はい、しっかりと溜まっています、。最近のラーメン事情やっちゃいますよー、、。
先ずは担々麺、、。足立区は東武スカイツリー線の梅島駅前においしい担々麺屋さんが有ると言う、、。
ならば、電車乗って行ってきましたよー、、。

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たんたんめんとぎょうざの店、ふうりゅうさんだ、、。店内カウンター10席、平日1時過ぎだが満席で、我々が入店後外並びが出ています、結構な人気店ですねー、、。
如何にも実直そうな主人が厨房で腕を振るう、そこをおかみさん?がしっかりとフォローと、、。なので主人はひたすら担々麺を作り、オーダーや会計、更に餃子の焼きから洗物まで、おかみさん大活躍です、、。
なのでご主人にオーダーしても返事もない、おかみさんにオーダーしましょうね、、。

ここラーメンも有るのだが、まず100%担々麺で、半分くらいの方は餃子もオーダーしています、、。
着席後8分ほどで担々麺登場、、、。

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正当な担々麺の佇まい、太いちぢれ麺がいい感じですねー、、。スープが少なめです、味付けそぼろ肉とほうれん草のトッピング、、。
その汁は、胡麻感あるものの割とあっさりで辛さもそれほどでは無いです、。お客さんに地元のお年寄りが結構いて、こんな方々も担々麺食べるんだって思ってたら、このつゆ味わって納得です、、。やさしい担々麺なんですねー、、。連れと行ったのでネギ担々麺もオーダーしました、、。

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こちらは何故かワカメのトッピングで、そぼろ肉はネギの下に入っています、、。ネギはラー油で和えられいていていい感じ、、。ここ調理油らカメリアラードを使っている、調理台に一斗缶が誇らしげにおいてありますよー、、。
このラードはかなりの高級品でラードの王様なんて言われています、、。まあお客さんの中で何人がその事を知っているかは判りませんが、どうだっ、て感じで置いてあるのが何とも微笑ましかったですねー、、。

スープが少ないのでスルッと食べてすこし物足りないかなと、普通の方なら大盛りで丁度よいかもしれませんねぇ、、。でもその辺もお年寄りにもうけている所為か、、あ、若い方ももちろんいっぱいいましたよ、、。
なにかほっとする担々麺でした、でも花椒も少なく私にはもう少しパンチが欲しかったです、。でも美味しかったですよー、、、。






お次は最近ピアのラーメン本や東京ラーメンウォーカーに掲載されて注目の店、、。浅草橋に有るWILLOWさんだ、、。

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ちょっと地味な店構え、入店すると何とカウンターが3席しかない、、えっ、、。店主二階にテーブル席が有りますよーと、、なーんだ、。
ここの店主は独学で始めたんだそう、しかも無化調との事、、。では醤油と塩行って見ましょう、、。
特製醤油ラーメンです、、、。

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特製なので具だくさん、メンマと言うよりタケノコ、鶏チャーシュー2に豚肩ロースチャーシュー2、玉子に水菜にネギ、、の上には焦がしネギだ、、。
スープはかなり良い醤油を使っているのが分かる、。ただ松戸琥珀さんや金町ともゑさんのように醤油をあまり加熱せずに際立たせたものとは違いまろやかな香りと口当たりである、、。豚鶏にネギなどの香味野菜に仄かに香る節、、良いバランスで美味いです、、。
肩ロースのチャーシューは少し赤みがかかっていてむっちりとわらかで美味しい、、。店主に低温調理じゃないけどそれっぽい食感も有りますねと聞くと、、。低温という訳ではないですが普通より低い温度で調理していますとの事、、。やっぱりねー、、低温調理はうまくやらないとむっちりしすぎで噛みきれにくくなっちゃう物があるので、その辺も考慮した調理のようです、、。
鶏チャーはジューシーな胸肉で、パサつきも無く何より使われているスパイスが独特だ、、。これパラダイスシードという香辛料が使われていて、ちょっと柑橘系の味の後わりとスパイシーな後味になる、、。卓上にもあるので試して見るとなる程肉に合いますねー、、。


塩はどうでしょうか、、。

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透明な清湯スープです、具材などはおんなじですねー、、。
こちら見た目通りかなり繊細なスープです、同じベーススープしょうが醤油より香味野菜が感じられますね、、。節は醤油ほどではないですが香ります、、。こちらも美味しい、、。
麺はどちらも同じものです、、。

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細いストレート麺、、。加水は多めなのでチュルッと食せる、、。
どちらかと言うと醤油の方がお勧めかな、、明瞭なのは醤油の方ですね、、、。
おいしかったですよー、、。






