亀戸より小松川方面へ、途中船堀方面からのT字路脇と言うかなり立地条件の悪い場所にこのラーメン屋さんは有る、、、。ただ近くに割と広いパーキングが有り車で行くには問題はなさそうです、。
めん屋 亀久さんだ、、。

やはり歩いている方は見ないですねー、、。
店内は広くてテーブル席が6にカウンター10席ほどと、なんだか居酒屋のような作りだ、、。
ひょっとすると居酒屋の居ぬきでの営業なのだろうか、、。
しかし店内は厨房に店主が一人と、ホールに女性が゛一人の二人での営業です、、、。
時は11時半のオープン時、私が一番客ですが、すぐに3名のリーマン風の方が、、。
多分外回りの営業の方で、馬琴具に車停めて来たんだと思う、だって周りにはそんなにオフィスは無いですからね、、。
では、熊本ラーメンをポチってカウンターで待ちます、、。
やはり九州ラーメンの素麺のように細い麺ですから、3分と経たずに着丼しました、、、。

生のキャベツが乗っています、私これ好きですねー、、。生キャベツ自体が好物ですからね、このままパリバも良いし、スープに浸してくたっともいいですよー、、、。
チャーシューも柔らかジューシーなバラ巻が薄いですが2枚と、味玉は追加ですがこれまた丁度良い茹で加減です、、、。
やはり熊本ラーメン、スープは黒いものが浮きます、、。ですが私の思う熊本ラーメンとは違いますねー、、。
豚骨であることは確かなんですが、この黒いのはいわいる普通のマー油(焦がしニンニク油)とは違うんですね、、。
でもですねー、これが香ばしくてなかなか美味いんです、、。塩分濃度は高いのですが、スープ自体はマイウーです、、、。
店主に聞いてみると、、やはりこの黒いのはマー油ですよーと、、、。
よーく聞くと、このマー油、ニンニク自体も焦がし溶かしちゃっているのだそうです、。でもあまり焦がすと苦くなっちゃうので、そのタイミングが難しいとの事、、、、。
焦げたニンニク入っているやたまに見ますが、。このように奇麗に溶け込んでて、全体に濁りととろみが有るマー油と言うのは初めて見ましたぁ、、。
店主さんは勿論熊本の方で向こうで修業して上京後開店したと、その修行先ではこのマ
ー油が普通なのだとの事でした、、。
いやぁ、地方により色々とあるもんですねー、、、。またまたラーメンの深みにはまっていくのが分かります、。
もっと修行(ラー食)しなくちゃですねー、、、。
おおいしかったです、、ごちそうさまー、、、、、、、、、、、、、。