北京ネタが続きまして、後はいよいよ万里の長城を残すだけなのですが、、。
流石にここまで連荘だとね、、という事で久しぶりにバイクネタを、、。
最近カレーに火が付いちゃってそのカレーネタとか、ラーメンネタも帰国後結構溜まっているのですが、それに付きましてはまた追々という事で、、。
さて、放置状態であったサトゥルノのハンドルネタですが、NSRの物を用意し取り付けるまでは行ったんです、。
でもかなりスペーサーを入れて切れ角度を制限しないとタンクに当たってしまうのです、、。
更にタレ角が多いので期待するほど乗車姿勢は改善しません、、。シート高が低いIOMならばこのタレ角でも良いと思いますが、。Stdのシートだと結構きつかったりします、、、。

なので元に戻したのですが、それだけでは面白くない、、、。
実はNSRハンドルには軽量化のためにかバーエンドウエイトが無い、なのでエンドを平らにしてタップを切って取り付けようとエンドウエイトを用意して有ったのだ、、。
因みにノーマルはこんな物が付いています、、。

ハンドル側が凸型に出てまして、これがハンドルのパイプに入る、これが5mあります、。ハンドル側は5ミリ凹んだ所に8ミリのタップが切られた取り付け部が有るのだ、。
なのでそのスペーサーを製作する、、、。
丁度17mの真鍮の丸鋼が有ったのでこれを削って作ります、、、。

ここにある鋼材はすべて快削(カイサク)と言う粘りの無い削りやすい材質の物、鉛の比率が高く硬度も通常の真鍮より有る、、、。
こんな感じで用意万端、、。

組み合わせるとこんな感じで、、、。

実はこのバーエンドは汎用の物でこれに樹脂製のカバーを付けて使用するのですが、。このままの方がシンプルなのでこれで行く事にしました、、。ちなみに樹脂のカバーは何種類かあって結構派手な物(ビクスク用か)が多かったので遠慮しました、、。
先端側を見ると、ボルトの先端が出ています、、、。

なんか中途半端ですねー、、、。ハイこれも削っちゃいましょうねー、、、。

中グリバイトで穴を深く削って行きます、、、、。このエンドの材料も快削黄銅鉱でサクサクと削って行けます、。
はい、こんな感じでまとめてみましたぁ、、、。

で、取り付けると、、、、、、、、。
こんな感じです、、。

今までは黒でしたからピカッと目立っていますねー、、、。

自己満足ですがいいんですそれで、、、。振動軽減の効果は?それも不明です、、。
趣味とはそういう物ですよねー、、。
でもシンプルなのでこれ72にも付けてみようかなぁと思うこのごろです、、、。