390DUKEにリトミックチタンエキパイ等で有名なNGCジャパン(旧ストレイガ)の排気パーツ、ビュレットセブンを買ってみました、。

装着するだけでトルクアップしエンブレも穏やかになるのでギクシャク感がなくなると、、、。
本当なのかと言うのが購入理由、また価格も約1万円と安いのも試して見る理由だ、、。
だが現在390DUKE用のビュレットセブンは個人向けには販売していない、、、。
何でも車種によるばらつきが多く取り付かないなどのクレームが結構あるからだと、、。
私は仕事柄腕の良い金属加工工場を知っているのであのパイプを切って付け直すくらいの事は苦も無く可能だ、。
なので直接NGCジャパンへその旨問い合わせて見た、、、。
そしたらなんと開発者で代表の小林様直々に電話が来た、、、。文章で説明すると大変なのでお電話しましたとの事、そのお話から大変気さくな方なのがよく分かる、、。
その説明は、、、。
13年に入荷した390は本国と同じ仕様でしたが、KTM本社とKTMジャパンにて検討した所日本の車検は排気方向が特定されていなければならないそうで、、。
車検のある390ではこのままでは車検場によっては通らないところもあるのではないかと言うこと、、。
ディーラーなら新車時通っているので大丈夫だが、中古車になって街場の中古屋で車検を取った時でも確実に通るようにこのようにしたとの事、、(赤男爵のはどうなっちゃうんでしょうね)、。
そこで13年モデルは日本であのパイプが取り付けられたと、、。その後14年モデルとなってインドにてパイプが付けられて入荷してきた、、、。なんとそのモデルは13年モデルとパイプの取り付け角度が違うのでそれまでの物が付かないと、、。
仕方なく14年4月に入荷した分に合わせて新型を製作したら8月になって入荷した分がまた取り付け角度が違うという事態に、、最初日本で付けた角度に戻っているのだそうだ、、。それでも他に溶接ビートの盛り上がりやバリなどで加工が必要な個体が結構あるそうでとても個人でポン付できるものではないと、。
なので2種類のタイプが有って混同するためと加工が必要な場合があるので常時扱っているショップ以外は出荷していないそう、、。

マジックで新と書いてあります、、。
今回は私のが14年4月入荷分と特定できているのと、金属加工はかなりの事までできる環境なので直接販売していただいた、、。柔軟な態度に感謝です、、。

単何るマフラーカッターなのですが、これがどのような仕事をしてくれるのか、、。
期待どうりにトルクアップが体感できればよいのですが、上はもう十分なので下でスムースな走りがしたい、。
あとアイドリングから開けてストールする現象が無くなるのも期待ですね、、、。
明日にでもつけて見ましょう、、良ければリトミックエキパイ買っちゃうんだろうなー、、、、、、。