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Red Panda 会のブログ

こんにちは。雑多なブログですが、一般企業での経理経験と、税金関係の職務経験を基に、そういう話題のブログも書ければと思ってます。

 夜が明けました。我が家は内陸ですので津波は無く、人的被害無し。食器が割れたり壁が少し落ちた程度で済みました。まだ被害の全貌は見えてきませんが、何と購読している地元紙河北新報が届きました。提携している新潟の新聞社の協力で作られたそうです。「震度7、大津波」のショッキングな見出しが目立ちます。一通り目を通しあり合わせの朝食を済ませて母親をパート先に送るすがら、町の様子を確認しました。倒壊したような建物は見受けられませんでしたが、道路には亀裂が入り、マンホールが隆起しているなどの被害が確認できました。母親のパート先も営業できるような状態では無く、商品を支援物資として配布したとの事でした。我が家にも少しばかり配給されました。ライフラインは停電は続き、水道からは水は出ましたが、濁りが激しく飲料水としては使えるものではありません。ガスは使えました。自家発電機があったとはいえ、ガソリンを消費しますので、しばらく夜は20時には就寝するようになりました。


物流にも多大な影響があり、営業しているスーパーには長蛇の列ができました。皆、整然と並んでいました。私も列に並び順番を待ちました、やっと私も入場できましたが、めぼしい物はすでに無く、お菓子や甘栗等を購入して店を出ました。ガソリンスタンドにも見たことのないような車列ができ、父親が早朝から並んでやっと入れられたとの事でした。


徐々に被害の全貌が明らかになってきて、各地の避難所の様子などが映し出されるようになって、多少不便とはいえ大した被害も無く家で寝れている自分が申し訳ないような気持ちになり、仮設住宅の早期完成を願わずにはいられませんでした。


その頃から、もう一つの災厄がしきりに報道されるようになりました。そう、福島第一原発事故です。建屋が吹き飛んだ映像は本当に衝撃的でした。ネット上では米軍に80キロ圏内からの退避が呼びかけられたなど、真偽不明の情報が飛び交い、直線距離70キロ程の我が家もとうとう避難しなければならないのか!?と、私自身も冷静さを欠いてしまっておりました。毎日シーベルトなど聞き慣れない言葉が飛び交い、放射能という見えない相手との闘いも始まったのです。故郷を追われ、今も帰る事のできない福島の方々を思うと本当に胸が痛みます。

少し話は逸れますが、私はメタルギアソリッドというゲームを通じて、核の問題や原子力に関心があり、そういった書籍も購入しておったのですが、ちゃんと読んでいませんでした。戸棚から引っ張り出して熟読し、少しでも正しい理解に努めようとしました。ヒロシマ・ナガサキそして今回のレベル7の原発事故…日本ほど核というものに苦しめられる国はありません。政治的な問題はあるのでしょうが、日本が非核の旗を振らないでどうするのでしょうかと思います。


(その3へ続きます)