先日振り替え休日で食せなかった船堀の大島さん、。
TRYラーメン大賞名店味噌部門で2年連続1位を受賞と言う快挙を達成した名店中の名店である、。
昼時をずらしても並びは覚悟、連れと一緒にリベンジしてきました、、。
札幌すみれの正規のれん分けは何度も話した通り、その暖簾もだいぶ年季が入ってきましたね、。

到着2時ちょっと前ですが外待ち3人、中は3~4人待っているはずです、流石です、、。
ただ入れ変え時のようで10分ほどで着席出来た、、。

夏場と違いやかんに水滴は無い、卓上のS&Bの業務用が良いですねー、、。
連れは勿論味噌、私は醤油だが、、当然途中で入れ替えて食べますよー、、。
先ずは醤油だ、、、。

びしっと幕を張るラード、微かにニンニクが香る、、。
スープは熟成した醤油が香ばしく、味噌同様炒めたモヤシがさらにおいしさを持ち上げる、、、。
チャーシューもほろほろで今日のはことのほか出来が良いようだ、、、。

加水の多い黄色いちぢれ麺は札幌ラーメンの証、森住製麺より取り寄せている真空製法のこれは、札幌すみれと同じものである、、。
これが香ばしい醤油スープと上質なラードを纏って、、、う・ま・い、、、、。流石です、。
味噌の方はと言うと、、、。

雲呑をトッピング、連れはこれが好きなんですねー、、、。
で、生姜の香りが、、、って、、。おろし生姜がまんま乗って来てますよー、、。これは変わりましたね、前は確かに生姜がかなり香るものの、このように形になって見える物では無かった、、。より際立たせるためにこのようにしたのでしょうか、、、。
味はもう、、やはりもう素晴らしいの一言ですよ、、、。こちらは味噌をしっかりと炒めつけるそうで、それでか味噌がかなり香り立つ、、。2年連続1位は伊達じゃない、本当に美味いですねー、、。
いゃあ、、久しぶりでしたが大満足でした、、。でもね、醤油はひょっとするとおなじすみれ出身の浅草橋の副龍さんの方が私的には好きかもです、、。確認しなくちゃですね、、。
土曜日は連れを実家に、、そう、現在はチョンガーなんですねー、、。
でのその帰りにちょっと気になる店へ、、。環七沿いの大きなパチンコ屋の駐車場の敷地内に有るという不思議な立地の店、、。時しらずさんだ、、。

店はここ1年ほど前に出来たので奇麗である、、。カウンター12席に4人テーブルが3つと店内は割と広い、。
見た通りつけ麺がメインの店なのだが煮干しラーメンも旨いという、、。
なので特製濃厚煮干しラーメン食べて見ました、、。

うーん、、、外観はいわいるマタオマ豚魚ですねー、、、。
では、スープを、、、。おー、、雑味の無い煮干しとしっかり取られた豚骨でこれ中々旨いじゃないですかぁ、。
煮干は他店の物と明らかに違う、青臭さと言うか、鰯っていう感じがあまりしない、、。
聞くといりこなんだそう、でもそれ以上は判らないそうで店主がいる時では無かったようです、。
一般的にいりことはい関西地方での煮干しの総称ですが、煮干同様鰯以外の魚でもあります、。
推測ですがこれ多分鯵のいりこなんだと思う、旭川ラーメンで鯵の煮干しで摂ったの食べたことが有りますがそれに風味が似てる、。なので普通の煮干しラーメンよりもずっと上品な感じなのだ、、。

特製なのでバラ巻チャーシューも大きいのが2枚に味玉に海苔増し、、、。このチャーシューもやわらかくてなかなかうまい、、。

麺は少し太めのちぢれ麺、スープによく絡みます、、。小麦感も有って食べごたえも十分です、、。
いやぁ、これはそれほど期待していなかった分当たりでしたねー、、、。
こういう事もあるのでラー食がますますやめられなくなっちゃうんですよねー、、、。
じつは昨日もこの、ますますやめられなくなるラーメンに出会ってしまったのですね、、、。
場所は京成線の立石、、、。もつ焼きを食べに行くところですが、ここは駅の反対側で、おもちゃのタカラ・トミー本社の有る所だ、。そんな住宅街の通りに有りました、乃の一さんだ、、。

小ざっぱりとした店、ここもオープン間もないようですね、、。
カウンター13席に4人テーブル3席とここも広いです、。
ここの店主は鹿児島で修業したそうで、その店はのり一ラーメンと言う店で、なんとRDBでは鹿児島2位と言う名店ですよー、、。これは期待できますねー、、。
乃の一ラーメンと言う特製ラーメンをオーダーしました、、、。
作り方を見ていると、これがかなり独特なんですねー、、。まず麺を上げるとそのまま空の丼に、そのまま具材も盛り付けます、、。で、レンゲでタレを一杯いれてからおもむろにスープを一番最後に入れると、、。そう、通常とは全く逆の方法で作られているのです、、。なのでか配膳時に先ずかき混ぜてくださいと言われる、、。
乃の一ラーメンである、、、。

盛りだくさんだ、これで750円は安い、ノーマルのラーメンは500円である、、。
焦がしネギが目につきます、、ではスープを、、、。
おーーー、これは、、何とも、、、。澄んだスープは豚骨ベースですが、豚々していなくてかなりあっさりとしています、、。でもね、うま味が強いんですよ、、。もうグルタミン酸やらイノシン酸やらがかなり豊富です、、。
タレがかなりうま味成分を含んでいるのだと思う、もう発酵してんじゃないってほどです、、。でも化調じゃないです、いやな後味はしない、。干しシイタケとか貝柱とか、何かそういった食材で旨みが出ているのだと思う、、。
また焦がしネギが効いてるんですねー、なので香ばしくもある、、。

麺は九州系の物と違い白っぽい細目のウエーブ麺、、。加水も多めで軟らかめです、、、。
チャーシューも小ぶりながら良く出来ていて美味いし、これはいいもの見つけましたよー、、。
個性的ですが旨みたっぷりのこのラーメン、系統的には何処にも分類できないですね、、、。店主も鹿児島でも似たような物はないと言ってましたしね、、、。
いやー、、これだからやっぱりラー食はやめられませんねー、近場でもまだこのようなラーメンに出会えるんですからね、、。
今回もみんな美味しかったよー、、、ごちそうさまー、、、、、。