スーへパーへ行ったらこんな物を見つけてしまった、、。

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なんと、殻牡蠣が中にゴロゴロしていて、このまま楊枝で2か所穴を空けて500wで5分だと、、。
値段も500~で600円はしなかった、、これはお値打ちか、、、。
早速レンジだ、、、、。

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ちゃんと蒸されているようです、さて中身はどうなんだぁ、、、、。

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何だかいい感じに出来ていますよー、、、。
熱いので表面が乾いちゃう、、中には牡蠣から出た汁が結構あるので、、。蓋開ける前に振るなりして水分をなるべく行き渡らせた方がいいですね、、、。

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皿にあけると結構入ってます、広島産との事で小さめですがこの量で500円位ならば十分ですね、、。
でもね、肝心なのは中身ですから、、これがしょぼかったらいけませんよー、、。

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小さめの貝殻ですが中身はプリップリのがぎっしり入ってましたー、、、。
殻の中の海水で塩味も丁度よくそのままいただきます、濃厚ではないですが十分に美味しいですよー、、。

よく生ガキの殻に残った汁を飲んでいる方がいますが、、あれは洗った牡蠣を殻に並べているのでしか出来ないですから、、。
料理屋では牡蠣を一度殻から出して大根おろしの汁で洗ってから殻に戻します、正式な調理法です、、。
ですが開けたばかりの牡蠣の殻に入っているのは判ると思いますが海水です、こんなしょっぱい物飲んでもおいしくはないですよねー、、。なのでやるなら確認してからにしましょう、、。

牡蠣には生食用と加熱用が有るのはご承知の通り、、。腸炎ビブリオ菌やノロウイルス等怖ろしい菌が寄生します。
なので生食用は紫外線などで殺菌した水に数日間断食させて菌を滅してから出荷します、、、、。
当然断食しているので旨みも減り身も少しやせてしまう、、、。

広島へ行った時に牡蠣と言えばどこでもさっと湯にくぐらせたものを出して来た、これをポン酢などでいただく、。
地元の方はよく知っていますね、なので生食用はそのことを心して頂いている、、。
濃厚な牡蠣を食したければ牡蠣小屋などでレアに焼いた焼き牡蠣か蒸し牡蠣を食すればよい、、。

これはものすごく美味しいと言うほどではないが、、普通に美味い、、。でもこの値段でこれだけ食べられるのであるから十分である、、。

見つけたらまた買ってこう、、、っと、、。ただし酒が進みすぎるのが難点ですがねぇ、、、。