このブログは、voicyの「ビジネス書作家(岡崎かつひろ氏)のここだけの話」を文字化してお届けしています☆
6月9日分
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問題解決力を上げる方法
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2.問題と課題の把握
それではまず、問題と課題。
良く使う言葉ですが、この違いを把握しておこうと思います。
課題というのは、自分の理想の状態に対して、今からしていかなければならないこと、これが課題です。
問題というのは、今起きている問題点。
お客様からクレームが来ている、食事が美味しくない、これは問題です。
今の現状を改善すために取り組んでいくものが問題ということになってきます。
問題というのは、表面的な問題と根本的な問題=原因の2つがあると把握しないといけません。
表面的な事ばかりもぐら叩きに解決していると、原因が解決していないので、形は違っても何回も問題が起きてしまうという状況が起ってしまいます。
この根本原因と表面的な問題をちゃんと分けて考えるということがまず第一歩必要になってくることかと思います。
3.表面的な問題と根本的な問題
例えば、組織においてお互いの関係がギスギスしているというのが根本的な原因にあってトラブルが起こっているとします。
コミュニケーションミスがいっぱい起きている。
という時に、コミュニケーションミスの方を重視すると、もっと仕組を入れたらいいのかな、ルールを作ればいいのかな、とかそういうところを重視するわけです。
でも、根本的なところで、人間関係の改善が出来ていない(という原因がある)と、形は変われどいつまでたってもコミュニケーションミス(という表面的な問題)を繰り返します。
例えば、システムを入れて、システマテックにハイハイ対応しましたよ、とやっていく。
そうすると、システムだけでは対応できないことが必ず起きてくるんです。
そういう時に仲が悪いと、まぁ俺システム通りにやったもん、と言ってむしろ言い逃れが出来てしまってトラブルが大きくなる可能背すらあるわけです。
表面的な問題と根本的な問題を分けて考えて、表面的な問題はそれはそれで問題なのでまずすぐ緊急かつ重要で解決する。
緊急ではないかもしれないけれど、根本的な人間関係の改善に取り組んでいく。
こういった形で、表面的な問題と根本的な問題を分けて考えないと対策が変わってきます、ということになります。
4.根本的な原因追求
問題は、どうすれば根本的な原因の方を追求し、確認することができるか。
まず第一歩必要なのは、このために起きている問題というのを列挙してみるということなんです。
ついつい人間、悪いところをみたくない。
臭いものには蓋をする。
最近の風潮として、なぜダメなんだという、ダメなとこ探ししたら駄目みたいなのがあるんですが、現実的なビジネスとして問題は問題です。
臭い物に蓋をしていても残念ながらビジネスは良くならないわけです。
ですから、ちゃんと問題を列挙して、それぞれの関係性を見ていく、というのが大事です。
それぞれの関係性を見ていくと、どんなに多くても2,3、ほとんどの場合は1つ大きな原因があって、それの派生だよね、という結論になります。
ですから、ポストイットか何かに書き出して張り出して、さぁ何が根本原因だ?って考えてみる。
そんなワークに取り組んで見ると良いと思います。
5.罪を憎んで人を憎まず
この根本的な原因を突き詰めていく時に気を付けなければいけないことがあります。
それは、罪をにくんで人を憎まずってことなんです。
多くの場合、問題を探していくと、あの人が悪い、この人が悪い、と人を攻撃してしまうわけです。
この、人を攻撃手してしまうと、当然誰だって自分のせいにされたくないから、結果的に追求が進むと責められる感じがして真実を話さなくなってしまいます。
起きている問題をみんなで一緒に解決していこうとする。
誰かのミスで問題が発生していたとしても、実はその人が全体的な問題を抱えていたとしても、これはその人の問題ではなくて、チームとして共通の問題だよね、という共通認識を持って原因を分析していかないと正直言話せなくなってしまう、という問題があります。
罪を憎んで人を憎まず、凄く大事なポイントになってきますから、みなさん大事になさってみてください。
6.話し合いは未来にフォーカスする
そしてもう1点、大事なポイントがあります。
原因究明には過去にフォーカスしなければならないんですけれども、話し合いは未来にフォーカスしているということなんです。
ついつい多くの人は問題がるあると、あの時ああだったこうだった、あの時もっとこうすれば良かったんだ、だからあれが悪くてどうのこうのって、ずーっと過去の話で留まってしまうケースがあります。
これだと話は生産的にならないわけです。
これからどうするんだ?
その問題が例えば、また同じ問題が起こりうるのであれば、それは改善する必要があるでしょう。
よくあるのが、同じこともう起きなくない?起きるとしてもかなりレアけーすだよね?というようなことをずーっとグチグチグチグチ言ってしまうことがあります。
これをすると、残念ながら話は生産的にならない。
これからの理想のビジョンに向かって、この問題とどう対峙していくかということをぜひ考えてみてください。
大事なのは、これから作り出す結果である。
ここにぜひフォーカスしていきましょう。
6.おわりに
ということで、今日は問題解決についてお話させて頂きました。
勿論、分析方法など色々と細かいことがあるんです。
あるんですけれども、小難しい分析方法を使うということよりも、大事なのはちゃんと解決することです。
ぜひ、表面的な問題に振り回されるだけじゃなくて、根本的な原因を解決していくんだという意識を持って頂ければと思います。
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とか頂けますと、幸いです。
それでは、今日の配信を終了していきます。
素敵な一日をお過ごしください。
ありがとうございました。
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トピック☆
〇問題と課題の把握
〇表面的な問題と根本的な問題
〇根本的な原因追求
〇罪を憎んで人を憎まず
〇話し合いは未来にフォーカスする
誰でもミスはあります。
罪を憎んで人を憎まないでください。
気を付けてもどうしてもミスの出る私のような人は、どんどん落ち込みます。
やる気もなくなり、仕事が遅くなり、話すのも億劫になります。
最近はだいぶタフにはなりましたが、どうにも相談が面倒さと思う人になっています。
以下は毒白です。
一緒に過ごすことが多くなってくると、「意外とおっちょこちょいだよね」とよく言われます。
意外でもなんでもなく、私はミスが多いです。
毎日1番に部室を出て、忘れ物を取りに戻っていつも鍵しめしなきゃいけなくなる、、というくらい気を付けても忘れます。
最近はだいぶ無くなりましたが、それでも、無くならず、これも自己肯定感を上げられなかった原因でもあります。
財布は5回以上なくしていて、見つかって遠くまで取りに行ったことも2回以上あります。
携帯も電車やバス会社まで何度も取りに行ってるし、2回警察にも行ったし、お店にもよく忘れます。
最近はチェーンをつけて、出来るなら服にかけたいと思っています。
チェーンに意味をもたせているので、だいぶ減ったけれど、支払いが携帯なので、よく取りに戻っています。
一人暮らし初めて、お給料出て3万おろした直後に無くした財布だけはたぶん、一生忘れられません。財布も新調してたのかな?3万は1ヵ月の生活費ですから、物凄いショックで、見つからなかったショックは相当でした。
私が悪いと言われたらそれまでです。
当たり前ですが、好きで無くすわけではない。
ミスってそんなことが多いです。
こうやって書くのに夢中になるから、時間もいつもギリギリになるってことも、直さなきゃいけないところ。
誰かと一緒に改善って出来る人が、早いんだろうなぁ、と思います。
一人だと、意識が抜ける。
ミスしたいわけじゃない。
でも、改善に時間がかかる。
何十年かけて、普段の忘れものをしなくなったように、一人ではどうしても改善に時間がかかてしまうんです。
うん、私を律する人が欲しい。
以上