やっと漕ぎ着けた
一度出来たのに、欲が出て変調回路を変えたNゲージコントローラ
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211231/22/redsnakecomeon/68/97/j/o0001000115054618285.jpg?caw=800)
回路はブレッドボードで19日に評価決定していたものの
ユニバーサル基板に半田付けしたら、なかなか不具合が取れず難儀しました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240125/21/redsnakecomeon/a4/f8/j/o0480101515393648848.jpg?caw=800)
気を付けて作ったつもりだったけど、半田不良多発でもう投出したくなりましたが、
根気出して半田付け直し直し、やっと安定して動くようになりました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240125/21/redsnakecomeon/76/f9/j/o0853048015393649194.jpg?caw=800)
見かけは11日に作った物と変わりませんが…
前作は前進7段後進8段の切り替えだったものを、今回は前進後進とも32段。
ロータリーエンコーダの特性を利用して、フルスピードまで一回転以上回す仕組みにしました。
最大出力が上がった訳ではないので、速度制禦の刻み(ノッチ)が細かくなったということ。
可変抵抗等を使ったアナログ式に近いものになった気はします。
手動で思い切り回しても最高速にならないので、ラビットスタートにならないのはなかなか良い動き。
車輌入れ替えみたいな場面には良さそうな方式です。
制御パルスの作り方をちょっと述べると、3.57MHzクロックを256分周して約14kHzを作り、これをロータリーエンコーダで設定した数だけ遅延させた14kHzと位相比較して、約28kHzのパルスを得ます。
静止から1ノッチだけ上げたパルスはこう
ろ![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240125/19/redsnakecomeon/2a/f0/j/o0800046215393613505.jpg?caw=800)
パルスの周期35.8μs、パルス幅1.1μs。
これをモータードライバーに入力して、線路に出力するとこんな波形
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240125/19/redsnakecomeon/cb/f1/j/o0800048615393613506.jpg?caw=800)
パルス幅が3倍くらいに広がっちゃいました。
Hブリッジを構成するMOSFETのスイッチング特性でそうなってしまうのは仕方ないですり
ノッチが29段くらいになると最早OFF時間が無く、実用は32段でなく28段変速くらいのようです。
こんな評価が出来るのも実際作ってみたから。
苦労はしたが、やってよかった。
最近秋月電子にまた別のモータードライバを扱い出したようなので、あれを評価してみたいなあ。
キャリア周波数が20〜35kHzというので、このパルスが使えるし。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211231/22/redsnakecomeon/68/97/j/o0001000115054618285.jpg?caw=800)
回路はブレッドボードで19日に評価決定していたものの
ユニバーサル基板に半田付けしたら、なかなか不具合が取れず難儀しました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240125/21/redsnakecomeon/a4/f8/j/o0480101515393648848.jpg?caw=800)
気を付けて作ったつもりだったけど、半田不良多発でもう投出したくなりましたが、
根気出して半田付け直し直し、やっと安定して動くようになりました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240125/21/redsnakecomeon/76/f9/j/o0853048015393649194.jpg?caw=800)
見かけは11日に作った物と変わりませんが…
前作は前進7段後進8段の切り替えだったものを、今回は前進後進とも32段。
ロータリーエンコーダの特性を利用して、フルスピードまで一回転以上回す仕組みにしました。
最大出力が上がった訳ではないので、速度制禦の刻み(ノッチ)が細かくなったということ。
可変抵抗等を使ったアナログ式に近いものになった気はします。
手動で思い切り回しても最高速にならないので、ラビットスタートにならないのはなかなか良い動き。
車輌入れ替えみたいな場面には良さそうな方式です。
制御パルスの作り方をちょっと述べると、3.57MHzクロックを256分周して約14kHzを作り、これをロータリーエンコーダで設定した数だけ遅延させた14kHzと位相比較して、約28kHzのパルスを得ます。
静止から1ノッチだけ上げたパルスはこう
ろ
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240125/19/redsnakecomeon/2a/f0/j/o0800046215393613505.jpg?caw=800)
パルスの周期35.8μs、パルス幅1.1μs。
これをモータードライバーに入力して、線路に出力するとこんな波形
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240125/19/redsnakecomeon/cb/f1/j/o0800048615393613506.jpg?caw=800)
パルス幅が3倍くらいに広がっちゃいました。
Hブリッジを構成するMOSFETのスイッチング特性でそうなってしまうのは仕方ないですり
ノッチが29段くらいになると最早OFF時間が無く、実用は32段でなく28段変速くらいのようです。
こんな評価が出来るのも実際作ってみたから。
苦労はしたが、やってよかった。
最近秋月電子にまた別のモータードライバを扱い出したようなので、あれを評価してみたいなあ。
キャリア周波数が20〜35kHzというので、このパルスが使えるし。