先日入手したBOSSのOC-2。
台湾製シルバーラベル。
日本製から台湾製黒ラベルのDCジャックが大きい、ビッグウィンドウタイプの個体にはT型フリップ回路のBA634が使われている。台湾製シルバーラベルはBA634の代わりに4013が使われていて、4013が2つ並んでいます。
どうせ作るなら今でも入手可能な4013を2つ使った台湾製シルバーラベルを作りたいなーと思ったのですが、
ネット上で入手した部品実装面、はんだ面を解析しても分らなかったコトがありまして、
以前、ブログに書いたんですが、
-----ここから----------
BA634代替えCD4013の1チャンネル目はいーんです^^;
1つ目のCD4013の1番からBA634代替えCD4013の3番に入力して2,5から出力
これは1つ目のCD4013と同じよーな接続です。
2チャンネルはオクターブ回路としては未使用なのですが、
11番をグランドに接続、8番にR39を接続しているのです。。。。。
R39はR49と直列で9Vを約5vに分圧しているので、オリジナルの回路ではグランドに接続しているのです。
写真を元にトレースした結果で予想すると11番をグランドに接続すると8番もグランドに接続される、とゆーコトなんだろーと。
BA634をCD4013に変更したコトで回路や定数に変更は無いのか?
各ICのピンにかかる電圧は何vなのか?
実機で確認してみたいなーと^^;
----ここまで-----
実機のはんだ面を見て一発で分かりました^^;
こんなカンジで、2チャンネル側の8~11までGND接続されてました!
12,13番が未使用で14番が9vに接続ですね^^
回路図だとこーなります。
分かってしまうと、そりゃそーだろー、みたいな結果でした^^;
11番がGNDに接続で8番にGNDに接続するハズの分圧用の抵抗が接続してあって、
11番と8番が写真では接続されているよーには見えなかったのですが、
11,10,9,8番が一直線に接続されているとゆーね^^;
まー、でもコレで気になるトコロが解消されたので前に進みます!
では^^