今回のラーメン事情は東京豚骨ラーメン、、。
この発祥は多分ホープ軒なんじゃないかと思う、。

ホープ軒は屋台が発祥で、千駄ヶ谷に有るのが有名ですが、。当時ホープ軒と名乗る屋台は103も有り、。
その103台の屋台を貸し出していた胴元、難波氏のもと千駄ヶ谷で営業していた牛久保氏が試行錯誤して、。
現在の豚骨醤油、背脂チャッチャを産みだし一大ブームのパイオニアになったと、、。
なので千駄ヶ谷ホープ軒は屋台時代からの昭和35年創業で既に50年以上の歴史があるのだ、。
(浅草弁慶もこの難波氏の屋台出身なんだそうです、凄いですね)、。

ここ麻布ラーメンも発祥は屋台とされ、店舗展開はまだ18年くらいのようですが、。西麻布の本店に三田や田町と数店舗を展開しています、、。

そんな中、田町にクライアントとの打ち合わせに合わせて、麻布ラーメン田町店へ行ってきました、、。

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いかにもな感じの店長さんが迎えてくれますが厨房はアジアンな方達でのオペレートです、、。
入り口を挟んで2台の券売機と、夜はかなり繁盛するようですね、。
では、麻布ラーメンをポチリます、、。

まず聞かれるのはライスとサラダがサービスなのでどちらにするかと、。
当然サラダをお願いしますと、、。

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ヘルシー志向とは言えラーメン屋でサラダが付いて来るのは珍しい(前回のタイラーメンもそうだ)、。
業務食材なので栄養分は洗われてほとんど無いですが、それでも食物繊維は撮れるか、、。ドレッシングが邪魔ですね、これがかなりカロリーを増やしていますから、、。

で、卓上には定番調味料と共にこれらが有ります、、、。

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辛モヤシとネギが入れ放題です、、ると言うかライスに辛モヤシを合わせる方が多いですねー、、。
こりゃご飯も進みますねー、、、、。
数分で着丼です、味玉追加しています、。

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茶濁した豚骨醤油に背脂が浮かびます、背脂の量は控えめですが良い香りがしていますよー、、。
では、スープを一口、、。そうそうそう、、これこれー、、、。マイルドな豚骨醤油で美味いですよー、、。
濃度はそれ程では無くとろみは無いですが、かといってシャバでは無い、、。丁度良い濃度の豚骨です、、。
豚骨の主張もそれほどではないのでガッツリとは違う、でもなんだか懐かしくも有る味なんですねー、。

今から30年位前にこの東京豚骨は大ブームとなった、、。四谷のエリマキラーメンとか、色違いの箸を使った縦列並びの環七土佐っ子(ここも難波氏の屋台ホープ軒出身だそう、凄いなぁ)等、、。
そんな当時の面影を残すラーメンなんですねー、、。
ただ塩分濃度は結構高めですからね、ずびずびと行けるタイプでは無い、、。でも旨いと、、、。

なのでこのラーメンにはライスが必須なんだと思います、、。白飯の良く合うラーメンですねー、、。

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麺は割と小麦感を残した中太ちぢれ麺、スープとの絡みも良くってこれもいいですねー、、。
ただ量は少なめで150gは無いでしょう、私でもペロッと食べれましたからね、、。
なのでこれはやはりライスとセットで食べるラーメンなのでしょうねー、。あ、飲んだ〆にも丁度良いかもですね、。

久し振りの東京豚骨でした、やっぱりいいですねーこれは、、。
おいしかったぁー、、ごちそうさまー、、、、。




追記
一番近い東京豚骨、京成曳舟てるやさんに行っていないですねー、、、。
ここも旨いんですよー、キャベツトッピングが最高です、食べに行こうっと、、、。