と言う訳で昨日到達出来ずにラーメン食べて帰ってきたのの続きです、、。
手賀沼ほとりの墓まで行けずに津田沼でラーメン食べてタイムアップ、これは前記事参照です、、。

この旭川ラーメン好さんとはもう30年来の付き合い、前回行ったのが昨年11月なので4か月ぶりですが、、。
私がこんなサイクルで再訪するのはあまり無いんですね、する店でも半年に一度くらいですから、。

この日は混んでいましたよー、店主のあたふたは前述通りですね、。

なので凝ったものは頼まずに私が大好きな塩ラーメンをオーダー、、、、。

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白濁した濃厚な塩なんですが、店主が旭川の出身で、当地の昔懐かしい味をベースに作られている、。
ラードは浮いていないです、こちらの方には多すぎない方が良いとの判断だそう、。
そして魚介がかなり効いています、動物は豚骨主です、これも結構効いている、、。

この魚介の中心となるのが煮干しで、それもアジの煮干しなんですねー、、。
なのでイワシの物とは違う風味で香ばしくも有る、、。このアジの煮干しの風味と言うのが伝えられない、、。
独特なので食べた人しかわからないのが残念ですが、個性のあるとっても美味しいスープです、、。

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麺は旭川ラーメンでは定番の加藤製麺製、独自に小麦粉を国産のグレードとした特注麺を取り寄せています、、。
加水を抑えた物では無く水分を飛ばした強い縮れ麺でこれが独特の食感、小麦の風味も凝縮してこの個性のあるスープと共に独自だ、。
スープの吸い込みも良いので食べていくにつれ食感と風味も馴染んで来ます、、、。

いやあ、、やっぱり旨いですこれは、、、、。
食べた後に結構甘みを感じるようになっているか、それも加糖したような物では無く穏やかに甘味だ、、。
聞くと海老をちょっと使ったとの事、まだまだ色々とやっていますねーこの店主は、、、。
なので魚介系の甘みが加わり、それが食べた後も舌に残ったようですね、、。濃度も上がるしで、昔国府台で出していた頃に近いと、、、。

あの頃は200ℓの寸胴にあふれかえるくらいの材料でスープ取ってましたからね、大きなアジの煮干しが沢山刺さっていました(笑)、。現在は提供コストも考えてそこまではやっていないとの事ですが、やはりあの頃の味は忘れられないようですね(私もですよー)、、。700円での提供なので致し方なしですかね、、。

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拘り満載のラーメン、、。
現在の売りはエビにホタテを使った海鮮ラーメンだと、次回は是非これ食べてくれとの事、、。
また来ますよー、何時までも元気にやっててくださいねー、、、。

おいしかったー、、ごちそうさまー、、、、、、、、、、、、、、、。