このブログは、voicyの「ビジネス書作家（岡崎かつひろ氏）のここだけの話」を文字化してお届けしています☆
12月24日分
武器になる話し方ということで、超一流の雑談力の安田正先生が新刊で出されました。
そのことも踏まえて、僕なりに思う、武器にするためにはここが大事だろうと思う所を３点、ご紹介していこうと思います。
１つ目のポイントですが、僕は争わないってことだと思うんです。
特に男性なんですけど、正しさ押し付けたくなるんです。
こうあるべき、みたいな。
正論喉元突き付けて、理論で勝って大事な人を失っていくって言葉もあります。
正論、正しさってあまり好きじゃないです。
どんなに正しくても気持ちが動かないと人って動かないんです。
話すという事に関して、自分の論理を通すことに一生懸命になり過ぎないってことなんです。
相手の話を聞いて、相手の主張を受け入れて、そうだよね、確かにその通りだよね、と理解を示す。
その状態になると、次のステップに行けると思います。
無理に勝とうとしない。そこからがスタートなんじゃないでしょうか。
３．②数字を明確に示す
２つ目は数字を明確にするってことなんです。
どんなことでもそうなんですけれど、明確さは力と言います。
自分が主張したいことに対して、形容詞とか副詞ばかりにしてしまうと曖昧さばかりで何を言ってるかわからないんです。
あれって凄いんですよね、かなり売れてる”らしい”ですよ、とか。
そんなこと言うと、大丈夫かコレ？ってなっちゃうわけです。
だから、新しい新商品を出して、昨対なんと150％も売上を達成されているらしいとか、この商品は前作よりも30％も事前アンケートで買いたいという方が多いんですよ、とか、そういう数字を入れていくと信憑性が増していきます。
副詞形容詞を極力使わないようにして、数字を明確に示すということを意識して頂くと良いと思います。
４．③話を要約する
３つ目のポイントなんですけれど、話を要約してあげるってことなんです。
要約力って凄く大事で、この人ちゃんと理解してくれてるなと相手も思います。
もしくは自分も間違った方に理解せずに、話を正しい方向に進めることが出来ます。
しっかりと要約する。
要約する時に何が大事か、どういう風に考えれば良いかなんですが、PREP法を使うと良いです。
自分が解りやすい話し方をする時にこのPREP法を使うんですが、結論を話して、理由を話して、次に具体例を話すという三段階なんです。
要約も一緒なんです。
つまりこういうことを言いたいわけですね、何故ならこうですよね、と具体例を省いて言ってあげると良いわけなんです。
このPREP法の三段階がちゃんと理解できるように質問して話を聞いておく。
そうすると、ちゃんと要約することができます。
PREP法、話すだけでなく、聞くという時にも使えますから、利用して頂いて要約をすると心がけて頂ければと思います。
５．おわりに
僕なりに話をさせて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。
武器になる話し方、安田正先生の素晴らしい本で価値ある本だなと思います。
ぜひ、読んでみて頂ければと思います。
最後に、1/29の講演会、ぜひ僕の公式LINEに行ってお申込み頂けたら幸いです。
星さんの講演会って本当にレアですから、僕も楽しみにしています。
皆さんにお会いすることもそうですし、星さんとお話できることも楽しみにしています。
ぜひ、そちらお越しください。
では、今日も良い一日をお過ごしください。
ありがとうございました。
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岡崎かつひろ（実業家、講演家）さん (@zakihalz) / Twitter
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倍速も出来るんで、オススメ
本日トピック
①相手の主張に理解を示す
②数字を明確に示す
③話を要約する
以上
