲をまったくわかせませんです、、、、(汗)、、。
でもよい香りがしますよー、丁寧に取られた丸鶏スープの香りです、、、。

では、早速スープを、、、、、、。おーーー、良い意味で裏切られましたねー、、、。
見てくれと全く違って澄んだスープなのですがコクのある鶏スープです、。臭みもなくてすすっておいしいー、。

このスープは中華料理の技法である掃湯という技法で、鶏白湯より濁りを取り除いたスープなのだそう、。
そう、清湯スープを先に作るのではなく、白湯スープから作られているのですねー、。

具材も鶏胸チャーシューが4枚も入ってる、低温調理のようで柔らかくジューシーだ、、。
白髪ネギにカイワレと、味玉はデフォでランチサービスで大盛や半ライスがつくがさすがにパス、。
そしたらほうれん草トッピングもありますよと、なのでそれをトッピングしていますよー、、、。

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麺にも色が付いています、、。スープを吸い込んでの色ではないですね、、、。
これ家系定番のカネジン製です、細ストレートのバツッとした食感でこれ清湯スープを引き込んでいいですよー、。


正に奇をてらったかのような外観からは想像できないほどの本格的な鶏清湯のラーメンでした、、。
ただ、この青い色の正体は企業秘密のようで、、、。

これたぶんヨウ素が使われているんじゃないかと思う、、。
ヨウ素はデンプンと反応すると藍色になります(ヨウ素デンプン反応)、、。多分これじゃないかと、、。
そんなものが食用に適するかと思われると思いますが、。

摂取すると甲状腺にたまるヨウ素は、。原発事故の時、放射性分質を体内に取り込む前にヨウ素をを摂取して、甲状腺内を先にヨウ素でいっぱいにして放射性分質が入れないようにし、体内被曝を回避させる、、、。なんて使い方があるくらいですからね、摂取しても大丈夫なんですねー、、、。まあ、以上はあくまで私の推測ですが、。

おいしいラーメンでしたので、通常メニューの塩白湯も食べてみたいですねー、、。
見た目のインパクトとは裏腹に、とっても美味しいラーメンでしたよー、、。
ごちそうさまーーーーーーー、、、、、、、、。