ご当地ラーメンのカップやら袋めんは前から色々と出てますね、、。中でも日清が作るセブンプレミアムの物は秀逸、。
現在は制作技術も発達し再現性はかなりの物になってるよう、、なので有名どころを3つばかり食べてみました、。
まずはこれ行きましょう、、旭川ラーメン山頭火だ、、。

もう20年以上前になるでしょうか、旭川ラーメンという事でどちらかと言うと東京で有名になった店ですね、。
旭川では私蜂屋さん本店で食べているのですが、この山頭火とはずいぶん違ったラーメンでした、。旭川ラーメンも奥が深いと思いましたね、、、。
山頭火は何店かで食べましたが、、最近は五反田店で食べました、。豚骨ベースの塩ラーメンは若干乳化したスープで見た目よりも軽く、定番ラードの蓋が有ってもしつこくなく食せました、、。これと言った主張は無いのですが美味しく食せましたよ、。
さて、このカップはどうでしょうかねぇ、、、。

粉末と液体のダブルスープで、ちゃんと梅干し(カリカリ梅)が入っています、、。
現在の粉末は液体と共に後で入れるタイプが多いですね、、。麺が進化して先に粉末を入れて麺に味付けして臭みをとる必要が無くなったからでしょうか、、、、。

具が寂しいのが今後の課題か、コストアップにも繫がりますからこの辺が歩止まりなのでしょうかね、。
乳化したスープは確かに豚骨です、でも山頭火ってこんな豚骨だったでしょうかね、。博多のほうに近い感じがしますがレビューだと再現性高いという方もいるようですので、それなりのクオリティなんでしょう、、。

麺もそれなりです、、ここまでは期待しない方が良いですかね、、。山頭火自体も加水の少なめなこんな感じだったですからこれで良いのでしょう、、、、。
総じてこれってものが無い感じで無難な塩豚骨でした、、、。あっ、美味しいことは確かですよ、ただ山頭火の塩っていうとどうなのかと、、、。
では次に、これまた札幌の名店、すみれさんのカップ行って見ましょう、、。

実はこれ前に紹介していいます、、袋めんの方も7プレミアムの物で紹介していますね、、、。
すみれは食したことが無いのですがほぼおんなじと言う正規のれん分けの大島さんは食べていますので、、。
では今回改めて食べてみた感想を、、、、。

濃厚味噌スープにこれまたお約束のラードの幕、、ネギが多めに入るのもここの定番、、、。
本来香ばしい味噌はそれなりによく出来てはいますが、もう少し生姜が香ると良いですね、、、。

めんは黄色い色と共に太縮れ麺を再現していますがまだまだ細いですね、まあカップ麺ではこれが限界なのでしょうか、。独特の小麦感まで求めるのは酷でしょう、、。本来はもっと味噌の香ばしさが有るのですが、、。
でもなかなかコクのあるスープで美味しくいただけた一杯でした、、、、。
では、最後はこれ行きましょうね、、、。
博多ラーメンの超有名所、これまた東京進出で一気にブレイク、海外にも多数出店する一風堂さんだ、、。

赤丸新味の方を再現してます、一風堂にはもう一つ白丸元味という昔ながらの博多ラーメンが有ります、、。
なかをあけるとその具材の多さに驚きます、、。

なんと5袋6種類の具材がはいっていました、、。中でもチャーシューは結構肉厚で弾力が有り窒素ガス封入の物ようですねー、。
辛味噌ってのが赤丸新味ならではの調味料、、黒香油は熊本ラーメンで定番のマー油(ニンニクを黒くなるまでゆっくりと揚げた調味油)です、、。
細い博多の麺ですからこの手の物として早い三分の調理時間だ、、。

これは中々のビジュアルですねー、、、見た目から美味しそうですよー、、、。
厚めのチャーシューがいいですねー、たぶん模造大豆肉と思うのですがなかなかよくできてます、。マー油がたっぷりなのでこれは調整するといいですね、私は大好きなので全部入れていますが、、。
いつも思うのだが豚骨スープはこういった製品では再現性が高いんですよね、、作りやすいテイストなのでしょう、、。キクラゲもコリコリとした食感でこれまたおいしい、、。
麺はこの調理時間だと固めに仕上がってます、これも良いですねー、、、。
これはかなりいけましたよー、、、何だか他の製品よりもコストがかかってて贔屓されているみたいですがね、、。
どれもみな美味しかったですねー、、。特に一風堂はよかったです、、。
他にもいろいろな名店の物がでているカップラーメン、、。ただ私あまりカップ麺って食べないので間開くと思いますが、ネタがたまったらまたやりましょうね、、、、。
ごちそうさまー、、、、、、。