こんばんは!
夜な夜な書くことでも無いかな?と
思いつつ、前回の記事を書いた後、
ちょこチョコっと、その辺に置いてあるメモ用の万年筆で、イタズラ書きしてみた。
駄目だ!こりゃー……(泣)
子供の頃から、字が汚くて変な癖のある字だった私。
高校の時、間借りの部屋の隣の先輩はペン字をやってて、いつも賞を取り本に載っていた。その先輩が、私の字を見て
「交換日記というか連絡帳を書こう!!私の字を真似して!そしたら上手くなる!」と言ってくれて、交換日記をしたわけ。時々、赤ペンで添削してくれて
そしたら、あっという間に字が、まともになった。先輩曰く、習っていたって手本の真似から始まるから〜と。
2年間一緒の間に、字は変わったけど、
私には、はらいを長くしてしまう癖が有って、モヤモヤ…。
卒業してから、気付いたのが、母も母方の祖父も、はらいを長くするわけ。祖父は、女性のような、習字の小筆で書いたような綺麗な字を書いてた。母の姉達も皆そっくりの字。私は先輩ゆずりの字だから、違う字体なの。
で、4〜5年前に交通事故で、頚椎損傷して、右人差し指に麻痺が出たら、もう長文の手紙が、書けなくなった。5〜7文字までは、同じようにかけるけど、その後は、乱れるわけ。医学用語では、書字障害って、言うんだけどね。指の力を維持出来ないから、ペンの保持が出来ない、字が、乱れる訳です。
そんなになってから、字を書くことが億劫になり…万年筆フェチだったのに、ジェットストリームや、アクアロールに成り、字を書くことに自信も無くなってしまった。
大好きなモンブランや、デュポンの万年筆が、宝の持ち腐れになっている。
身も心もクサクサしてるからか?
こんなんじゃいかん!!
字は体を表すって、ホントかも?!
明日から、真面目にペン字の練習する!麻痺であろうが、なんだろうが、やってみなきゃね!
メールが、無い頃は、お手紙で、
お手紙書くのが、大好きだったのに…。
何だか、お若い頃の皇后様の字を思い出して、
自分の若い頃も、思い出して、年に抗って見ようと思いました!笑。
おしまい!