先日の博多ラーメン成龍さんへ行った時です、、。
何だかエンジンが調子悪くなってきた、ガス欠に似た症状ですので路肩に止めてチェックすると、、。
あれー、、ガソリンはたっぷりと入っていますよー、、、。
調べるとニュートラルランプが弱く点灯していますバッテリーがおかしいかなぁ、、。
ライトを消すと何とか復活、ラーメン食べて早々の帰って来ました、、、、。

戻って電圧を調べるとー、、5.6vしかありません、こりゃギリギリでしたねー、、、。
前回は充電したてだったので気が付かなかった、、。
先ずは再度一晩充電してから問題を探っていきましょう、、、。

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バッテリーは問題ないようです、新品との事でしたがこれは信用しても良いでしょう、、。
止めた状態とエンジンかけた状態とではあまり変化が有りません、ひょっとするとと思いキースイッチの部分で夜間用発電にしたつなぎがおかしいのかも、。配線図はC200なのでC201になって変更が有ったのかもしれません、、、。

これを外してエンジンをかけてみるとー、、、。

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はい、充電していますねー、、。この2系統あるコイルの繋ぎ方は違っていたのでしょうかね、、。
とりあえずエンジンは好調です、、でもですねー、、。
このテスターは0.5秒ごとに電圧をスキャンします、なので0.5秒ごとに表示が変化するのですが、その変化幅が尋常ではない、、、。
4.8v~8.5v位までめまぐるしく変化する、でも6.5~7.0位が一番多いか、、。なのでこれでも大丈夫な気がするのだが、(このテスターがセンシティブで多分アナログな針のタイプならば気が付かないと思う)、、。エンジンの回転数を上げると、10.0v以上まで示すではないですか、そんなに強く発電する訳はないのに、交流のピークを拾っているのか???、、。セレンが老化しているのでしょうかね、。

じつは転ばぬ先の杖で、こういう物をゲットしております、、、。

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CD90用のレギュレイターです、、。このエンジンはCD90に乗り1980年ころまで生産されていた、なのでこのようなパーツが出ているんです、、、。新品でゲットしています、、。
早速取り付けるためにセレニュウムレクチファイヤーを取り外します、、、、。

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比べるとこんなに違いますよー、、、。純正なので配線色も一緒です、、、。
ただ取り付けボルトがですね、セレンの方が回転止めで一部が平面になってる、、。
まあサンダーで削ればいいだけですがね、、、。

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ハンディタイプのベルトサンダーはこういうのに便利ですね、平面を出すのに使いやすい、、。
早速交換ですが、、なんだか充電していないです、壊れているのでしょうか、、、。
この取り付けボルトがアースになっているのですが、ちゃんと取れていないかも知れないので別配線で繋いでみると、、。

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はい、6.2vで安定しています、、。回転数を上げると6.4vほどまで上がりますが、表示は安定したままでちゃんとレギュレイトされているようですねー、、、。

電圧が安定したのかでエンジンのかかりがとても良くなっています、常にキック一発で始動します、、。
いゃあ、古いのはこれだから手が掛かる、、にひひ、。
まあ持っていたのだからもっと早く取り替えておけばよかったんですがね、、。

ただね、これで終わったわけではない、ライトを点灯すると5.8v位まで下がってしまう、、。
ただ発電はしているのでエンジンが不安定になるという事は無いのですが、使う方が多いですから長期的にはやはりバッテリーは低下しますね、、。

やはり2系統での夜間用発電系統を調べないといけないようです、、。
それともヘッドライトのLED化で逃げるか、ただLEDと言っても明るさ確保するから結構消費するしなぁ、、。

リプロのライトケースが安く出ているので、それに穴開けてポジションランプを小型の実装タイプ面発光LEDで作ろうなんて画策しています、今の面発光タイプはかなり明るいですからね、。都内しか走らないのでそれでいいかなと、、、ね、、、、。
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