最近のラーメン事情、今回は南米ペルー編である、、。
以前夕方のニュースの情報枠で紹介されていてから、是非とも行って見たいラーメン屋が有る、。
場所もJR常磐線金町駅直ぐと、ならば行って見ましょう(と言っても車なんですがね)、、。
金町も結構激戦区になって来ましたねー、隣の亀有もかなりですが人気店が固まって有ります、。
ここ北口には開店するなりすぐに並びが発生した國分ラーメン食堂さんや金町大勝軒にしゅうまい屋さん、麺座でんさん、ちょっと離れてあのともゑさんも有る、、、。
お目当ては門世(モンセ)さん、ここ通り挟んでにこれまたG系で並びの出る豪麺MARUKOさんが有ります、。

昨年の9月にオープンだそうで、この場所毎年のように居抜きでラーメン店が変わってます、、。
今度はどうなんでしょうねー、、、。
店に付くと店内からリーマンさんが5人ほど出て来ました、時間は12時45分で店内は先客2名、、。
でも夜や土日祝は結構混んでいるとの事です、、。
例の情報番組でここの店主はラーメンが大好きでペルーから日本に修行に来た方と紹介されていました、。
この日は店の裏、というかこの画像右側面が製麺所になってて、そこで麺を打っているようです、、。
店はどう見ても外人さんのような方がオペってます、でも訛りの無い日本語なので日本人なのかなぁ、、。
券売機のメニューを見るとペルー風ラーメンとある、、、。
その種類は、醤油味のモンセ、豚鶏のチャンガ、鳥のガジーナと、ペルー語で何を表しているかは不明です、、。で、テレビで押してたガジーナをポチリました、。
先ずこの器が出て来ます、、、。

レモン辺と何やら赤い物が、、。この赤いものの正体はロコトと言う南米産の唐辛子をペーストにしたものだそうで、味変用ですかねー、、、、。
麺茹では2分、フライパンで鶏肉を炒めています、、フランベみたいに炎を立ててますよー、、、。

ご対面です、、、。
白く乳白した鶏白湯スープです、炒めた鶏肉の上にはハーブのような物が乗っています、、。
では、スープを、、、。うん、濃厚までは行きませんが美味しい鶏白湯ですよー、何より塩加減が良いです、、。
で、ちょっとイタリアンな感じがします、、これはやはりハーブの影響ですねー、、、。
使われているのはバジルとオレガノでしょう、このオレガノが良い、、。クレージーソルトご存知ですよね、それっぽいハーブの使いかたなんですね、、。
具は炒めた鶏もも肉、若干硬いですが塩味が付いていて美味しいです、。小ネギも邪魔せずいい半熟たまごが1/2に、、。ジャガイモが入ってます、、、。

このジャガイモ細かくなっててスープで煮込まれているようで塩味が付いています、控えめなのでベーススープ同様良い塩梅です、。
と言うか良いアクセントになっています、ハーブには鶏肉同様良く合います、、、。
ジャガ芋はアンデスが原産地ですからやはり外せないでしょうねー、、、。
自家製麺は、、、。

精製度が高い白い細麺で若干加水の少ないタイプ、、。
よく噛んで味しめて食べるタイプですね、、このスープに合っていますよー、、、。
半分ほどであの赤いペースト、ロコトを入れてみます、、。程よい辛さが足されてこれはいけます、日本近辺には無い風味でこれが南米の味なのかと思ったりして、、。更にレモンを絞ると、、これがまたうまい!、。
ペルー風といっている意味が少しだけ分かる気がします、だって本格ペルー料理なんて食べたことが無いですからねぇ、、、。
このラーメン、鶏ベースにジャガイモにハーブと、、欧風になる要素ばかりなのですが、、。事実オレガノ使ったラーメンなんか食べたこと有りません、。ここ数年で1000軒以上は食べていてですよ、(これは別解で゜、太陽○トマト○さんは使っていますね、でもあれは正当なラーメンかなーと)、、。1
それでもちゃんとしっかりラーメンになっているんですね、ベーススープがぶれていない、。
そこがとっても感心しました、店主かなりセンス良いですねー、。
これは店名になっているモンセとかチャンガとかも食べて見たくなりましたねー、、。
この味ならば連れの趣向に有っているので、こんどは二人で来ることにしましょう、、。
いやあ、おいしかったよー、、、ごちそうさまー、、、、、、、、、。