今日も午前中からどんどんと温度が上がりましたねー、、、。
湿度も高くてムシムシです、、、。こんな日はやはり冷たい冷やしラーメンです、、。
そう、冷やし中華では無くて冷やしラーメン、、食べて来ましたぁ、、、。
場所はJR総武線の平井駅近く、、。何度か登場しておりますやなか草さんだ、、、。

葛西の名店ちばきやで修業したご主人のつくる中華そばは、やはりちばき屋系統の淡麗スープ、(正確には系統の晴弘さんの修行と言うのは前にも書いたが)、。
本家ちばき屋でもある冷やしラーメンがこの時期出るんですねー、、、。
冷やし中華蕎麦です、、、、。

いゃあ、いつ見ても素敵なビジュアルですねー、、、、。
澄んだ醤油スープがそそります、、。このスープは中華と言うよりやはり和風の感じです、、、。
ちばき屋店主の千葉さんはもともとが日本料理の名料理人、ここやなか草の店主や晴弘さんの店主さんはその頃よりの千葉氏の同僚でやはり和食の料理人です、、、、。
まさに冷たいすまし汁のようなスープは昆布や干しシイタケなどに節の旨みが足されたもの、、。あまり鶏等の動物系は感じませんが、ベースになってはいるようです、、、。浮かぶ油も植物油でさらりとしている、、。
なのでどんどん飲める美味しいスープです、、、。

ちばき屋製の細ちぢれ麺はしっかりと氷水で締められてシコッとした食感、、、。
淡麗だが旨みたっぷりのスープを沢山纏ってこれまた美味い、、、。
具材は味玉半個にしっかりチャーシューモヤシに海苔に茹でたエビが一つ、これが片栗粉を纏ってちゃんと旨味を閉じ込めて、まさに和食料理人のきめ細やかさな仕上がりです、、、。
練り唐辛子(細かなパウダー状の唐辛子をごま油で加熱しながら練ったもので間違いないと思う)が乗っていて後半の味変にまた良く合いますねー、、、、、。
さて、ここはもう一つ冷やしが有ります、、。これは系統他店にはないものです、、、、。
豆乳冷麺です、、、、。

白い豆乳が珍しいいラーメンですが、これがとてもうまい、、、、。
これこそここのご主人満身の一品なのではないでしょうか、、。豆乳感がかなり濃厚ですがやはりぐびぐびと飲める優しいスープです、、、。
多分前出冷やし中華そばのスープをもっと濃くした物を豆乳で割っているのだと思う、、。基本は同じところに豆乳が加わった感じです、、、。

麺は同じものです、、。周りの色合いからスマホが色調整して少し白っぽくなって写っていますが同じ色をしています、、。
これまたスープをよく纏いしかも冷水〆でツルシコと、、、まいうー、、、、。
新店来訪が多くてここにお邪魔するのは年に2~3回でしょうか、でも今年はもう一度冷やしラーメンを食べたいですねー、、、。
でもですねー、、他店でもこの時期美味しい冷やしが沢山出ます、、、。
うーん、、この悩みはかなり贅沢な悩みです、、。暑さは嫌ですがこの時期の楽しみではありますねー、、。
おいしかったよー、、、、ごちそうさまー、、、、、、、、、、、。
PS
朝NHKでこの冷たいラーメンやってましたね、山形が発祥とされる冷やしラーメンは地域によりバリエーションが有ります、、。
そんな中ぬるいラーメンと言うのが有って、これがこれからトレンドになるのではなんて言ってた、、。
氷水で麺を〆るのですがスープは普通に温かい物で、これらが合わさるとぬるいラーメンになると、、。
そもそも店のアルバイトの子が、賄にラーメン作る時に、猫舌なのでこう作ってとリクエストされたのが元だとか、。客が見てて注文するようになりメニュー化されたそう、、。
氷水で〆た麺は伸びにくくてゆっくり食べても変わらぬおいしさで人気有るとの事でした、、、。
東京で受けるかは、、、さて、どうなんでしょうかねぇ、、、、。