上海にて個性的なラーメン(不味くは無かったんですよ)を毎日食べて、やはりこうなっちゃうんですよねー、。
帰国後は3連荘でラーメン食べに行きましたよー、、、。
先ずはしばらく行ってなかった京成高砂駅前の麺心國本さんへ、、連れが久々で食べたいと、。
今回はいまだ未食のつけ麺行きましたよー、、、。いつも醤油と塩を連れとそれぞれ食べて途中で交替したりするのが定番でしたのでね、、。

つけ汁は丼ごとアツアツで提供されるので取扱注意です、、。
特製を注文したので味玉とチャーシューが2枚麺に乗ってます、、、。つけ汁にもゴロチャーが入っているのでなかなか食べごたえありですよ、、。
つけ汁はかなりの高濃度で、とんこつベースに濃厚魚介魚粉、、。ムチムチとした太麺にこれでもかと絡みつく、。
誠に重圧な濃厚つけ麺ですが油こくは有りません、なのでしっかり完食出来ました、、。
連れも美味しいと、、、。でも私的にはやはりとみ田系なつけ麺な訳で、、、。醤油や塩ラーメン等のほうが良いかなぁ、、、。
塩フリークの連れは鉄板塩ラーメンです、、。

これまた節が香るあっさり塩なのですが、鶏油が入ってその風味が懐かしい感じでとてもおいしい、、。
赤い低温調理されたチャーシューは、アツアツのスープに漬けておくと熱が通って折角のムチッとした食感が無くなってしまうので、。ネギなどの具材の上に早く乗せたいために早く早くと連れが撮影を即しますよー、。
ぶれませんねー、塩梅も丁度よくって何時もおいしいですよー、、、。やはりたまには行かないとですねー、、。
さて、翌日も気になっていたところへ、、、。
ブログでお知り合いになった方が行っているお店ですが、変わった限定が美味しそうなので行ってみることに、。

両国に有る汁麺屋胡坐(あぐら)さんです、、。
限定で桜鯛のラーメンが今月いっぱい出ているそうです、、、。
食券渡すときに100円足してこれまた限定の桜香る味玉も、、。

やって来ましてた、連れが頼んだ魚介塩つけと一緒だったので15分ほどで配膳です、、。
配膳時すでに桜が香ってます、、、正確には桜の葉でしょうか、、。
和菓子など用に桜の葉の塩漬けが業務用でありますのでそれを使っているのでしょうか、感じ桜餅っぽい香ですね、、。
スープはあっさりとした塩スープ、、。どれがと言う突出したものは無いのだがいろいろな物が複雑に絡んだ和出汁のような感じでいけます、。根昆布が結構多めに入っていてこの周りのスープは昆布味になっていますね、。

麺はチュルッとした細ストレート麺、喉越しも良いです、、。大根で桜の葉っぱの形にあしらったりとなかなかビジュアルも凝っています、、。
チャーシューでは無くチーズを芯にうすい豚肉を巻いたものが3個ほど入ってます、、。
これはどうなんでしょうか、美味しいのですが合うのかなぁ、、、。
総じて桜が香る優しい塩ラーメンといった感じです、もっと鯛を感じるのかと思ったのですが桜の方がより感じられるラーメンでした、、。
つれは魚介つけ麺で、、やはり塩味なんですよね、。

これまた多加水の腰の強い太麺に、これまたやさしい塩スープで美味しいですね、、、。
この手は沢山あるので各人それぞれに好きな物があると思いますよー、、、。
隣で食べているノーマルの中華そばがとっても美味しく見えました、。もう香りがかなりそそります、ここは中華なんじゃないかと、、。
再訪有れば是非中華そばを行ってみたいですねー、。
さて、、柏にちょっと気になる店を発見しています、。熊本ラーメンであのマー油がたっぷりと載った正統熊本ラー麺だそうで、、しかもワンコイン500円なんだそう、、、。
でもねもう時間は午後1時近く、これからいっても1時間近くはかかりそう、、。
なので松戸で行先変更です、、。前々から連れに食べさせたかった店、、。琥珀さんだ、。

ここは松戸から八柱、五香とつづく通称松戸ラーメン街道、。そう、ここの所攻めている場所である、。
自家製麺で提供する割と若い夫婦で営業の店、その節香るラーメンは前回感銘を受けるほどでした、、。
今回は私は醤油味の中華そば、連れは塩味の琥珀そばを券売機で、、、。
先ずは連れの琥珀そばだ、、、。
すでに節が香ってます、それもかなり上品な節の香りである、、。

適度に澄んだスープは鶏中心の節スープ、鶏ガラじゃなくて丸鳥だろう、。それに上質の節がかなり効いています、、。
なのですすると口中に節の旨みがいっぱいになり本当にとっても美味しい、、。
具はチャーシュー、味玉1/2、メンマ、水菜にネギ、つくね、、、。このつくねが軟骨が入っててコリッと美味しい、。粒胡椒が数粒入っていて良いアクセントになっております、、。
細麺と中太麺があって今回は細麺の方、しこっとしててスープをよく絡めてうまーい、、。
流石にはずれ無ですねー、、連れも大満足しております、、。
さて、中華そばの方はどうでしようかね、、、。
これも配膳時から節が香ってます、それプラスで醤油の香ばしい香もしますよー、、。

具材の内容はおんなじですね、麺も細麺をチョイスしたので同じです、、。
では関心のスープはどうでしょうねー、、、、。
いゃあ、これ、、、参りました、、、。素晴らしいです、、。
とても良く節が上品に香るのは同じなのですが、この使われている醤油がかなり上質のようで、、。
良い醤油使ってるのがとーてもよく分かるのです、、それくらい美味しい、、、。
麺をすする時に一緒にスープの香りも吸い込みますよね、、。そのときに節と醤油が口中にブワッっと広がるんです、、。
スープだけをすすると、これまたとても美味しいのですが、、やはり麺と一緒にすするのが最もこのスープを感じられる、、。これは素晴らしいバランスと言うか構築ですねー、、。
帰りに店主にいい醤油使ってるのが分かりますと伝えると、。なんと店主は飯田市出身で数年向こうで営業した後この地に進出したと、、。その時にどうしても地元で作る醤油が使いたくてわざわざ取り寄せているのだと、、。なんでも丸2年かけて昔ながらの製法で醸造しているのだそう、うれしそうに語ってくれました、。道理で美味しいわけですよね、、。
これは今までの私のNo1かもです、そのくらい美味しかった、、。連れも同様でもうハマったと言ってます、。
金町でこの間食べた國分さんの醤油もいい物使っててたしか会津の蔵だったか、。同金町これまでベストと思っていたともゑさんも銚子の蔵の上質の物を使ってました、、。これはともゑさんに確認に行かなければなりませんねぇ、、。
次々と新しい発見があるラーメン、それも私の近くの東京と千葉のほんの一角での話ですよー、、。
もうとことんハマりましょう、、おいしかったよー、ごちそうさまー、、、。