皆様、シルバーウイークいかがお過ごしでしょうか、、。
私はCB72、サトゥルノ、390DUKEと毎日バイク乗ってますが、流石にどこへ行っても渋滞なので、近場でぐるぐるしています、、。都内は浅草や銀座などの観光地を除けばガラガラで、普段混んでる皇居回りとか走ると新鮮でよいかもですね、、。


さて、バイクで出ればそれは昼ラー食って事ですよ、、。では行って見ましょう、最近のラーメン事情シルバーウイーク編です、、。
最近見つけた青森ラーメンの店は前回のラーメン事情で話していますが、番所の並びなのとまだラーメンデータベースへの投稿も無く、しばらく様子見という事で葛西へ行く事に、、。
葛西はマダムのような女将さんが退店時お送りしてくれるつけ麺永吉や、割烹の料理人千葉氏が始めたちばき屋さんと有名どころは抑えたのだが、もう一軒の人気店がまだ未訪なんです、、。
行って見ると並びも無く店内も割と空いているじゃないですかぁ、、、。なので店内からよく見える道の反対側にバイクを止めて、、、。

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行ってきましたよー、、からしやさんです、、、。
ここはからし麺なる独自のラーメンを出すお店で、データベースでの評価も高い人気店です、、。
期待が膨らみますよー、、。

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店内はオーナーと思し召し親父さんに、かわいい←(かなり気に入ってる)若い女性でのオペレート、。ホールにも若い男女がいて活気が有りますねー、、。

早速からし麺を注文、いつものように味玉入りにしました、、、。
程なくして着丼、つけ麺のように麺水で締めないからか茹で時間は普通でそれ程待ちません、、。

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いやぁ、、これは美味しそうですよー、、、。香ばしい香りがしますねー、、、。味玉はデフォでも半分入ってましたねー、。
早速混ぜ混ぜして一口、、、。これは油そばの分類ですね、でも油分は少なくて醤油が立ってます、、。
そして香の原になってる、焦がし葱油がとっても効いています、、。たぶん使われている油分はすべてこの焦がし葱油なんだと思う、、。これがかなり香ばしくっておいしい、、、。
フライドガーリックも効いててこのての香ばし系が好きな方はハマる味ですねー、、、。

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太めの麺は加水多めのチュルチュルタイプ、、カエシと葱油を程よく纏ってかなりいけます、、、。
チャーシューもやわらかく仕上げられたバラチャーでこれまた美味い、好きな方はチャーシュー麺がお勧めですねー(って当たり前だが)、、。
だが、、からし麺と言うわりに辛くは有りません、、。ちょっとは辛いのですがほとんどないという感じですねー、。
これは卓上の自家製ラー油を好みに入れてくれと言う事だと、ラー油と言うより炒めた一味と言ったそれを投入すると少量でもしっかり辛く、刻みニンニクも有るのでそれらを好みで入れて自分なりのからし麺を堪能するのが○のようです、、、。
トッピングに生玉子が有り台湾混ぜそば風にするのも良しで、次回は生玉+刻み葱のトッピングに卓上ラー油+刻みニンニクの組み合わせで行きたいです、連れと一緒に再訪しましょう、、、。




さて、墓参りの帰りに合わせたラー食は、、千葉西部では割と有名な寺子屋系です、、、。手賀沼北部の天王台駅近くに在るラーメン寺子屋麺倶楽部さんです、、。

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なんだか終わった喫茶店見たいです、一度通り過ぎちゃった位目立たない店構え、、。
中を除くと営業中のようです、、。はいると初老のご夫婦での営業、客は私一人です、、。
店にはガラス張りの製麺室が有って、自家製麺ですね、、。と、、暫くして来客あり、その後も2人連れが2組で午後2時を過ぎているのに繁盛していますねー、、。ネギラーメンを注文です、、、。

寺子屋系とは一つの町おこしの企画で、私が良く行く千葉は五香のラーメン店13湯麺(かずさんとんみん)のオーナー、松井さんが塾長になってラーメンの作り方を教えて市内にラーメン屋を増やして街の活性化をするというプロジェクト、、。でも当然覚えた方たちは地元に戻って開店しますからあまり成功した企画ではなかったようです、。
でもこのように寺子屋と言う名を継承する店は多く、千葉北西部では一応のブランドとなっていますね、、。


