私の現在の車、日産セレナは変速機にCVTが使用されている、、、。
なんとかいう博士(失念)が発明してオランダの自動車メーカーダフが1958年に実用化した、、昔はバリオマチックと言う名称が一般的でした、、、。
 
2枚のプーリーをVベルトで繋ぎV溝を変化させてそれぞれの径を変えて無段階に変速させるユニットで、現在はその変速比を電子制御にて行われている、、、。
 
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昔の物はそれこそVベルトで摩擦抵抗が結構あったのだが、現在の物はベルトも金属の物になりかなり効率が良くなている、、、。
無段変速なので電子制御すれば効率よく変速することが可能なはずだ、、。ならばどう走ったら効率的か、、。
 
私の場合はこうだ、、、。
走り出し踏むアクセルの量は1センチ以内、、、自分での感覚は5ミリと思って踏む、、。
そうするとエンジン回転は2000程に上がりゆっくりと走り出します、、この2000回転を維持して加速(増速か)するのがみそで、、、。
数メートルも走ればCVTは即座に減速比を上げて1200回転ほどになる、、、。
アクセルをほんの少し戻して(自分の感覚では2ミリほど)この1200回転を維持して加速すると60キロくらいまで加速できる、、、。
セレナは40キロ以上だとアクセルを戻してもある程度そのまま走ろうとするプログラムなので(ディーラーでエンブレ効くようにも設定できる)その習性を利用して出来るだけ慣性で走るようにします、、。
 
こんな走りだと23区内の環境でも12キロは走るんです、2リッターのワンボックスとしては優秀な燃費と思います、、。
でもね高速で12~14キロくらいしか走らないの、、図体の風力抵抗や車重が影響とは思うのですが、。
市街地でかなり効率よく走っている証拠だと思います、、、。
ただトラック並みの加速ですからまだるこしいのは確か、でも必要十分です、、。
ワンボックスに走りを求めてもねー、、、、。燃費の方が大事ですよ、、、。