はい、しっかりと溜まっていますよー、、。行って見ましょう、最近のラーメン事情です、。

まずは前から気になっていたところ、いつもバイク用品を買いに行ったり、連れの実家へ行く時によく前を通る、。
ラーメン屋としては比較的大きな店舗で駐車場が3台もあるのは23区内としては珍しい、、。
しかも以前もラーメン屋で、居ぬき営業なのか気になっていたのだ、、。

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麺屋いちさん、、博多背脂とんこつと有る、、。
いつも人が入っていないイメージなのですが店内先客4名、カウンター8席に4人テーブル2席だ、、。
ラーメンハリガネで頼むと女性店員がメニューを挿してこの中でお願いしますと、バリカタまでの提供ですね、なんで?、、。
ラーメン味玉入り登場、、、。

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乳化したスープにびっしりと浮かぶ背脂、、うーん、、どうでしょうねー、しつこくないかなぁ、、。
スープ、、おおっ、かなり濃厚な豚骨です、、。ワイルドな豚骨です、そこにこの背脂、、、。ですがこれがしつこくなくっておいしー、背脂の旨みも効いてます、、。
まいったです、ここかなりレベル高いですねー、、、。博多の細麺がこの濃厚スープを纏ってとっても美味い、。
すみませんでした、今までその佇まいから資本系かと軽視していましたが、これ再訪アリですねー、、。
出店時店主が出て来てしっかりと挨拶してくれます、これも好印象、。でも連れには少しあぶりーかなぁ、、。






翌日もこれまた麺食、これまた気になっている店へ、、、。ラーメンウォーカーでも取り上げられている、行って見ましょう、、創作ダイニングきらさんです、、。

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ここは動物に宗田節や煮干しを合わせた魚介スープと、豚骨ベースのスープの2種類にそれぞれの醤油と塩、基本4種類のスープが有ります、しかも未化調と、。ではその基本の醤油魚介です、、。

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具が贅沢ですが特製に海苔ましを頼んでいます、なのでかなりの具だくさんです、、。これは提携駐車場が有って1000円以上だとそこが30分タダになるかになんですね、、。

で、その期待のスープは、、、抑え目な動物に節が香ります、よくあるマタオマではありません、。で、、あまーい、、。でたー、、私の苦手な甘ーい系のスープなんですねー、、。もうそればかりに気が向いちゃって正直それ以外印象が有りません、、。なんで甘く作るんでしょうねぇ、、。でもこの界隈だとわりと人気店でデータベースの評価もまずまず、つまりは甘いのが好きな方が結構いらっしゃるという事なのでしょう、、。食後もずっと口中に甘みが残ってて私はダメでしたぁ、、、、。






翌日もラーメン、2人で行きます、連れも好きですからねー、、、。
行ったのは神田淡路町にある麺巧潮さん、、。

えーと、店の画像撮り忘れてましたぁぁぁぁ、すみません、、。
でもね、この店ものすごく評価が高くてラーメンデータベースではポイント97以上とかなりの人気店なのです、。半地下の階段を下りて入店です、、。

ここは黒と言う節が効いたにほんいち醤油ラーメンと、白と言う鶏白湯ベースの塩ラーメンの2種類の提供、、。
まずは黒、にほんいち醤油ラーメンです、、。

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具材多いですがこれがデフォルトです、豪華ですねー、、、。2種類の豚チャーシューだけで無く合鴨のローストされたのが入っていますよー、、。添えられた三つ葉が結構風味が高くてこれは良かったです、、。
醤油に岡直三郎商店と言う醸造元のにほんいち醤油という物を使っている、名前の由来ですね、、。
スープは、、おおっ、かなりの節が立ったスープですね、、。鶏の旨みも有りますが鯖や宗田系の節に煮干しも入っているようです、、。さすがにおいしいです、でもですね、突き抜ける美味しさは無いかなぁ、、。醤油もいい物使っているのでしょうが、火入れが多すぎるか角が取れて立ってはいません、、。わたしは醤油あまり加熱しないで生醤油の持っている際立った感じが好きなのでこれは趣向とは違うものでした、。松戸琥珀さんがもう指標になっちゃってますね、。でもこれ美味しいのは確かですよー、、。