で、ネギラーメン登場、、、。

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やはりと言うか作り方が13湯麺と酷似しております、、。中華鍋でネギを炒めてちょっと焦がして香りを出し、そこへ味付けしたスープを投入、ちょっと煮込んでから麺が入った丼に投入、、ほぼおんなじ製法です、、。

で、そのスープは、、、。優しいガラなどの動物系に野菜の旨み、昆布などのうまみ成分がかなりあります、そこに少し焦がした葱の香り、、。前出からし麺じゃないですがこれも焦がし葱の香りでとっても香ばしいです、、。しかもそれを毎回炒めて作ってる、、なかなかやりますねー、、。

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自家製麺の麺は博多などの九州系のような細ストレート麺、でも少な目の加水で、、。ラーメンデータベースに13湯麺直伝とありますが、確かにそうですがかずさんのはこんなに細くは無く加水ももう少し多いですね、。

麺の茹で時間を目視で計ると大体15秒くらいで博多ならバリカタ位でしょうか、、。噛みごたえも十分でこれまた美味い、、。時間が経つとしんなりとしてスープを吸いこれまた食べ応えが増していけますねー、、。
塩分が結構強めなのでその辺お願いすればこれは私かなり好きな部類のラーメンですよー、、、。こちら方面へ来る時の楽しみが増えましたねー、、、。



さて、本日のラー食ですが、、。これまた気になるお店が近場にある、、、場所は亀戸、、、。
亀戸もラーメン屋有名所が多くてかなりの激戦区、、。濃厚鶏のなが田さん、煮干の赤坂味一支店、、潤さん、ごっつさん璃宮さんこてんぱんさん武さん蒙古さん519さんはっするさん二郎さんともう数えきれないくらい美味しいラーメン屋さんが有る、、、。
そんな中からの気になる店は、大好きな担々麺専門店、東京担々麺 ゴマ哲さんだ、、。

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繁華街のはずれに目立つことないお店発見、、細い路地裏ですがバイクでも大丈夫ですね、、。
11時半のオープンに合わせた、私が一番です、、。でも並びは無い、、この後後客5人、そこそこ繁盛しているようです、、、。

ノーマルの担々麺から行くのが常套ですが、、ここは担々麺大好きな連れを連れて来ようと思ってまして、なのでノーマル、赤、黒と3種類ある担々麺はその時にしようと、、。なので汁なし担々麺を行きます、、。
汁なし担々麺登場、、、。

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いーーービジュアルじゃぁないですかぁ、、、。すでにホアジャウが香ってますよー、、、いいぞー、、。
珍しくスープも付いています、担々麺専門と言いながらラーメンもやっていてそのスープのようです、、。
ご承知のように担々麺は元から汁無しなのが本当で、駕籠かきの屋台で仕切の有る丼に、半分は合えたそば、もう半分にスープを入れた物が元で、これを辛く味付けしたらとても流行ったのがルーツなのだそう、、(店に説明文が有った)。

早速和えて食します、、、。

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平打ちのピロピロタイプの麺、これまたカエシを纏っていいですよー、、、。挽肉も大き目で食べごたえあり、。
これも辛さはほとんどないです、やはり卓上調味料での調整が前提のようですねー、、。
ラー油たっぷりとを回しかけます、、いい感じになって来ました、これじゃなきゃ担々麺じゃないですよねー、。
そしてー、、ここ、。花椒(ホアジャウ)が卓上に有るんですよー、、残念ながら陳麻婆のようにガリガリミルじゃないですが、、自分で好きなだけかけられるのは私理想です、、、。
たっぷりと振りかければーーー、、、おー、、ピリピリのスーハーで、、お・い・しー、、、。
ここはいいですね、とても気に入りましたよー、、。湯島で並ぶ人気店よりもはるかにこちらの方が美味しいです、、。卓上調味料を使えば突き抜けますしねー、、、、。


やはりと言うか、思っていた通りでした、、。今回はどれも私のツボでかなり満足のラー食でした、、、。
でもね、、連休最終日の明日も、、、やっぱりラー食なんだろうなー、、。

どれもとっても美味しかったよー、、ごちそうさまー、、。


PS  帰り亀戸ホルモンは20名以上の並び、亀戸餃子はなんと、、32名の並びでしたぁぁぁぁ、。
   こういう時じゃないと来られない方もいますからねー、そうして味わう一口は、それはもう至福ですよ                 ねー、、。