はい、今回のラーメン事情は宿題店をおさらいすることにしました、、。
これだけラーメン食べてくると、色々と見えなかったものが見えてくるようになって来ちゃいます、。
では行って見ましょう、最近のラーメン事情始まりです、、。
場所は人形町、昨年やまらぁさんで行った場所だ、、。その時に気になっていた店へ訪問です、。
麺やわたるさんです、、。

たしかこの店やまらぁさんを探して前を通った時には、航と書いてわたると読ませていたと思う、、。
ひらがな名義に改名した様ですね、、、。
データベースでの評判はかなり良くてこの界隈ではやまらぁと肩を並べる人気店です、、。
でもレビューを読むと豚魚なマタオマみたいで行くのをためらっていたのですが、今回思い切って入ってみました、、。
メニューはラーメンとつけ麺の2本立てでプラストッピングと、、。表に有る券売機の左最上部、一売りの味玉ラーメンをポチリ店内に、、。
カウンター5席に4人テーブルが2つと、なかなか奇麗な洒落た店内です、カウンターに座りますが隣との距離が広くゆったりと食せるのが良いです、、。
11時のオープン直後ですがすでに先客7名、流石人気店ですねー、、、。数分で着丼です、。

あれ、、、家???、。ほうれん草も入って外観はマタオマ豚魚と言うよりも家ですねー、、。
で、スープを啜るとー、、、、、いや、こりゃうまーい、、、。先にマタオマなんて言って申し訳ないです、これかなりバランスの良いスープです、、。でも家ではないですよー、、。
鶏豚魚、しかも鶏の方が勝っているようで白湯ぽい感じもある、。魚介が鰹じゃなくて宗田か鯖等の節、で魚粉では無い、これが良い方向へ、。この節がかなり上品に香っていてとっても旨味の有るスープです、、。

麺はこれつけ麺と同じと思う太い軽ウエーブ麺で、これがちゅるちゅるしこしことした食感でとても美味い、、。
太くても少しとろみの有るスープを纏って、、いやーいいですねー、、。
かなりのバランスの良さで、店主さんの確かな舌がよく分かります、。また丁寧に作られているのも感じる、旨みの濃いとっても美味しいラーメンでした、、。
さて、次はチェーン店です、、。博多の名店一蘭は結構前に東京へ進出している、でも店舗は渋谷や新宿周辺となかなか行く機会のないエリアに有る、、。だが昨年何と浅草へ進出してきた、。中国観光客が豚骨ラーメンブームだそうでそれにあやかってか、、。しかも東京には無かった一蘭屋台と言う形態での出店で、例の味集中カウンター以外にテーブル席があるそう、、。で、行って見た、、。

東武浅草駅の前、雑居ビルの地下に有りました、、、。
中に入るとテーブル席が8席も有り、やはり中国人観光客と思われる方達がラーメン食べていますよー、、。
私は一人なので当然味集中カウンターへ、店の一番奥に有りました、、。着席するとオーダーシートを渡して待ちます、、。オーダーシートの内容などはHPで見てくださいね(単に撮り忘れている訳でして)、、。
空調が熱いです、ラーメン食べるのですから空調は少し涼し目でのが良いはずですがね、これは暑すぎですよ、。数分で出て来ました、、。

乳化したスープに細いストレート麺、正に博多です、、。赤いのは秘伝のたれという物で一蘭オリジナル、。
そのスープは、、うーん、豚骨していますねー、、。でもねー、、何かちょっと、当然化調もかなりあるし、。
これここでスープ取ってないんじゃないでしょうかね、、。素が合ってそれでスープ作っているような感じがするんです、、。ちょっと粉っぽいというか、、業務用豚骨スープの素とまではいきませんがそんな感じがするんですね、私感ですが、、、。
袋麺の液体スープでも美味しいものが有りますから、要は旨ければいいんですね、そういうのは否定しないですよー、、。
余談ですが醤油や味噌に混じって豚骨まで出す店のスープはほとんどが業務用と思っても良いのでは、味噌もそうだ、。豚骨は手間と時間がかかるので専門店以外で作るのは難しいものですからね、、。

麺は加水の少ない博多の定番、もちろん固めでオーダーしてある、歯切れの良い食感でこれは美味しいですね、、。
秘伝のタレを混ぜると、、。うーん、辛みと共に変な甘さが有る、なので味変と言うよりも味がよく分からなくなりますねー、。正月に食べた横綱ラーメンさん、あそこに有った辛味調味料に似ているか、私はいらないですね、。
それにしても味集中カウンターって孤独ですねぇ、、、、。

これは私の趣向には合わなかったかなぁ、、ラーメンって人によりですから難しいですね、、。
さて、今回の最後はこれまた見つけてから久しく、正に宿題店なここ、、。
もんなかまごこころ厨房です、、、。

場所は正に富岡八幡宮の真ん前をちょっと海側に入った所、運河にかかる橋のたもとにある、、。
ここも以前は○心厨房と書いていたのですが、やはりひらがな名義になっています、流行り??。
開店前に一人の待ち、接続します、、、。11時半の2分前にオープン、、、。濃熟塩ラーメンとつけ麺の二本柱に醤油、味噌もある、、。券売機左上の味玉塩ラーメンをポチリ店主に渡します、、。
カウンター7人で店主一人での営業、この位が一人だとベストでしょうかね、、、。数分で着丼、、。

おー、、豪華な内容ですねー、、。低温調理の大きなチャーシューがドーンと入ってます、、。
早速スープを、、かなりとろみの有るスープは口に入れた時しょっぱく感じたがすぐに馴染んだ、、。うま味がたっぷりでとってもおいしー、、、。
このスープも鶏豚のようですが鶏の方が多く感じる、、。前出わたるさんよりも鶏白湯感が有る、、こちらは塩なのでよりそう感じるのかもしれませんね、、。魚介も感じます、魚粉じゃなくって節系です、これまた良いバランスだ、。塩がまた良い、色々な塩をブレンドしているとの事だが、尖りの無い塩で甘みすら感じる、これゃ凄いです、、。

麺は中太の軽ウエーブ麺で、これまたチュルッとした食感だ美味い、、。浅草開花楼だそうでお店のオーダーに合わせた美味しい麺でした、、。
画面の下の方に白い櫛型の物が写っています、これ私玉ネギかと思っていたのですが、。食べて見ると白菜なんですねー、、生の白菜が入ってます、、。これがシャクシャクとした食感で美味しい、、。
このへんも店主のセンスの良さですねー、、、、、、。
最後店主と少しお話して、、。塩はやはりブレンドで企業秘密(笑)、普通の塩ラーメンよりはかなり量が少ないそうです、、。それだけ良い塩を最良の値でブレンドしているのでしょうね、、。とにかく塩の甘みが後を引くのが凄いと思いましたよー、、。おいしかったぁー、、、。
という訳で、今回もいろいろと有りましたが、、ラーメンって本当に奥が深いなーと改めて思った次第、、。
これだからラー食ってやめられないんですよねー、、すでに年200以上は確実なペースで食べているしね、、。
ごちそうさまでしたー、、、。