voicy280：許せないほど腹が立ったときの対処法（ビジネス書作家のここだけの話）

このブログは、voicyの「ビジネス書作家（岡崎かつひろ氏）のここだけの話」を文字化してお届けしています☆

6月7日分

許せないほど腹が立ったときの対処法 | 岡崎かつひろ「ビジネス書作家のここだけの話」/ Voicy - 音声プラットフォーム

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今日のテーマ

許せないほど腹が立ったときの対処法

ありますよね、このやろーみたいな時。

今日はどうすれば、許せないほど腹が立った時に対処できるのか、そんなことをお話していこうと思います。

よろしければ、いいねやコメント頂ければと思います。

２．感情を否定せず、どう対処するかが大事

僕もよくあります。(笑)

著者とか、こういった発信をしていると聖人君主でいなきゃいけない的なトーンがあります。

けれども、すいません、僕は人間が出来ていないんです。

なので、腹立つわーって時が結構あるんです。

みなさんいかがですか？

僕は思うんですけれども、だって人間だもんという相田みつをさんの言葉、それでいいと思うんです。

人を恨まない方が良いとは思います、もちろん。

でも、恨まないようにしよう、腹を立たせないようにしようと言っても、感情でそう思ってしまうのはしょうがない。

僕は神様とかはわからないんですけれども、我々人間に与えられた感情というのは、１つ、人間ならではの機能です。

その存在そのものを否定しない方が良いと思うんです。

腹が立つなら腹が立つし、羨ましいなら羨ましい。

その気持ち事態は、上手く扱っていく必要があるんじゃないかと思います。

腹が立った時にどう処理するか。

腹が立たないようにしようというよりは、処理の方を大事にしていく必要があるんじゃないかなと思います。

３．岡崎流対処法

で、僕の場合どうするか。

メタメタに仕返ししたらどうなるかを考えます。(笑)

この野郎許さねーぞ、みたいな感じで考えます。

人間出来てないんでしょうね。

もし、そうだったら何が出来るか、何をやるだろうかと考えて計画していくと、楽しくなるんです。(笑)

これ、あんまりずっとやっちゃ駄目ですよ。(笑)

人が悪くなりますから。(笑)

自分の出来る復讐劇を色々考える。

あれも出来るし、これも出来るし、どうすれば一番相手を痛めつけられるかな、みたいなことを考えると、ちょっと気持ちがスッとするんです。

この、怨念を自分の中から抜いてあげないことには、次のステージに行かないんです。

こういうことを考えちゃいけない、と否定するよりも、頭の中だけでは、全力で復讐したら何が出来るかなって考えてみるのもありだと思うんですけど、いかがでしょうか。

４．落ち着いたら、自分に矢印を向ける

で、やって、怨念が抜けて冷静に考えられるようになったら、そこで次に考えなければならないのは、とはいっても自分にも悪いところあったな、ってことなんです。

人のせいにするのは簡単です。

あいつが悪い、こいつが悪いって簡単。

そうすると、結局、自分の成長ってどこにもないんです。

やっぱり、ちゃんと自分に矢印を向けて、自分の何を変えるかを考えた方が生産的だと思います。

怨念が抜けてからです、あくまで。

怨念が抜けてから、あの時もっとこういうことすれば良かったかなとか、発言を控えれば良かったかなとか、やって良かったこともあれば、やらなかった方が良かったこともあると思います。

そういったことを色々反省しながら、次にどういかそうかなと考えてみて頂く必要があるんだと思います。

もう、腹立つわ！って状態だとそこまで考えられないです。

ぜひ、自分を一度落ち着かせてから、自分に矢印を向けるということをして頂ければと思います。

５．相手に非がある時の選択

で、矢印を向けた結論、でもやっぱり相手に非があるよね、って時なんです。

選択肢は２つ。

とは言っても、見て見ぬふりをする。

もう人は、徹底抗戦する。

基本的に僕は見て見ぬふりする派なんです、基本的には。

それって実は、巡り巡って、この人には色々嫌がらせしても許されるぞ、というトーンが発生してしまうんです。

なので、時には徹底抗戦する姿も見せなきゃいけない。

選択なんです、ここが。

やらない方が良いなと思いながらも、でもやらなけいけない時がある。

どうする問題で、やれ！みたいなことがあります。

戦う時には戦っていいんじゃないかなと個人的には思いますが、いかがでしょうか。

あまり戦い自体は好みませんけれども、いつも引っ込んでばかりいると、それはそれで、人生全体のクオリティが下がってしまいます。

自分の人生全体にとってプラスになっていく判断は何なんだろうか、そんなことも考えてみて頂けると良いと思います。

６．おわりに

許せない！と思った時にどうしますか問題について、僕なりに思う所を話してみたんですが、いかがでしょうか。

岡崎さん、今許せないことがあるんですか？と思っている方がいらっしゃったら、、どうですかね、あるかもしれませんよ？(笑)

