最近のラーメン事情、ここの所はまっている担々麺編である、、る
ここは神田駿河台下近く、明治、日大等の学生とリーマンが入り混じる、外食店がとっても多い地区である、。
カレーなどは全国一密集しているそうで、私もこの周辺で食べる事が多い、、。
そんな中、靖国通り
を一筋入ったここ、かつぎやさんへ連れと行ってきた、、。

シックな外観なのに、メニューなどの案内板が店頭に並ぶ、、、。
やはり激戦区、アピールしないと生き残れないのだろう、、。
ネットでは近くの焼き鳥屋さんと同じ経営のようで、ここも夜のメニューがかなり充実しています、、。
でも昼は担々麺だけの営業で、汁無しや限定も有る、、。パーコーも売りのようですよー、、る
昼時を外し1時を過ぎての来店ですが、丁度2席が空いていた、。
これはラッキーだったようであとからあとからもう店内待ちが発生しています、、。この辺は先の通り飲食店が多いのでよほどの店でないとこの季節は外待ちにはなりません、最近注目の焼きそば屋位か、、。
でも常時数人が店内待ちというのは、やはり人気店なのですねー、、。
私はノーマルの担々麺を味玉入りで、連れは限定の黒胡麻担々麺です、、。
待つこと数分で登場です、、。先ずは看板メニューの担々麺、、、。

担々肉味噌がたくさん載っています、その下にはニラとモヤシの茹で野菜、、、半玉はデフォです、、。
ホアジャウ(花椒)の香りは無いです、、。
先ずはスープより、、うん、とっても胡麻が効いています、かなりクリーミーなスープですよー、、。
支えるベーススープはちょっとライトか、なので深いコクという物は無い感じです、、。
そして香辛料、、。たとえば先日の松戸の成都担々麺さんなどは、この香辛料が絶妙で、複雑に絡み合う奥の深い物、それとは少し違う方向の万人受けするタイプでしょうか、、。
乗っている担々肉味噌が結構甘い味付けでこれは好みが分かれるか、。辛さは5段階でこれは中間の3、それほど辛くは無くてこれまた万人向きですねー、、、。

麺もこれごく普通の中華麺、でも縮れが良くスープを絡めてなかなか美味しい麺です、、。
で、前述、、ホウジャウが入っていなーい、、。私の大好きなあのシビが全く入っておりません、、。
卓上を見るとー、おー、、これじゃないですかねー、、、。

香ってみますとはい、ホアジャウでしたよー、、、、。
という事で、当然こうなりますねー、、。

ここのホアジャウは卓上なのに香りが良く結構シビが来るタイプです、、。
鮮烈な香りと共に、やっぱりこれが入らないとねー、担々麺の醍醐味が半減しますよー、、。
でもですね、成都担々麺さんや、あの横浜中華街の老舗、重慶飯店で食べた物と比べると、。やはり香辛料の使い方が単純なんですね、、。
なのであちらは四川料理を修行した店の担々麺で、これはラーメン屋さんが作った担々麺と言う感じです、。
連れの黒胡麻担々麺はどうでしょうか、、、。

やはりこちらの方が胡麻が黒胡麻という事で香ばしいです、これは美味いですねー、、。
こちら野菜は長ネギが主体で砕いたカシューナッツが乗る、刻んだザーサイも入っており正に限定の名の通りスペシャルな内容になっています、、。味玉は追加してて本当は私の方に入るはずでした、、。
とは言えやはりベーススープが弱いのと、香辛料の使い方が単純なのは同じで、、、。
連れは途中で飽きてきてしまったと、、、。
これは我々が濃厚で奥が深い担々麺を色々と食べてしまっているからでしょうか、、。
食には趣向が有りますからね、我々には物足りなかったですが、美味しい担々麺であることは間違いなかったです、。
さて、今年もあと2週間、あと何食食べるかなー、、、、。
ごちそうさまー、、、、。