白、鶏白湯塩はどうでしょうかね、、、。

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見るからに洋風な感じです、アスパラ巻にフライドオニオンとブロッコリー、、。中央の白いのはポーチドエッグだ、。
スープは、、はい、洋風鶏スープです、でもベジポタじゃなくて鶏スープと、、。通常の鶏白湯と違い香味野菜の使い方やクリームなどが入っているかとても洋食していますねー、、。でも確かい美味しいですよ、、。ただひねりが無いというか、おいしい鶏スープに麺を入れましたって感じです、、。連れも同感でこういうの食べたい方にはいいんでしょうがどちらも我々の趣向には合わないようでした、、、。並びの出る有名店でもこのような事は有るのですね、、、。






さて、翌日もラー食です、、前日のリベンジにまた神田方面へ、、。連れに考慮して外さない店へって事で秋葉原の博多じゃんがらへ行く事に、、つれはこの有名店も未食なんですねー、、、。

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ボケてますがすみません、老眼が進んで確認が良く出来ないんですねー、、。店内のラーメンの画像はちゃんとメガネかけて確認はしているのですが、、。

ここもオープンして30年位、出来た時はかなり話題になりましたねー、今でも並びが出る超有名店ですがオープン直ぐなのですんなり入れました、。のれんくぐるのはかなり久しぶりですよー、、でも店内変わっていないです、、。メニューがかなり増えていますね、味噌とかマー油が入って熊本風のとか、、看板に有る混ぜそばも有りました、、。では基本のじゃんがららーめんと濃厚タイプのぼんしゃんを全部入りでオーダーです、、。
そう言えばこの全部入りってのもここが東京では初めてだったはずですね、、、。
じゃんがららーめん全部入り、、。

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はい、昔そのままの出で立ちです、、。沈んでいますがチャーシュー2枚、角煮2つ煮玉子に明太子がトッピング、。昔は800円位だったと思うのですが流石に現在は1000円超えていますねー、、。
では、スープを、、、。んー、、、これこれ、、まいうー、、。ラードも沢山浮いていますがそんなのお構いなしでうまーい、、。
ちょっと醤油の香ばしさもある関東人に合わせたチューニング、、これが当時爆発的にヒットした理由なんですねー、、。連れもこの脂なのにうまいを連呼していますよー、、、。

では濃厚豚骨なぼんしゃんはどうでしょうか、これ私記憶があいまいなんですねー、。
ぼんしゃん全部入りです、。

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白濁したスープにはぶくぶくと泡が浮いてる、、これゃ期待ですねー、、。
スープは、、おおー、、豚だぁー、、かなりの豚骨スープです、、。でもいやな臭みが無いのは流石ですねー、、。
連れがTRY大賞名店豚骨部門の常連である千葉はくぬぎ山の木蓮さんを思い出したと言ってますよー、、。そう、木蓮さんも関東チューニングで博多の麺を合わせている、なのでそう思ったか、、。でもね、木蓮はもっと洗礼された豚骨、こちらはもう少しワイルドですねー、。こっちもとってもまいうーです、、。
後半は卓上のニンニクと辛子高菜をちょっと入れて楽しみました、これがまた合うんですねー、、。
紅しょうがの入れ物に初めから入れないでと書いて有る、スープをまず楽しんでと、そうですよ、紅しょうがは支配的な代物なので最後にさっぱりとですよね、、。辛子高菜にも同様味変にと、しかも入れすぎないでねと有ります、。こう書かないとじゃんじゃん入れてしまって本来の味が何だかわからないものを食す方が少なからずいるんですね、結構目にします、もったいないですよね、。

流石ですね、有名店ってなにか突き抜けるものが有るように思います、実はこの突き抜け感が有るかどうかが私のラーメン評価の判断になったりしてます、、。連れもどちらも大満足のようでリベンジに成功したようです(よかったー)、、、。



さて、当然まだまだ続くラーメン事情です、ネタはあるんですよー、、。私さっき甘いラーメンダメって言いましたよね、、。ですが有ったんですねー、、甘いのに美味いと思ったのが、、。実際は甘辛なんですがこれに付きましては次回にという事で、、。

やっぱりラーメンは最高だー、、ごちそうさまー、、、、、。