旧香港空港の啓徳(カイタック)空港で
無謀な飛行(笑)をしてみました
「滑走路13」への着陸進入が有名で、
山が滑走路手前にあるため、
着陸寸前に大きく右旋回する必要があり、
「香港カーブ」と呼ばれていました
啓徳空港は1998年に、新空港チェクラップコク
国際空港の開港により閉港となって
今はもちろん滑走路もありません
本日は、1998年以前にタイムスリップした気分で、
この、「世界一着陸が難しい」と言われた空港で
大暴れしたいと思います!
通常は、あの山を避けるため、向かって左側の
方から着陸進入していました
まずは、正攻法で進入を試みます
それでは、「NAV1無線機」をILS(自動着陸
誘導装置)の周波数111.90にセットして離陸!
まっすぐ飛んで、ヒョイっと山を飛び越えます
離陸は簡単なものです
着陸する前に、橋の下をくぐってみます!
意外と余裕です!
次に、ILSを使って「香港カーブ」を体験します
進入経路にちゃんと乗っていれば、VOR指示計
(CDI) のラインがきれいな十字になります
しかし、このまままっすぐいけば、赤色模様を塗った
擁壁にぶつかります
当時のパイロットは、地上のビルなどに表示された
標識などを目印に、右旋回を始めるタイミングを
見計らっていました
着陸!と同時に離陸!タッチアンドゴーですぐに
宙返りでターン!!
(ってな感じ)
HUDの表示を見ると、6.7G
映画「トップガンマーヴェリック」では、
マーヴェリックは 10G をマークしています
負けました(笑)
低空で引き起こし、
啓徳空港への「山越えアプローチ」を試みます!
早めにギア(車輪)ダウン
着陸までアッという間なので、
フラップを下げ、スピードブレーキも開いておきます
あの山のすぐ向こうに、啓徳空港があるはずです!
山を越えた瞬間に背面飛行へ!
そのままくるっと回って山を下ります
何だか、三輪車で丘を下っているような・・・(笑)
そのまま滑走路へ、ストレート・タッチダウンだよん!
よい子の皆様は、マネしないでください!(笑)
啓徳空港の動画
映画「トップガンマーヴェリック」のDVDが発売
されたので、カミさんにねだって買ってもらいました
「9月の誕生日に何もしてないので、いいよ!」
って!
ありがたや ありがたや
DVD+ブルーレイ+ピンバッジ2種類です!
ピンバッチ どこにつけようかな~
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