楽しそうに話をしてしまいましたけれど、人間色々あるけれど、良くなるための謀しかありません。

目の前に良いことが起きている時はそれを楽しんで頂いて、逆に嫌だなーということがいっぱいある方は、これを乗り越えればきっと良いことあるぞと思ってぜひ頑張ってみてください。

それでは、素敵な一日をお過ごしください。

ありがとうございました。

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トピック☆

〇感情を否定せず、どう対処するかが大事
〇岡崎流対処法
〇落ち着いたら、自分に矢印を向ける
〇相手に非がある時の選択

怒ることが出来る人って、エネルギーがある人だと思うんです。

ちょいちょい書いていますが、私は怒りをエネルギーに10代前半を過ごしました。

怒りって、一人でも生きられちゃうエネルギーになるんです。

だから、孤独でもエネルギーで過ごせてしまう。

そのエネルギーを、今回の中だと怨念を、きちんと使う必要があります。

沸騰して蒸気の吹き出した脳の熱を、一度発散させて正常に戻す。

そのエネルギー、怨念、熱の使い方はそれぞれだけど、兎に角使う必要がある。

それをどう使うかは、自分次第。

よく、走るって人もいますね、頭を冷やしてくるって走る人。

これも、走り終わっても怒っている人ってそうそういないんじゃないでしょうか。

怒りがわく人は、生命力が高い。

これだけ、言っておきたくなりました。

以下、ボヤキ

実は私も短気です。

だいたいのことはどうでも良いですが、自己否定されると一瞬で豹変します。(笑)

が、許せないほどは、もうほとんどないですね。

ムカッとしたり、イラっとすることはよくありますが。

前者は自己否定、後者は過去の自分に出会った時です。

あ、でも、Ｓっ気あったから、兄をどうやって泣かせたら面白いかをいっぱい空想していました。

実際にはやりませんでしたよ。

高校の時に学年でもトップの男の子を言い負かした時に、完全勝利と思うと同時にめちゃくちゃ空しくなりました。

あほらし。

勝負に勝って人間関係を失うってこういうことなんだなと思ったので、二の句が継げないほど、完膚なき言い負かしはしないと決めています。

子どもの言い争いみたいなものだったと思うので、人間関係は失ってなかったですけどね。

あの時から論理思考、正論思考なので、正論喉元突き付けて・・・になっていないか、未だに冷や冷やしながら話します。

この頭の中のＳ度が少しだけ漏れ出たら、絶対敵にしたくないと言われました。(笑)

あるキーワードを言ったら私は黙れたんだけれど、言ってくれないんだもん。

あれはね、私の役割を終わらせなかった相手が悪い☆楽しかった♪(笑)

見てる人たちも、他人の不幸は蜜の味と楽しんでいたようで、自分事にした人だけ恐怖を感じてたようです。(笑)時間管理と対処法、学ばせて頂きました☆

岡崎氏も、コワイですよ(笑)

特に仕事に対する姿勢は、とあるところで、それそんなに食って掛かるの⁉ と驚いたことがあります。

外部者への激しい物言いは初めてみたので、本当に仕事に対する姿勢だけは許せないのだなと知りました。

自分の怒りポイントも知っておくと、対処がショートになっていきますよ☆

あと、自分の対応ポイントも。

私は、自分の真顔が他の人よりもより一層コワイことに気づいているので、気を付けています。

あと、目を大きくするとビックリした表現のつもりだったのに「はぁ？」って伝わってることを知っているので、その２つは特に気を付けています。。

真顔は何も言うことがないだけで、目を大きくしたのはビックリ（良い意味）の表現だったんだよぉと、説明したことがあります。

振り返ると、そう取られていなかった場面があり、なるほどと思いました。

ほんの少し冷静に自分を見るだけで、気づけることは沢山あります。

自分に矢印向けて、なるべく誤解ないように人と接したいですね。

以上