この日は浅草、ラーメンデータベースでどうしても食べたい店がある、、。なのでチャリで出撃だ、、。
工房からはゆっくり走って浅草寺の裏まで10分ちょい、、。ROXビルの脇までは15分かからないで着きました、、。
TRY大賞13-14年豚骨部門新人賞の店、濃厚豚骨富士ラーメンさんだ、、。

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ここ資本系の家系と並んでます、派手な資本と違い大人しめの店舗なので観光客は隣に吸い込まれていますねー、、、。
富士ラーメンさんは自家製麺で店舗入り口脇に製麺処があるがこれまた控えめなディスプレイで気が付く人はいないんじゃないかなぁ、、、。
特製富士ラーメンをポチリます、、、。

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特製は湯通しキャベツにマー油がかかる、それに味玉だ、、、。キャベツ大好きなのでうれしい外観ですねー、。
店内は濃厚豚骨を歌うわりに豚骨臭がしない、。それはこのラーメンでもそうで、乳化したとろみのあるスープなのに臭みがほぼないです、、、。これ、千葉はくぬぎ山駅近くに在る木蓮さんのよう(木蓮さんもTRY大賞13-14年度豚骨部門で2位になっている)、あそこも臭みの無い濃厚豚骨で驚いたのだが、、。ここもそれに匹敵するくらいの美味しさのスープですねー、、。
豚骨でも鳥でも濃厚に炊き出すには良く掻き回して作る、なのでよく濾さないとざらつき感が有ったりするのだが、、。ここのスープは優しく時間をかけて作っているのだろう、濃厚であるがマイルドさが有る、、。
ガラガラと一生懸命掻き回して作られたスープも作った方の一生懸命さが伝わって私大好きですよ、、。でもこういう上品で尚濃厚な豚骨は良いですよねー、、。

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精製度が高いか白い細麺ですが、パツッとしていて玉子を使っているような食感だ、、、。
特製は更に厚切りのチャーシュー3枚はいる、、このチャーシューバラ巻でやわらかく、また炙りなので香ばしくもある、、。
これは噂通りの一杯でしたねー、、。マー油はレンゲいっぱいはいるのですが邪魔にならずにニンニクの香りが効いて、熊本チックになりとてもおいしかったですねー、、。キャベツが沢山入るので量的にも私には多すぎるくらいでした、、。







さて、これは何と言ってよいか、、。これ書いちゃっても良いかなぁと、、。でもね書いておきましょう、、。

場所は秋葉原、モレックスと言うコネクターがばら売りされているガード下2階の山長通商さんへ買い物の折に寄った、秋葉原でもこういうパーツをバラで売っているところが年々無くなり、この後どうなっちゃうのか心配ですね、、、。

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濃厚鶏白湯、鶏王けいすけさんだ、、。
人気店が林立する秋葉原でもここ有名店ですよね、入店時退席する男性が大阪から来てラーメン食べ歩いていると言ってました、、。

メニューは濃厚白湯とあっさり鶏につけ麺、担々麺も有ります、。では券売機で濃厚鶏白湯味玉入りでポチリます、、。まだ11時半ですがお客さんどんどん入ってきますよー、、さすが期待だ、、。

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はい、ここはなんと鶏ももが小ぶりですが1本丸々入るのが特徴、、。あとはキクラゲとネギ、でもね卓上のモヤシは食べ放題なんです、、。取り皿が卓上に有ってまず鶏ももとモヤシをそこへ乗せてから食べるのが常套のようです、、。

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こんな感じですねー、、、。もも一本とは食べにくそうですが箸で簡単にほどけるほど柔らかく煮こまれていて、オーダー受けてからオーブンで炙られてくる、、、。そのももはやはりと言うか、価格から輸入冷凍肉であるのは確かなようでパサパサしてます、、。なので全部ほぐしてから丼に戻しスープと絡めて食べるのが良いでしょう、、。

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またまたこんな感じですねー、、、。こうして食べれば何とかね、、タンパク質も補給できますからねー、、。
麺はかなりの細麺で博多ラーメン見たい、、。ただ粘度の有るスープがからんで食べる時にだまになって食べにくいかなぁ、、、。

で、スープですが、、。レビューなどを見ると皆さん鶏がかなり濃厚で粘度の有るスープはとてもおいしいと、、。
うーん、、私の感想は、、。
確かに粘度の有る濃厚なスープなのですが、、この粘度は小麦粉も使われていてとろみが有る様なのだ、。カップスープの素と言うか、、あれですよね、、。はいシーズニングパウダー、、、、、。
これだけ濃厚感のあるスープ飲んだ割に後味が無い、、。これ以上は言いませんが食後口中に残る余韻が無いです、、。


さて、今年のラー食は250超えるんじゃないかってほどここへきて加速しています、、。やはり来年は控えるかって事で(去年もそう言っていたのだが)心置きなくラー食しましょうねー、、、。
ごちそうさまでしたぁ、、、、、、。