セキュリティソフトにこんな機能が・・・ダークウェブモニタリング | ブルーオーブのブログ

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最近、ニコニコ動画のサイバー攻撃によるダウンで話題になっている、

 

ダークウェブへのデータ流出なんですが、

 

自分が最近購入したNorton 360というセキュリティソフトに、

 

ダークウェブモニタリングという機能があるということに気づきました。

 

これまでは、ESET Internet Securityというセキュリティソフトを使っていまして、

 

お客さんからのUSBメモリーとか、ハードディスクからのデータ復旧で預かった際には、

 

必ずネットワークから独立したパソコンで、

 

ESETによるチェックをし、ウィルスやマルウェアを駆除してから、

 

すべての作業をするようにしていました。

 

ESETは処理速度が速いので、お客さんにも勧めていたんですが、

 

最近のサイバー攻撃のこともあるので、ESETだけでなく、

 

昔からNorton Utilitiesで有名だったNortonの2つを使ってダブルチェックしようと考えまして、

 

試しにノートパソコンにNorton 360 Standardというのをインストールしておりましたら、

 

途中で、ダークウェブモニタリング機能というのが出てきました。

 

そこにメールアドレスを登録しておくと、

 

ダークウェブ上にそのメールアドレスが流出していなかをチェックしてくれるらしいのです。

 

ダークウェブモニタリングについては、以下のブログページに説明がありました。

 

 

先週水曜日くらいにノートPCにインストールしたんですが、

 

今朝、通知メッセージが入っていました。

 

「ダークウェブの古いデータの中に、

 

自分のメールアドレスが流出していた」

 

というちょっとショッキングなメッセージが・・・

 

えーーー、うそーーーと思いながら、

 

その会社名と自分のメールアドレスが表示されていたんで、

 

とりあえず、その会社のサイトに、

 

そのメールアドレスでログインしようとしたら、

 

「そのメールアドレスは登録されていません」

 

と表示されます。

 

机の中をひっくり返して、過去の登録情報が書いた紙や

 

登録メールの内容を確認すると、

 

2005年くらいに登録した後、2015年にメールアドレスを変更したきり、

 

一度もそのアカウントでログインしたことがないようでした。

 

きっとアカウントが削除されてしまったか、

 

ダークウェブに流出したために、アカウントを削除したかのどちらかでしょう。

 

まあ、古すぎて使い物にならないアカウント情報なので、

 

ちょっと安心しましたが、

 

まさか、超メジャーな写真編集ソフトなどで

 

有名な世界的な企業のアカウント情報がダークウェブに漏れていたとは、

 

と思いました。